
新たな女の子かすみちゃん。
彼女は「中イキさせるのが得意」という裏垢男子何人かと会ったことがあるそうです。
ですが、誰ともイケなかったとのことでした。
のんびり自己開発しようかと思っていたところ、今年初めに当サイトを見つけたそうで、前回5月の応募受付再開時にご応募いただきました。
で、彼女ですがバッチリ中イキ連続イキに到達しました。
何回かに分けて行いましたが、各パート10回としても50回くらいは中イキしています。
中イキ動画3本のほか、今回は数年ぶりに感想動画も撮らせていただきましたので、最後までご覧ください。
かすみちゃんの応募メール抜粋
Xで一時期流れていたチャートだと「奉仕型M」でした。
行為中に男性が楽しんでる、笑ってるのを見るとゾクゾクします。
相手が興奮してる姿に興奮するタイプなのかな?と思っています。
あとは「これが好きでしょ?」みたいに、気持ちいところを把握されてしまっているのも好きで、オナニーのときはそういう想像をすることが多いです。
SMに関するチャートや分類といったものは、いろんな種類があります。
なぜなら人の性癖は多種多様なため、シンプルなチャートや分類方法では判断しきれないケースが多々あるからですね。
当サイトでも「性癖ポジショニング」というマトリックス図を作りましたけど、あれでもカバーできないケースが多々あるのは大前提としています。
また自身が頭の中で想像するときの性癖と、実際にやって興奮できる性癖が違うということもあるんですよね。
性癖ポジショニングについては、こちらで解説しています。
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																	【あなたはS?M?】夜の相性診断に有効!性癖ポジショニングという性的嗜好の考え方について解説いわゆる夜の相性を示すのに一般的にはSMや性癖といった言葉が使われがちですよね。 実際、「SかMか」といった話に接する機 ... 続きを見る 
性感帯の自覚があるのはクリ、Gスポット、中の奥(ポルチオ?)と、首、耳、喉奥です。
乳首と、あとクンニはあまり気持ちいいと思ったことがないです。
これまで数人、中イキをさせるのが得意という裏垢男子の方にお会いしました。
1度だけ、もしかして中イキだったのかな?と思うものがあったのですが、それ以外は色々していただいても気持ち良い止まりでした。
乳首が性感帯な女性、クンニを好む女性はそれぞれ多数派かとは思いますが、そうではない女性も普通にいます。
かすみちゃんも、そのタイプでした。
どんなに経験を重ねても気をつけたい部分ですが、たとえば「女性はみんな乳首は感じるだろう」といった決めつけってよくないんですよね。
とはいえ、ここでの体験中に彼女、乳首もバッチリ性感帯化しましたけど。
それから「中イキをさせるのが得意という裏垢男子と会ってもイケなかった」部分については、この記事の後半で触れます。
色々と経験はしてきたのですが、目標の中イキはまだできていなくて。
マリモさんとお会いできたら、解剖してもらって自分に足りないものを知りたいです。
中イキできなかったとしても、アドバイスやヒントを得られたら嬉しいなって思っています。
中イキって「結果として到達する場所」なんです。
セックスに間違いはあっても正解はないと、私は以前から考えています。
しみけんさんも確か著書で「セックスに模範解答はない」といったことを仰っていたかと思います。
同様に、中イキには正解も模範解答もないんですよ。
もちろん比較的確率の高い方法やアプローチはいくつもあります。
いっぽうで、多くの女性にとっては当てはまらないけれども「あなた」には当てはまるかもしれない方法やアプローチも存在することは珍しくありません。
方法もアプローチも数多ある中で、その時のその女性にとってどのような方法やアプローチが最適なのか、女性目線なら「今の私にとってどんな方法やアプローチが最適なのか」を現場で模索し探求する必要があるんです。
オナニーなら女性が自分自身で自分の心身を模索し探求する、セックスなら男女双方が双方ともに模索し探求するイメージですね。
ある程度中イキ経験を積んだ女性であれば、そこまでしなくても中イキ連続イキできるようになるのは確かですが、そうではない場合はやはり地道なプロセスが非常に重要なんです。
またそれも「どうしたら中イキできるようになるか」というより「どうすればもっと集中できるか、解放できるか、どうしたらもっと気持ちよくなれるか?」といった方向性をお勧めします。
かすみちゃんの中イキ体験の流れ

