中イキ

膣オーガズム初体験 なのか

2019年11月16日

新たな女の子なのかちゃん。

20歳の女子大生で経験人数は2人、エッチした回数も10回程度。

膣内の気持ちよさはわかるけれど、オナニーでもセックスでも中イキ(=膣オーガズム)したことはないという子で、こんな理由で応募してくれました。

イッたふりをせずに中でイッてみたい

今まで中でいったフリをしてきてしまったので、本当に中でいってみたい、そして今まで読んだたくさんの女の子のように気持ちいいことをいっぱい体験してみたい、と思ったからです。

クリではいけるのですが、中でいく時だけ、早くいかなきゃかだめかな…とか、気持ちいけど中でいくってこれなのかな…とか色々考えてしまって、そしていくまで時間がかかってしまうような気がして、さらにそれが申し訳なく感じて、いったフリをしてきました。

(なのかちゃんの応募メールより引用)

イッたフリをしている女の子は本当に多いです。

当サイトでも何度も書いていますし、ある程度セックスについて学んだ人ならもはや常識なんですが、いわゆる性交(=女性器への男性器の挿入行為)でイケる女の子は少数派です。

しかも毎回イケるという子はさらに少ないので、世の中の女性の大半は「イケなかったセックス」を経験することになります。

ですが「イカないのは申し訳ないな。」ですとか「イカないと雰囲気壊すかなー。」といった気遣いからイッたふりをしちゃうんですよね。

一度いったフリをしてしまうと、その後も中でいくことがわからないまま、フリを続けなければならず、気持ちいいけど中ではいってない、そんな状態で今までしてきました。

中が感じないわけではなく気持ちいいと感じるのですが、クリでいく感覚しかわからず、中で何回もいってみたい、と思っています。

(なのかちゃんの応募メールより引用)

そして一度イクふりをしちゃうと、彼女のようにその後も演技を続けなければならなくなってしまうケースもひじょうに多いです。

よく「嘘をつくと、その後もつき続けなきゃならなくなる」といったことが言われますが、まさにそうなってしまうんですね。

とくにセックスってデリケートな部分があるので「実はイッてなかったんだ。」なんて後からカミングアウトするのはなかなか難しいんですよ、つき合いが長くなればなるほど。

基本的に、相手がしてくれてることに対して、やめてとかこうしてほしいとか痛いとかが何も言えず、あまり気持ちよくない時も気持ちいい演技をしてしまいます。

言えたら良かったのですが、言ったら嫌かなとかショックかなとか考えすぎちゃうところが多々ありました…。

(なのかちゃんの応募メールより引用)

同じような経験のある子はとても多いですよね。

そもそも全ての女性が生まれつき膣オーガズムを得られるわけではないんですが、どうもまだまだ誤解されているように思われます。

セックスでイケない女性のほうが多数派であるのと同じく、膣オーガズム未経験の女性のほうが多数派なんですけどね。

そしてイケないことに申し訳なさを感じて演技してしまうという、あまりよくないパターンです。

このパターンになっている女性は、なにかしら変化のきっかけがあったほうがいいんですね、こうした体験に限らず。

合計で50回前後の膣オーガズムを体験

さて、彼女はここでの体験で中イキ、より正確な言葉でいうと膣オーガズムを初体験できました。

トータル50回くらいはイッたと思いますが、後半になるにつれてどんどんイキやすくなり、最後は自分では止められず何度も何度もイキ続けてしまうレベルにまで到達しました。

まずは正常位の姿勢で手で膣内を刺激している、いわゆる普通の手マンの様子です。

快感を感じて膣オーガズムに達している様子は充分わかると思いますが、前半なのでまだ充分に高まっているわけでもありません。

ちなみに途中途中の機械音は、撮影機器の仕様上鳴ってしまう音のようです。

今回から新しいカメラで撮っているので、まだ使い方をよく把握できていないんですけど、軽減できるような設定などを調べてみますね。

あと編集の都合上、全画面モザイクになっています。

なのかちゃんの膣オーガズム開発、バックからの様子

さて次はバックの体勢のときの様子。

上の正常位のときからあまり時間が経っていないこともあり、バックでも充分に感じられるしイッているのがわかると思います。

このあと後半戦では時間とともにさらに強烈な快感とともに、連続膣オーガズムを初体験することになります。

ちなみに彼女は正常位とバック(後背位)で比較したところ、バックのほうを好みました。

潜在的なオーガズム能力の高さは部活動の影響も

彼女は経験が少ないにもかかわらず膣での連続オーガズムにまで到達しましたが、もともと潜在的なオーガズム能力は高い子だったと思います。

それと学生のころの運動経験がプラスになっていた面もあったでしょうね。

体験に来てくれた女性の中では、文化部系か運動部系かで言ったらひさびさの運動部系の女の子だったんですよ。

これまで他にも運動部系の子は何人も来てくれていて、たとえばちいちゃんやちはるちゃんはかなりオーガズム能力が高い子でした。

処女なのに中イキ連続イキ ちい

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中いき開発 ちはる

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「部活動の経験なんで関係あるの?」って思うかもしれませんが、部活にかぎらずいろんな経験が感じたりイッたりするのには関係してきます。

