女性の性に関するコラム

女性を興奮させる言葉責めのやり方6つ

2018年9月15日

言葉責めというワードを聞いたことのない方は、まずいないと思うんですね。

でも、じゃあ具体的に言葉責めとはどういうもので、どんなやり方をするのかと聞かれたら、たとえば「この変態!」「雌豚が!」みたいなセリフを言うといったような、ありがちなイメージしか抱けない人が多いんじゃないでしょうか?

以前ネットでこんな話を見かけたことがあります。

エッチのときに彼氏に「言葉責めして」って頼んだらさ、「オラオラオラ!」って言いながら腰ガンガン動かしてきて、「あんたはジョジョかよ!」と心の中でつっこんだよ。

たしか投稿型のサイトで、この書き込みはかなりの共感を得ていました。

半分はネタでしょうけれど、裏を返せばそれだけこの手のセリフにうんざりしている女性が少なくないってことですね。

言葉責めって一般的には女性に対して乱暴なセリフや、辱めるような言葉を投げかける行為と思われているでしょうけど、それって大きな間違いなんですよ、言葉責めの目的からすれば。

そこでこの記事では、練習さえすれば誰でも言葉責めがうまくなれるよう、言葉責めのパターンをわかりやすく分類し整理してお伝えしています。

私自身がプライベートや当サイトの体験で実際に使っているやり方なので、主に女性向けを想定していますが、言葉責めのセリフを丸暗記するような応用の効かない方法ではありません。

ですので、あなたが男性であろうと女性であろうと、また相手がどちらであろうと使えるやり方です。

  • 言葉責めってよくわからない。どうやればいいのか知りたい。
  • 何をしゃべったらいいのかわからなくて、うまく言葉が出てこないんだけど。
  • セリフを覚えて使ってみたけど全然役に立たなかった。

そんな心当たりがもしあるなら、ぜひ一度目を通してくださいね。

そのへんのキュレーションサイトが適当に書いているような記事とはものが違いますので。

そもそも言葉責めとは?

ネット上では「言葉責めに効果的なセリフ集」といったようなものが、あちこちに載せられていますよね。

確かにそうしたフレーズやセリフは一見役に立ちそうですし、覚えればいいだけなので楽でしょう。

ですが残念ながら、言葉責めに効果的なセリフ例を暗記して使ってみるのが「言葉責め」じゃないんですよ。

その程度の認識では、とても有効的な言葉責めはできないどころか、相手を冷めさせてしまいかねません。

役に立たないどころか逆効果になりかねないので、セリフを丸暗記して女性の前で再生するようなやり方はお勧めできないですね。

ではどうすればいいかというと、まず「言葉責め」の定義をはっきり確立させることが重要です。

私は言葉責めを、次のように定義しています。

言葉責めとは?

言葉によって女性の想像力や思考を刺激し、心の興奮度や体の感度を高めること。

もうすこし簡単な言葉で言うと、セックスに用いると女性が感じやすくイキやすくなるものが言葉責めだと、私は定義しています。

世間一般の言葉責めのイメージとは異なるかもしれませんが、そのような定義で言葉責めをとらえると、言葉を活用して女性の心と体を性的に興奮させることができるようになります。

では、なぜ言葉によって女性の想像力や思考を刺激することが効果的なのかについて解説しますね。

なぜ言葉責めが女性に効果的なのか?

言葉責めが女性に効果的なのは、なぜでしょうか?

それは、女性がオーガズムに達するには肉体的な快感だけではなく、むしろ精神的な興奮による性的快感を感じることが大変重要だからです。

そもそも女性は思考だけでイクことができますし、その実例は当サイトでも動画付きで紹介していますよね。

思考だけでオーガズムに達するというのは、ある意味では究極のレベルですから誰でもできるわけではありません。

けれども、たとえば思考によって女性の感度や興奮度が大きく変わることは、当サイトを読んでいる方なら理解できるでしょう。

そして女性の思考を刺激して性的興奮を高め、感じてイカせるためには、言葉がとても有効な理由があります。

男性は直接的な刺激で性的に興奮する

男性の場合は、直接的な刺激で性的に興奮しやすい傾向にあります。

視覚的な刺激なら、エロい画像や動画を見れば当然ムラムラしますよね。

あるいは町中でセクシーな女性の姿を見たら、それだけで軽く興奮したり性的な妄想をしたりといった経験は、多くの男性がしていることでしょう。

聴覚的な刺激なら、スポーツしている女性のハアハアといったあえぎ声からセックスの際の様子を思い浮かべる、なんてことは普通にあるでしょう。

また、たとえば「今夜一晩だけでいいの。お願い、抱いてください。」なんて甘い声で懇願されたらどうでしょう?