さて、彼女の体験の流れです。
雑談から性感マッサージまでは、ほぼ定番通りの流れ。
その後の中(膣内)の刺激では、いいところまでは来ているけれどあと1歩、という感じでした。
少し休んでから再度開始したとき、ふと彼女の取った姿勢がトリガーになったのか「中イキするかも」と言い出しました。
そのまま続けたら、そのとおり中イキできるようになりました。
彼女の場合は、自身の中イキの感覚がネットなどで見かけるような体験談に近いものだったので、自覚しやすかったようです。
これ、女性によっては他の多数派の女性と違うことも珍しくはないので、他人の感覚を参考にするとかえってわからなくなる場合もあるのが難しいところなんですよね。
その後は同じ姿勢で刺激を続けて1パート。
姿勢を変えての刺激で1パート。
正常位の姿勢で「動かさない手マン」に切り替えて1パート。
さらに動かさない手マンのまま姿勢を変えて1パート。
下にある動画撮影時の1パート(時間長め)という感じです。
なお動かさない手マンについては、こちらの記事などで書いています。
- 中を気持ちいいと感じられない段階からの中イキ ハル
- 緊縛されてイキまくる 彩
- 膣オーガズム初体験 なのか
- 動かさない手マン まみ(初出。もう11年前の記事ですね)
もちろん間に他のプレイも入れています。
彼女は奉仕型Mという申告があり、性感マッサージ・催眠・緊縛に興味ありとのことでした。
緊縛は基本的な麻縄で後手縛りをやりましたが、自分が縛られている姿を鏡でじっくり見ることを好むタイプでした。
このあたりも女性によって違いがありまして、恥ずかしさから自分の姿を鏡で見るのがなかなかできないという女性もちろんいます。
あるいは、やはり恥ずかしいのですがそれを隠すために、確認するような感じでちらっと見る程度の女性もいます。
また彼女は、かなり催眠がハマりやすいタイプでした。
最初クラシックな誘導方法でやってみたんですが「ちょっと怖い」と言い出したので一旦やめました。
たしかこれかなり前ですけど、麗ちゃんも同じようなこと言ったんですよね。
彼女も催眠適性高いタイプでした。
麗ちゃんの記事はこちら。
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																	中イキしていることに気づいていなかった 麗続きを見る 
その後、中イキ開発の途中で唐突に催眠誘導をやってみたところ(=怖いと感じる暇を与えない意図)、うまくいきました。
中イキ開発がスムーズだったのは催眠の効果もあったと思います。
催眠中心でやったプレイは、以下のような内容でしたね。
4番目のやつはなにげに初めてかも。
これだけ何年もいろいろやっていても、組み合わせ次第でまだまだ新しいプレイって生まれるものなんですよね。
だからセックスっておもしろいんですけど。
- 感度やイッたときの快感が数倍、数十倍
- 手のひらがポルチオ性感帯になる
- 唇と舌がメチャクチャ感じるようになる→ご奉仕してもらう→感じてうまくできないのを言葉責め
- 唇と舌が何かに触れていると感じてしまう→口枷(ボールギャグ)をする→感じっぱなし
- 歩くと感じる→部屋の中の数メートルすら歩くのが困難になりヘトヘトになる
かすみちゃんの中イキ動画
念の為ですが、音声は変えてあります。
また個人の身体的特徴は隠すか変えるかしてあります。
まず最初の動画は、動かさない手マン×正常位での中イキ動画です。
ここに至るまでには、いわゆる普通の手マンもやっています。
全体を通して、強い刺激から徐々に弱い刺激に切り替えていく方向性でした。
理由の一つとしては彼女は普段オナニーの時に道具を使うことが多く、強い刺激に慣れてしまっていると判断したためです。
同じように普段オナニーでローターなどの道具を使うことが多い女性は、少しずつ弱い刺激でもイケるように体を慣らしていくと中イキできる確率が高くなります。
かすみちゃんの側位での中イキ動画

上の動画で最後横向きになっていますが、いったん動画を止めて短いインターバルをとり、再開したときの様子です。
髪の毛が背中に張り付いているのは、ガチでポルチオオーガズムしまくると背中(デコルテの反対側あたり)に汗が吹き出て来るからです。
横向きになったのをいいことにポルチオサンドイッチで責めました。
ポルチオサンドイッチとは、中からのポルチオ性感帯刺激にいわゆる体外式ポルチオ刺激を組み合わせたものですね。
正常位などでもできますが、責める側の人間の腕の構造上、女性が横向きになっていると比較的やりやすいんです。
かすみちゃんのバックでの中イキ動画