とりわけ運動経験と、それにともなう筋力や体の使い方などは影響が大きいもので、筋トレしたり体の使い方を変えたりすると感じやすくイキやすくなることも珍しいことではありません。

なので前からヨガやピラティス、あるいはダンス系などの「インナーマッスルが鍛えられやすい」「呼吸を意識しやすい」運動を当サイトではお勧めしているんですね。

それと膣トレすると感度が上がってイキやすくなるというのは、知っている人にはもはや常識レベルの話ですけどまだまだ知らない人もいるようですし、若い女性だと必要性を感じないケースもあるでしょう。

でも膣トレって「膣の筋トレ」でもあるので、筋トレと同じように年齢が若いほうが効果出やすいんですよ。

それに膣トレは生理が軽くなる効果も期待できるので、若い女性こそ習慣づけたほうがいいです。

ここまで、まずは前半の様子を載せましたが、次は体験の感想メールをもとに全体的な様子を紹介します。

後半では手マンすらしておらず、最終的に指を中に入れているだけで、連続イキし続ける状態にまで到達しました。

なのかちゃんの体験感想メール

なのかちゃんがメールで送ってくれた感想の画像ですので、詳しく読みたい方はタップしてピンチアウトで拡大してください。

ちなみにこの記事の冒頭で書いてくれていることなんですけど、時間が経つのが早いというのはほとんどの女の子に言われますので、それだけ中身が濃い体験だと思っていただければ。

それと「歩きながらでも、電車の振動と締めたり緩めたりするだけでも」というのは、何度も膣オーガズムに達したあとの体って、ちょっとした振動や自分でアソコにキュッキュと力を入れたり抜いたりするだけで快感になってしまうんですね。

それがさらに進むとエレベーターなどの重力の変化でもイッてしまうこともあります。

彼女はその1歩手前まで来てたってことですが、もちろん体験の最初からそうだったわけじゃありません。

なのかちゃんは最初目隠しから体験

ここでの体験は最初いろいろお話します。

そのあいだに女の子の様子などから、どういうふうに体験を進めようか方向性を決めて、そのうえで忘れます。

今回は彼女の様子から話の途中で目隠ししたら、明らかに空気が変わったので「ああ、この子はMっ気たっぷりだなあ。」と思いながら、そういう方向性で進めることにしたんです。

全身の性感帯を確認し感度を上げる目的で性感マッサージから開始したんですけど、今回はオイルマッサージでした。

でも女の子の様子次第ではオイルを使わないこともあります。

彼女は感度も高く、途中から声も出るようになってきていました。

もちろん人によってはこの段階ではまだ充分に高まらず、声もそんなに出ないこともありますが、それはそれでOKです。

性感マッサージのあとは膣オーガズム開発へ

マッサージを終えたら次に膣オーガズム開発にうつります。

そのときの様子が記事冒頭の動画ですが、前半の段階で充分に感じてイケるようにはなっていましたし、アナルも入り口だけしか触れませんでしたがバッチリ感じていました。

ちなみに「枕の位置を調整するたびに感度が上がる」というのはそういう催眠で、最近は体験の中で自然に催眠誘導するやり方が気に入っていて、彼女もそれを体験していたんですね。

ひととおり終えていったん休憩したのち、後半はやや調教モードということで、緊縛からはじめました。

休憩のあとに緊縛、そして首輪にリードと調教モードへ

彼女は縄がけしている最中や、縛られているときはそんなに大きな変化はなかったんですけど、最後に緊縛を解くときはほどいている縄が肌に触れる感触だけで感じるようになっていました。

最近、緊縛された子がドハマリすることが続いていますが、レアな性癖を教え込んでしまっていますね笑。

緊縛プレイの間は合わせ技で首輪にリードをつけて引っ張って歩かせたり、フェラをすると感じる催眠を発動して、縛られながら必死にフェラするけれど感じてしまいうまくできず、お仕置きされるという流れになりました。

彼女のときはその様子は撮っていませんが、フェラをすると感じる催眠の動画は当サイト内でも何度か載せていますので、そちらを参考にしてくださいね。

調教モードだったのでお仕置きも。スパンキングと体外式ポルチオの合わせ技で

さて、うまくフェラできなかったのでお仕置きするわけですが、その1つが緊縛姿で立ったまま窓際でイカせること。

外から中が見える状態だったのか、本当に外から他人に見られていたのかは内緒ですが、緊縛姿を見られながらイカされるという「お仕置き」に興奮し、立ったままオーガズムに達してしまった彼女。