ストライクゾーン内の女性にストレートに誘い文句を言われたら、まず断れないですよね。

体感覚的な刺激なら、女性からさり気なくボディタッチされ(触覚を刺激され)たら、思わずドキッとするのが男性です。

あるいは、いい香りのシャンプーが鼻を刺激し(嗅覚を刺激し)たら、その女性に魅力を感じるといったことは多いでしょう。

つまり男性は、視覚・聴覚・体感覚(触覚や嗅覚など)といった五感を直接的に刺激することで、比較的シンプルに性的興奮を喚起されやすいんですね。

女性はイメージを刺激されることで興奮する

いっぽう女性は男性とは異なり、直接的な刺激には反応しづらい傾向にありますし、反応の仕方も男性ほどシンプルではありません。

たとえば視覚的な刺激。

町中で好みの男性を見かけて性的な妄想する程度なら少なくない女性がやっています。

とはいえ、いきなりエロい画像や動画を見たとしたら、あまり興奮しないどころか嫌悪感を感じる女性のほうが多数派です。

また内心では興奮していても、それを男性ほど表には出しません。

あるいは聴覚的な刺激として、女性に対して男性が「今夜一晩だけでいい。頼むからヤラせてくれ!」と言ったとしても、当然ながらまずお断りされますよね。

いくら相手男性がストライクゾーンの範囲内だったとしても、それだけではセックスしたい・セックスするという判断を女性はしないからです。

体感覚的な刺激も同様です。

男性が下手にボディタッチしようものなら、女性に気持ち悪がられたり怖がられたりして、普通にセクハラ・痴漢扱いされるのがオチですよね。

つまり男性なら興奮してもおかしくないような直接的な刺激でも、女性にとっては興奮するなどもってのほか、むしろ嫌悪感すら抱くようなことが多々あるわけです。

なぜなら、ある種の防衛本能や羞恥心などが無意識的に働くからです。

だから、女性を性的に興奮させるには、防衛本能や羞恥心を回避することがポイントになるんです。

そのためには直接的な刺激よりも、女性のイメージ・想像・思考などに働きかけることが重要です。

なぜなら自分で想像したこと、考えたことには防衛本能や羞恥心は働きにくいからですね。

そしてイメージ(想像や思考)にアプローチするには、言葉がたいへん効果的なんですよ。

なぜかといえば、人間は言葉によって思考し、イメージを思い浮かべるからですね。

以上から「女性を性的に興奮させるには、防衛本能や羞恥心を刺激しないよう、言葉をうまく使って女性自身の想像力や思考に働きかけることが効果的だ」という結論になるんです。

だから女性には言葉によるアプローチ(=言葉責め)が効果的で、言葉の活用次第で女性の心の興奮度や感度を変えることもできる、というわけです。

私が言葉責めの定義を「言葉によって女性の想像力や思考を刺激し、心の興奮度や体の感度を高めること」としている理由は理解できたでしょうか?

言葉責めには6つの基本パターンと3種類の表現方法がある

では、実際の言葉責めのやり方に移ります。

言葉責めには6つの基本パターンと、3種類の表現方法があります。

言葉責めが苦手な人やよくわからないという人は、基本パターンを覚えるだけでも充分に使えます。

なお例文も載せていますが、暗記して使おうというような考え方では言葉責めはマスターできないのでやめてくださいね、くり返しになりますけど。

それから登場する6つのパターンは、その登場順にも意味がありますので、後ほど解説します。

言葉責めのパターンその1「実況中継」

言葉責めにおける実況中継とは、セックスの際に見せた女性の反応や変化を客観的な表現で言うことです。

女性の体やアソコがどうなっているかを言う、反応を指摘する、変化が見えたら伝えるといった行為です。

実況中継は言葉責めに慣れていない人でもやりやすいですし、練習としても取り組みやすいです。

また実際に、言葉責めを取り入れたセックス全体で見ても、実況中継を用いる場面は非常に多いです。

たとえばこうです。

セリフ例

  • 「すごい濡れてきたよ。」
  • 「耳が真っ赤になってるね。」
  • 「あ、今ピクッってなった!」
  • 「腰が動いてるね・・・」

このような言葉が実況中継に当たります。

実況中継のポイント

実況中継のポイントは、客観的な表現にするということです。

たとえば。

「気持ちよさそうだね」

これは男性側の主観ですので、実況中継ではなく後で紹介する代弁に当たります。

なぜなら本当に気持ちいいかどうかは、相手の女性でないとわからないからです。

自分と相手、どちらから見ても否定できない事実に基づいた表現が客観的ということですね。

なお実況中継は、セックスを開始してからあまり時間が経っていない、あるいは相手の女性の興奮度がまだ低い段階で特に効果的です。

というのは実況中継は客観的であるために否定のしようがないので、言葉によって気持ちを乗せられることに抵抗しづらいからです。

「すごい濡れてきたよ」

(確かに濡れてるのわかる・・・恥ずかしい)

という反応となって、女性の頭の中に興奮してアソコを濡らしている自分自身のイメージが湧き、それによってさらに性的に興奮するわけです。

けれどもたとえば、こうした言葉責めの場合はどうでしょう?