これはバックからの責めのときの様子。
バックといっても寝バックで腰の下に枕しいてます。
途中でお尻を叩いていますが、それきっかけでイッている様子もあります。
3本の動画全体を通して悲鳴のような声をあげたり、かと思うとうわ言のように「いく」「気持ちいい」「ヤバい」「それダメ」とくり返したり、言葉にならない声をあげたりしていますよね。
また激しく動いたり痙攣したりする様子も見て取れます。
でもこれ、私がやっていることはポイントに指を当てて言葉責めしているだけで(動画撮影時は言葉責めすらなし)、全然手マンしてない=手指を動かしていないんです。
彼女の心と体が反応して、それによって指の存在で感じてしまい、そのループでどんどん快感の天井が上がっていって、イキまくっている状態ですね。
応募前の彼女は「相手に申し訳なくて演技してしまう」面があったそうなので、体験を通して何度か「演技しなくていいよ」って伝えていました。
このレベルになると、私がそう言ったときに「演技する余裕ないです」って返答してくるようになりました。
かすみちゃんの感想と体験まとめ
今回は数年ぶりに感想動画を撮らせてもらいました。
さきほどの中イキ動画を見てもらうと、各動画最低数回ずつはイッているので3本トータル10回くらいは中イキ(ポルチオオーガズム)していることになります。
それを5パート分と考えると50回というのはけっして誇張ではないんですね。
彼女も中イキ動画の途中で言っているように「イッてる」(=継続的にイキ続けている)ところもあり、どこからどこを1回とするかの区切りが難しいことも多々なんですが。
中イキさせるのが得意と言う男性と会っても良いことないよ
最後に、女性読者の方に伝えたいことです。
彼女が「中イキをさせるのが得意という裏垢男子と会ってもイケなかった」って話。
これ似たような女性もいると思います。
結論から言うと「中イキさせるのが得意」と言える男性と会っても良いことはあまりないです。
想像して欲しいんですけど「俺セックスうまいよ」って言う男性がいたら、どう思います?
ほとんどの場合、その人と実際にやってみたら全然だった、って結果になることは想像つくんじゃないかと。
「セックス自慢の男性って大概ヘタ」みたいな話ってSNSやネットでも見かけるでしょ?
ということは「俺中イキさせるのが得意だよ」っていうのも、同じようなものですよね。
まあ私自身も若いころはそういう時期もあったので、あんまり偉そうなことは言えないんですが。
じゃあなぜそうなるか。
理由はいくつか挙げられますが、1つにはそういう男性ってセックスを「自分の能力を証明する場」や「相手を征服するゲーム」のように捉えている傾向があるからです。
関心が自分に向いているため、自分の自慢のテクニックに相手を当てはめようとしがちになり、相手の表情や反応を読み取り、喜ばせるという視点が欠けている可能性が高いんですね。
でも本来は正解も模範解答もない以上、相手の女性をよく観察して、そのときその場の女性にとっていいアプローチを選択し探求することのはずですよね、この記事の最初のほうでも書きましたが。
現在の私自身の例で言うと、選択や探求がうまくできず、体験内容が女性の期待を超えられなかった場合もあります。
だから「申し訳なかったな」と思いつつもそういったことも載せていますので、自分がうまいとか中イキさせるのが得意だなんて思いませんし、思えないですね。
さすがにヘタだとも思っていないですが、どちらが良い悪いではなく相性が合わない、体験の流れがイマイチ乗り切れなかったといったこともあります。
ちなみに言葉責めに関しては私、自分で得意だと言っていますよね。
それは、言葉責めのやり方について下記記事と同レベルに詳しく発信している男性を、記事を書く前も書いた後も、観測範囲では他に見かけないというある程度客観的な視点に基づいています。
なおこの記事自体、体験で使っている言葉責め全体の考え方や方法論の半分程度しか書いていないです。
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																	セリフの暗記は無駄!女性が興奮する言葉責めのやり方を6つの基本パターンで完全解説します続きを見る 
SNSって「なんかこの人すごそう」って感じさせたほうがフォロワー集めやすいので、どうしても断言や言い切りだったり、自信満々な態度だったりといったムーブ(ふるまい)になるのかもしれません。
逆に言えば、それってあくまでSNS上のムーブの話なので、本当にそうなのかはその人がリアルでやっている「行動」や、客観的な根拠をもとに判断することをお勧めします。
もちろん私自身も含めて、そういう視点でチェックして判断してくださいね。
というわけで、中イキ開発系裏垢男子数人と会ってもイケなかったという、かすみちゃんの記事でした。
 
																																					 
																																					 
																																					