このあたりで興奮度のレベルが一段回アップしていたのは間違いなかったですね。

そしてもう1つのお仕置きがスパンキング。

お尻を叩かれるというお仕置きは「されてみたい」という願望のある女の子も結構多く、また快感にもなりやすいので、お仕置きの意味がないんじゃないかって思うこともあるんですけど、逆に言えば比較的取り入れやすいんですね。

今回は立たせた状態でお尻を叩いたんですけど、彼女の様子からいわゆる体外式ポルチオのツボの部分に指を当ててスパンキングしました。

どうなるかというと、お尻を叩かれると自然にお腹が前に動くんですが、そのときに指がツボを刺激するのでポルチオ性感で気持ちよくなってしまうんですよ。

お尻を叩かれているのに体外式ポルチオで感じてしまうという「お仕置きと開発の複合」で、なのかちゃんも「またされたいです笑」なんて言っちゃってますね。

でも、こういうのをくり返すとりっぱな(?)M女に調教されてしまうので、こういうことしてくる男性は要注意ですよ笑

膣オーガズム開発の後半の様子。さらには体外式ポルチオも

調教のあとは、高まった興奮状態と感度を活かしてさらに膣オーガズム開発です。

最初のほうの画像と似た構図ですけど、首輪があるのとよく見ると二の腕にうっすらと緊縛の縄のあとが見られるのが決定的な違いですね。

まずは正常位の体勢から。

ちなみに動画は撮っていないんですけど、正常位での挿入からいろいろ角度や足の位置を変えています。

感想でも「ちょっと変えるたびに違う快感が来て大変でした。」って書いてくれてますが、角度をちょっと変えるだけで膣内の刺激されるポイントが変わるので、感じ方にも大きな違いが生じます。

極端な話、枕1つのあるなしだけでもガラッと変わることもよくあるので、女性は相手の男性にうまくリクエストして少しずつ角度や位置を変えてもらうか、自分なりに体の角度や向きを変えて中の気持ちいいところをくまなく探るようにしてみてくださいね。

それとこの前後に体外式ポルチオ電マ責めもやっています。

体外式ポルチオってお腹を強く押さなくてもできるもので、たとえば電マの強烈な振動をお腹の上から当てるだけでも感じてイクこともできます。

実際、彼女も感想の中で「気づいたら自分から気持ちいいところに当てに行ってました。」って言ってますよね。

つまり当てにいく余裕があるくらいの力加減でしか電マを押し当てていなかったんですよ。

残念ながら動画はないですけど、体外式ポルチオ電マの動画ならこちらの記事が参考になります。

電マで体外式ポルチオイキ かえで

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続いて後背位の様子も。前半以上に興奮度と感度が高い状態から開始

続いては後背位の体勢の様子ですけど、体をガクガクさせながら何回も連続膣オーガズムを迎えているのがわかると思います。

彼女は正常位以上にバックを好みましたけれど、どの体位が気持ちよく感じるかは人それぞれですし、同じ子でも日によって変わることもよくあります。

なので毎回「今日はどんな体位が気持ちいいかな?どんな角度がうまくポイントに当たるかな?」と探求するような気持ちでセックスできるといろいろ発見がありますよ。

なのかちゃんの膣オーガズム記事まとめ

なのかちゃんは経験こそ少なかったもののMっ気は強めで、スポーツ経験から潜在的な感度も高めの子でしたから、体験1回目で膣オーガズムを初体験できました。

ちなみに彼女は1年くらい前からブログを読んでくれていて、感度を上げたい女性必見!セックスでイキやすい体になれるひとりエッチのやりかたの記事を参考にオナニーしたりもしてくれていました。

それもあって比較的スムーズな膣オーガズム開発でしたので、ぜひ皆さんも記事を参考に自己開発してくださいね。

なお最終的には「指に意識向けて締めたり緩めたりしてるだけで何回もいっちゃって、ほんとに延々と快感が来て止まらなかったです。」という状態にまでなっています。

どういうことかというと、私は膣内に指を入れているだけでほとんど動かさないんですけど、挿入した指に彼女の意識を向けさせるんですね。

そうするとそれだけで感じてイッてしまい、体が動くたびに自動的に刺激が続くので、延々と気持ちよくなりイキ続ける状態になるんですよ。

「動かさない手マン」と勝手に呼んでいるんですけど、2014年の記事で触れています。

動かさない手マン まみ

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女性が自分で試すなら、ディルドやインナーボールなどを挿入したら特に動かしたりせず「入っているもの」に意識を向ける練習をしてみてください。

向き不向きはありますけど、向いている人は意識を向けるだけで感じられるようになる感覚がわりと早くつかめるようになります。

さらにレベルがあがると思考だけで感じてイケる「ノーハンドオナニー」「ノーハンドオーガズム」もできるようになるので、興味のある人は気長にチャレンジしてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。

・応募人数1700名以上の女性のリアルな声
・体験人数170名以上の実践と経験
・国内外のさまざまなデータやエビデンス

以上をベースに、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのかを長年追求している一般人男性(オッサン)です。

中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、セックスを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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