「ずいぶん気持ちよさそうじゃない笑」

(え、まだそんなに気持ちよくないけど・・・)

このように、まだ女性がそこまで興奮していない段階でタイミングを外した言葉を使うと、否定されやすくなります。

なぜなら理性や防御反応が、まだまだ敏感に働いている状態だからです。

タイミングを外した言葉責めは、かえって女性が冷めてしまうこともあるんですね。

(ちなみに上記の例は、先ほども出てきた「代弁」になります。)

ですので、女性の興奮度が低いうちは否定されづらい実況中継や、次の感想から入ることをお勧めします。

言葉責めのパターンその2「感想」

言葉責めにおける感想とは、相手の気持ちが盛り上がるような思いを伝えることです。

実況中継が客観的であるのに対して、感想は主観的です。

あなたの思いを述べるだけで考える必要がありませんので、ある意味実況中継よりもやりやすく、言葉責めにまだ慣れない初心者向けです。

感想にはさらに2種類あります。

ポジティブな感想とネガティブな感想ですが、女性を興奮させるという目的の言葉責めで用いる場合は、まずはポジティブな感想から使うことをお勧めします。

たとえば、こうした言葉です。

セリフ例

  • 「誰々とセックスできて嬉しいよ。」
  • 「誰々とこうしているだけで幸せだ。」
  • 「誰々のフェラって何でこんな気持ちいいんだろう。」
  • 「誰々のその表情セクシーだね、色っぽい。」
  • 「この角度から見る誰々の顔、とってもきれいだよ。」
  • 「誰々、愛している。」

あえて全てに誰々と相手女性の名前を入れていますが、入れなくても構いません。

ポジティブな感想のポイント

ポジティブな感想のポイントは、女性を受け入れて肯定するといった印象を与えるように意識することです。

セックスのとき女性は、自分が相手男性にどう思われているか非常に不安です。

ですのでポジティブな感想を女性に伝え、自分は受け入れられている・肯定されていると感じてもらうわけです。

そうすれば女性の不安をやわらげることができ、安心した女性はより感じやすくイキやすくなるからです。

ポジティブな感想の例を振り返っても、あなたの感想という形で女性を好意的に受け入れ、あるいは肯定し褒めている傾向がわかると思います。

なお、女性の気持ちを盛り上げ、テンションを高ぶらせるといったプラスの結果につながるポジティブな感想は、特に言葉責めを意識しないような間柄でのセックスでも使えるほど応用が効きます。

ですので、女性の気持ちを盛り上げるという点で、言葉責めというよりは言葉乗せ(褒めて調子づかせるという意味)といった方がいいかもしれませんね。

ポジティブな感想の使いどころ

ポジティブな感想は、使い方次第で開発や調教に用いることもできます。

いわゆる「アメとムチ」という考え方です。

たとえば意図したことができるようになったら、褒めるなどポジティブな感想を言う。

意図に反することをしたら、叱ったり罰を与えたりする。

こうすることで性感開発をよりスムーズに、かつ効果的に進めることができたり、SM的な関係性を強化したりできます。

ネガティブな感想のポイント

感想にはポジティブなものだけでなく、ネガティブなものも存在します。

女性を興奮させる言葉責めとして考えた場合、ネガティブな感想は難易度が高いです。

なぜならネガティブな感想は、言葉責めを勘違いしている人がよく使いやすいからです。

言葉責めでよく起きる勘違いの1つが、相手をなじったり罵倒したり乱暴な言葉を投げかけたりすればいいと思っていること。

でも、ただそうした言葉を投げかけたところで女性が興奮するわけがありません。

それどころか女性を傷つけたり、気持ちを萎えさせたりする確率が非常に高く、安易に用いると逆効果になります。

ただし、ネガティブな感想による言葉責めも、むしろ相手や盛り上がり方によっては、予定調和的に用いることで効果を発揮することもあります。

セリフ例

  • 「いやらしい女だな。」
  • 「ド変態じゃん。」

といった、いかにも言葉責めっぽいタイプの感想ですね。

こうしたネガティブな感想でも女性を興奮させるには、複数の要素がからんできます。

  • お互いの関係性
  • 気持ちの盛り上がり
  • タイミング
  • シチュエーション
  • ボキャブラリー

このほかさまざまな要素がうまく絡んで、はじめてネガティブな感想で女性を興奮させることができます。

難易度が高く、ある程度の経験も必要ですので、感想についてはまずはポジティブな内容のものから使うことをお勧めします。

言葉責めのパターンその3「予告」

言葉責めにおける予告とは、これから何をするかをあらかじめ相手に伝えることです。

テレビや映画の予告編みたいなもので、この後に起きることを想像させ、期待感をふくらませる効果があります。

セリフ例

  • 「(目を見つめながら)キスするよ。」
  • 「そろそろブラを外しておっぱい触っちゃおうかな。」
  • 「こうやって撫でていると、だんだん感じてくるよ。」
  • 「あー誰々の中に挿れたい。」

といった言葉が予告に当たります。

予告のポイント

女性を性的に興奮させるにはイメージに働きかけることがポイントと説明しましたが、予告は女性の想像力を刺激しやすいため、タイミングを見てうまく使うと効果的です。

また予告をしておいてわざと焦らす、あるいはあえて予告とは違う行為をするといった形で、女性の気持ちを揺さぶることもできます。

予告も、女性の興奮度が低い段階から使えます。

実況中継や感想で女性の気持ちを高ぶらせ、予告で翻弄しさらに興奮させるといったイメージでとらえてください。

ただし、先を予測したうえで言葉を発する必要があるため、実況中継や感想よりは難易度が高いです。

たとえば。

「じゃあそろそろブラを外しておっぱい見せてもらおうかなー」

(ヤバイ、ホックの外し方わからねー、このブラ汗)

といった笑い話のような失敗も、ないわけではありません。

とはいえ、気にしすぎて言葉が出てこなくなるのも問題ですので、まずはやってみることです。

言葉責めのパターンその4「代弁」

言葉責めにおける代弁とは、相手が感じているであろう感覚や思っているであろう気持ちを推測し、代わりに口に出して言ってあげることです。

セックスのとき女性はいろいろな思いや感覚を抱きますが、それを口に出して言うことは苦手な子が多いです。

それを代わりに口に出してあげるわけです。

セリフ例

  • 「そんなに気持ちいいんだ。」
  • 「ふーん、こうされるのが好きなの。」
  • 「へえ、ここが感じるんだ。」
  • 「もっとして欲しそうだね。」

といった具合です。

代弁のポイント

代弁が効果的なタイミングは、女性がある程度性的に興奮してきた段階です。

まだ理性が強い状態のときには、恥ずかしさや抵抗感から代弁されたことに対して否定の反応を示すことが多いです。

この反応は言葉や態度に出ることもあれば、出ないこともありますが、いずれにせよ性的興奮を覚ます方向に働いてしまいます。

ですので代弁を用いるのは相手が充分に興奮し、相対的に理性が低下し、代弁したことに否定できないような状態になってからのほうが良いです。

また代弁は、実況中継や感想と取り違えることがあります。

違い

  • 実況中継:客観
  • 感想:あなたの主観
  • 代弁:相手女性の主観

こうした明確な違いがありますので、混乱しないように気をつけてください。

相手の立場になり、気持ちや感覚を推測して考えないといけないぶん、代弁はやや難易度が高いです。

言葉責めのパターンその5「質問」

言葉責めにおける質問とは、文字通り相手に聞くことです。

質問すること自体は難しくありませんし、凝ったセリフも不要です。

セリフ例

  • 「気持ちいいの?」
  • 「どこが気持ち良いの?」
  • 「感じてるの?」
  • 「どうして欲しい?」

といった言葉ですね。

なお言葉責めにおける質問には「答えを期待しない質問」と、「答えを期待する質問」があります。

両者は難易度に大きな差があります。

答えを期待しない質問のポイント

答えを期待しない質問とは、返事やリアクションを求めずに質問をすることです。

「どこが気持ちいいの?」

という質問をしたとして、相手がそれに返事を返さなくてもよしとするわけです。

答えを期待しない質問は、いわば言いっぱなしで構わないわけですので、女性がそこまで興奮していない段階からでも使えます。

たとえ答えを返さなくても、あるいはリアクションをしなくても、質問されれば頭に回答を思い浮かべる習性が人間にはあります。

質問をした時点で女性の想像力を刺激し、イメージに働きかけて興奮させることができるので、必ずしも質問に対する回答がなくても構わないというわけです。

女性の興奮度が比較的低い段階からでも使え、難易度も低めという点では、実況中継や感想の次くらいの位置です。

ですので質問に関しては、まずは答えを期待しない質問を使いつつ、興奮度が高くなってきたと判断したら、答えを期待する質問も織り交ぜるのが良いです。

答えを期待する質問のポイント

答えを期待する質問とは、返事やリアクションを求め、相手がそれをするまで待ったり、ときには促したりする質問です。

答えを期待する質問は、言葉責めの中でも難易度が高いほうです。

1つめの理由は、答えを期待する質問の効果は相手の興奮度に左右されやすいから。

個人差もありますが、答えを期待する質問に対しては、ある程度高いレベルで性的に興奮していないと、返事やリアクションをしてくれない女性は多いです。

つまり相手の興奮度が高い状態でないと、うまく機能しないことがあるんです。

「どこが気持ちいいの?答えてよ。」

(女性が恥ずかしがって答えない)

(答えてくれないよ。困ったな。)

こうした流れになりやすいんですね、特に慣れないうちは。

ではなぜ質問された女性が返事やリアクションをしないかというと、羞恥心や抵抗感が邪魔をするからです。

ですので答えを期待する質問は、かなり女性が興奮して羞恥心や抵抗感が薄れてきてからのほうがいいです。

逆に言えば、質問に答えてくれるようになったら、女性の興奮度はかなり高くなっているという判断もできます。

ですから、セックスをしているときにポイントごとに質問を挟み、素直に答えてくれるかどうか確認することで興奮度を測るという使い方もできます。

難易度が高いもう1つの理由が、答えを期待する質問は予想しない答えが返ってくることがあるからです。

これはブログに体験に来てくれた子に調教モードのプレイ中、言葉責めをしていたときの話。

その子が顔をうつむき加減にしていたので、こう言ったんですね。

「顔上げろよ。なんで下向いてるの?」*1

すると女の子が、こう返答しました。

「ブスだから。」

私はその子のことブスだなんてまったく思いませんでしたし、そもそも顔写真を拝見したうえで選ばせていただいているのは、応募ルールをお読みいただいている方はご存知だと思います。

だからこそ、そうした返答はまったく想定していませんでした。

でも、その子が自分のことをそう思っているのは、その場ですぐ変えられるものではないですよね。

かといって「いや、かわいいよ。」などと言っても、たとえそれが本音でも嘘くさく感じられてしまうものです。

下手すると女の子の気持ちが、私が言ったことへの否定ループに入りかねません。

そうなると言葉責めとしては失敗ですし、プレイも一時的に停滞してしまいます。

ですので、私はこう答えました。

「お前がどう思っているかは関係ないよ。俺がお前の顔が見たいって言ってるの。」

彼女、顔を上げることができるようになりました。

正解だったかどうかはわかりませんが、その後の様子を見ると間違いではなかったと思います。

ちなみに、この子です。

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このように答えを期待する質問は、予想外の返答やリアクションが来る場合があります。

あるいは、確率的にはそんなに多くはないのですが、答えを期待せずにした質問に対して返答やリアクションがある場合も、ないわけではありません。

そうした場合にどう対処するかは経験やアドリブ能力にもよりますので、言葉責めとしての「質問」はスキルとしてはやや難易度が高いんですね。

なので言葉責め6パターンの5番目にしています。

※1.口調がこうなのは彼女との関係、プレイの流れなどの要素があってのことです。

言葉責めが必ずこういう言い方をする、というわけではないので誤解ないようお願いします。

言葉責めのパターンその6「指示命令」

言葉責めにおける指示命令とは、通常なら抵抗のある行為をさせることです。

たとえばエッチな言葉やフレーズを言わせたり、普段なら恥ずかしくてできないような行為をさせたり、といったことですね。

セリフ例

  • 「気持ちいいっていってごらん。」
  • 「どこが感じるの?答えて?」
  • 「アソコじゃわからないよ、どこだよ?」
  • 「どうして欲しいか言えよ。」

こうして見ると、指示命令が一般的な意味での言葉責めのイメージに一番近いかもしれません。

けれども、最初からお互いそうしたプレイをするような間柄でもなければ、このレベルの言葉責めに女性が反応するようになるには、高い興奮度が求められます。

そして女性の興奮度が高い水準になるには、一般的にはそれなりの時間やプロセスが必要です。

ですので指示命令を使うのは、セックスが充分に盛り上がっている段階、あるいは最初から指示命令がありな相手の場合のみと覚えておいたほうがいいです。

その前提を踏まえずに、どこからか言葉責めのネタを仕入れてきて、安易に指示命令的言葉責めをしたとしても、反応がいまいちだったり効果がなかったりするということが起きます。

それどころか、逆に気持ちを冷ましたり反発されたりといったことにもなりかねないので注意してください。

言葉責めを実践する際のポイント

以上が言葉責めのパターンです。

詳細は追記し、あるいはパターンは増える可能性はありますが、基本はこれです。

これら言葉責めの形を覚えたとして、いざ実践する際のポイントもお伝えします。

気持ちは大胆に実践は繊細に

言葉責めが照れくさい、あるいは女性を褒めたり甘い言葉をささやいたりするのが苦手、といった男性もいるでしょう。

無理にとは言いませんが、もし相手の女性を気持ちの面からも感じさせたいと思うのであれば、勇気を出して大胆になって言葉責めを試してみてください。

回数を重ねて慣れれば自然に言えるようになります。

あるいは役者になったつもりで、言葉責めがうまそうなキャラクターになりきってみるのも1つの方法です。

なりきる相手は実在の人物でも、架空のキャラクターでも構いません。

いっぽう、実際に言葉責めをする場合は繊細さも必要です。

この繊細さとは、物理的な面と心理的な面の2つの意味があります。

物理的な面とは、声の出し方です。

言葉責めと言っても何も声を張る必要はなく、ましてや大声は不要です。

むしろ、男性の言葉に集中させるためには囁くように声を出した方が、相手が無意識に注意力を向けて聞くようになります。

心理的な面とは、その言葉によって相手がどういう反応を示すか、どういう影響を受けるかをあらかじめ想定しておくということです。

文字にすると難しく感じられるかもしれませんが、要は相手の気持ちを忖度して喋りましょうといった程度の話ですので、日常的に誰でもやっているレベルの話です。

ただセックスの際には。それが苦手になる男性が少なくないようです。

言葉乗せといっても褒めればいいわけではない

感想のところで、言葉責めというより言葉乗せという話をしました。

確かに言葉で女性を乗せるという意識は大切ですし、それには褒め言葉は重要な鍵になります。

いっぽうで、ある程度言葉で女性の気持ちを乗せられるようになったときに感じる問題があります。

実は女性を褒めるというのは意外と難しいです。

なぜなら、褒め言葉は女性の性格などによってはまともに受け止めてもらえず、かえって否定的に捉えられて心に届かないことがあるからです。

たとえば、感想系の言葉責めとして、フェラがうまいとか、おっぱいの形がいいとか、肌がきれいなど具体的な褒め言葉を言ったとします。

「はいはい、そんなことないし・・・」

「誰にでも言ってるんでしょ。」

といった具合に、スルー気味に反応されたり、否定的に反応されたりすることがあるんですね。

特に日本人の女の子は褒められ慣れていないために、評価されると反射的に謙遜してしまう子が多いです。

また身体的な特徴を褒めると、逆にコンプレックスを刺激してしまうこともあります。

相手がコンプレックスに感じているであろうところをあえて褒めるという手もありますが、ちょっと難易度高めですね。

そうしたスルーや反発、謙遜などを回避して褒め言葉を受け入れてもらうためには、相手が否定できない言葉で褒めることがポイントです。

褒め言葉でわりと万能なのは「俺は好き。」というスタンスです。

好きかどうかは、あなたしかわからないのですから、女性は否定のしようがありません。

ポジティブな感想系の言葉責めで相手を褒めたいけれど、いまいちうまくできないという男性は、まずは褒めたいところを「俺は誰々の~が好き」といった文脈で言うといいです。

あとは「いい」「ヤバい」とか曖昧なのも効果的です。

曖昧なものは、やはり否定できないからです。

セリフ例

  • 「誰々のこのおっぱい好きだなあ」
  • 「その舐め方ヤバいね」
  • 「この肌の感触気持ちいい」

といった具合です。

ところで私の場合、褒め言葉を「誰にでも言ってるんでしょ」なんて言われることもありますが、気にしません。

最終的に女性の心に届けばいいので、1つや2つ、あるいはそれ以上狙い通りにいかなかったとしても気にする必要がないと考えているからです。

褒め系の感想に限らず、これから言葉責めの練習をするなら、やはり失敗も多々あると思います。

でも、あなたの意図が女性にとって不利益をもたらすつもりでないなら、さほど気にする必要はありません。

失敗しても必ず挽回できます。

言葉責めは女性によっては嫌がられる

残念ながら、言葉責めには相性もあります。

「セックスの際はあまりしゃべらないでほしい」

「言葉責めってなんだか冷める」

という女性もいます。

あるいは男性が用いる言葉そのものの、女性との相性もあります。

たとえば、言葉責めは好きだけど丁寧な言葉でされるのが好きで、いわゆるオラオラ系のような言葉は好きじゃない、といった細かい好みは当然人によってあります。

これは実際にやってみて、お互いのベストな状態を探るしかありません。

1発勝負の関係が多いと、なかなか難しいですが。

やってはいけない言葉責め

ここまで読んでいただいたなら陥らないとは思いますが、多くの男性はやってはいけない言葉責めをやってしまうという罠に陥りがちです。

そうした言葉責めには、いくつかのパターンがあります。

もっとも多いのは「言葉責め」ではなく「言葉攻め」になってしまっているパターン。

どういうことかというと、単なる攻撃になっているんですよ。

  • 罵倒
  • 乱暴な言葉づかい
  • 卑猥な言葉

この記事の冒頭でも紹介したように、こうした攻撃的なセリフや言葉を女性に投げかけることを言葉責めと勘違いしている男性が多いんですね。

それらは確かに言葉責めの例として見かけますが、当然ながらいきなりそんな言葉を投げかけられて興奮できる女性はまずいません。

罵倒、乱暴な言葉、卑猥な言葉を言われて性的に興奮できるのは、れなりの過程や条件があったうえで初めて成立するプレイだからです。

プロセスを省略しても結果はついてこないんですね、当たり前ですけど。

なぜ間違った言葉責めをしてしまうのか?

間違った言葉責めをしてしまうのには理由があります。

言葉責めのやり方を知らなかったり、上記のような間違った例を表面的に見て使っていたりといった理由もそうですが、もっと根本的な原因があります。

男性の環境面

まず、男同士の会話の中では軽い気持ちで上記のような言葉を使いがちな傾向にあるということです。

  • 「バカじゃね、お前何やってんだよw」(罵倒)
  • 「おら、ちゃんとやれって」(乱暴な言葉づかい)
  • 「うんこちんこまんこ」(卑猥な言葉)

文字にするとかなりラフな言葉を、特に少なくない男性が日常会話の中でわりと使ったりしてません?

あなたはそうではなくても、結構そういう人は見かけますよね。

たとえばお笑い芸人の使う言葉も、よく聞いていると結構乱暴ですし、罵倒系のワードを使っていますよね。

どちらかといえば男性は、ある程度そうした言動が許される環境で育ってきた部分があるので、仕方のない面もあるんですよね。

そこに気づいて修正できる人は間違った言葉責めからは卒業できます。

男女の脳の違い

もう1つの理由は、男女の脳の違い。

女性の脳は男性にくらべ言語を司る言語野が大きく、言い換えれば男性は女性に比べて言葉の活用が苦手な傾向にあるんですね。

わかりやすく言えば「女性は言葉の使い方がうまく男性は苦手」ということ。

ですので言葉責めは多くの男性にとって苦手分野ですし、言葉責めされる女性にとってはちょっとした言葉づかいや言い回しの違いが、興奮度に大きく影響してくるんです。

実際に私がややオラオラ系で言葉責めした際には、あとから感想で「もう少しオラオラ系じゃないほうが嬉しかった。」と言われたこともあります。

それくらい微妙な調整が求められるスキルでもあるんですね、言葉責めって。

M女性に対する勘違い

もう1つの根本的な理由が女性、とくにM女性という存在に対する男性の勘違いです。

M女性とは、何でもかんでもいじめたり罵倒したりしさえすれば喜ぶという存在ではないんですよね。

あくまで自分が認めた相手限定でSな行為をされたいのがM女性であって、いきなり罵詈雑言を投げかけられても当然ながら怒りや悲しみの感情しかわきません。

ここでの体験で言えば、大前提として相手の女性を尊重するという気持ちや言動があるからこそ女性もこちらを信頼してくれ、そしてその信頼がベースにあるからこそ初対面でもSMプレイを受け入れてくれるわけです。

尊重とか信頼といってもよくわからないかもしれませんが、相手の女性も1人の人間であるという前提でコミュニケーションすればいいだけの話です。

ところが、まともにコミュニケーションを取ろうとせず女性にアプローチする男性が、特にネット上ではよく見られます。

だからこそ、それができる男性は他の男性よりも女性から評価されるんですね。

性癖(性的嗜好)に対する勘違い

ひとくちにM女性といっても性癖、より辞書的な意味では性的嗜好ですが、それは人それぞれ細かく異なるんです。

言葉責めでたとえるなら、ややオラオラ系でもいいという子もいれば、ソフトだけれども責め口調がいい、あるいは丁寧に蔑まれたいといった子もいます。

M女性がどういった言動にM的興奮を感じるかは、思っている以上に人によって違いがあるんですね。

ですので、どういったプレイがあるのか、どのような行為やテクニックがM女性を興奮させるのかといったテクニックだけを知っていても足りないんですよ。

なぜその行為がM傾向のある女性に受け入れられるのか、といった本質的な部分こそポイントですし、それを理解するからこそ人それぞれ違う性癖にも対応しやすくなるんです。

テクニックやノウハウばかり追い求めてもどこかで行き詰まるか、最悪トラブルを起こすことになりますので、注意してくださいね。

言葉責めの練習方法

さて、言葉責めの基本パターン6つと、やってはダメな言葉責めについて解説しました。

では次に、言葉責めを具体的にどうやって練習するかという「言葉責めの練習方法」について。

まずはくり返しになりますが「覚えたセリフを再生する」ような意識は捨ててください。

それをやると失敗しやすいです。

それよりも今回紹介した6パターンを覚えて、まずは実況中継と感想から使い慣れることです。

この2つは「今」目の前で起きていることや、「今」自分が感じていることなど、「今」にフォーカスして言葉を発すれば自然にできるようになります。

実践しトライアンドエラーで、言葉責めを意識しながら場数を踏むことで慣れてきます。

そのほか効果的な練習方法として、シミュレーションがあります。

自分がこういう言葉を言ったら相手はどう考えるだろう、どんな気持ちになるだろうということを考え、できれば書き出して検討することです。

慣れないうちから言葉責めをアドリブだけでやろうとすると、思ってもいなかったことを言ってしまったり、うまく言葉が出てこなかったりといったことが起きます。

それを避けるためにシミュレーションするわけですね。

人間、落ち着いて相手に気持ちを伝えたいときは、電話よりも手紙の方がいいなどと言われます。

それは、どう伝えればいいかを頭の中で考えたうえで文字にするというプロセスがあるため、思考が整理され客観的に判断できるからです。

ですので、ぜひ書き出してシュミレーションすることをお勧めします。

また練習方法というよりサンプル数を増やす工夫です。

セックス描写のある女性向けのマンガを読んでみるといいです。

女性を感じさせ興奮させる言葉責めのまとめ

もう1度、言葉責めのパターン分類についてまとめます。

言葉責めの6パターン

  • 実況中継
  • 感想
  • 予告
  • 代弁
  • 質問
  • 指示命令

以上が言葉責めの基本です。

ざっくりとでも考え方や傾向を覚えておけば、実際に言葉責めをする際も、よりスムーズに言葉が出てきやすいです。

ちなみに、この順番にも意味があります。

まず声に出して読んでみるとリズムに乗って覚えやすいようになっています。

ためしに、ももかちゃんにお願いして読んでもらいました。

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それから、難易度と興奮度による使うタイミングも順番に沿っています。

ポイント

  • 難易度が低いものから高いものへ
  • 女性の興奮度が低いときでも使えるものから高い興奮度が求められるものへ

難易度とは、言葉責めに慣れていない人でも取り入れやすいかどうかです。

最初に出てくるものほど初心者の方でもとっつきやすく、また応用がしやすいです。

ですので、これから言葉責めを練習する方や取り入れてみようと思われる方は、実況中継や感想から始めることをお勧めします。

また実際に言葉に詰まったときも、実況中継と感想を言っておけば場をつなげます。

それを頭に入れておけば失敗を恐れず練習できるでしょう。

それから最初のほうに登場するものほど、女性の興奮度が低い段階でも効果的です。

後のほうほど女性の興奮度が高くないと効果は薄れ、時には逆効果となるリスクもあります。

ですから、その女性が今どのくらいの興奮度なのかを見極めたうえで使ってみてください。

あるいは言葉に対する反応によって、興奮度を判断するという使い方もお勧めします。

以上が言葉責めの6つのやり方です。

でもこれが言葉責めの全てではありません。

まだ解説していない3種類の表現方法や、さらには「女性の心を効果的に揺さぶるための考え方」や、催眠的言葉責めといったものもあります。

一部はこの記事に追加するので、ブックマークするなりして更新をお待ちくださいね。

なお今回紹介した言葉責めの6パターンを身につけるだけでも、充分言葉責めはできるようになりますので、ぜひやってみてください。

また当然ながら、女性が男性を言葉責めする際にも使える考え方ですので、男性を言葉責めしてみたいSっ気のある女の子もお役立てください。

以上、女性を興奮させる言葉責めのやり方を6つ紹介した記事でした。

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  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。国内外の文献などをもとにした約20年の独自研究と100人以上の実践経験から、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのか、中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、エッチを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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