女性のオナニー

やってはいけない!!女子のオナニー方法6つ

2012年12月8日

オナニーではイケるけど、エッチではイケない。

そんな悩みを抱えている女の子は、実は意外と多いんです。

なぜオナニーならオーガズムに達するのに、セックスではイケなくなってしまうのか。

理由はさまざまですが、オナニーのやり方が原因となっているケースがあります。

そこで、気をつけないとエッチでイケなくなる可能性がある、女の子のオナニー方法について紹介します。

本当はオナニーのやり方は若いころから知っておいて、気をつけておくべきだと思うんですよね。

だって早ければ小中学生くらいからオナニーする女の子も少なくないじゃないですか。

そのころから長年やってはいけない方法でオナニーをしていると、エッチでイケなくなる危険性が高いんですよ。

やってはいけないオナニーは何種類か挙げられますが、さまざまな情報と経験上から総合して選んだ、特に代表的な6つを紹介します。

100パーセントではありませんが、かなり当てはまります。

女子の皆さんにはぜひ知っておいて、また周りにも広めて欲しいなと。

では「やってはいけない!!女子のオナニー方法6つ」です。

シャワーオナニー

女の子特有のオナニー方法の1つがシャワーオナニーです。

でもシャワーオナニーばっかりしていると、エッチでイケなくなる危険性が高いです。

その理由は、条件反射で説明できます。

シャワーオナニーの刺激って独特ですよね。

指で触られるとか舌で舐められるといった、実際のエッチのときの刺激とは全然違うものです。

そうした独特の刺激によるオナニーをくり返していると、シャワーオナニーの刺激で感じたりイッたりすることに体が慣れてしまいます。

つまり、シャワーオナニーの刺激でオーガズムに達するという癖(条件反射)がついてしまうんですね。

そうなると逆に、実際のエッチで受ける指や舌などによる刺激ではイキにくくなってしまう可能性が高くなるんです。

スポーツなどの世界でも、フォームに変な癖がついてしまうと問題になることがよくありますが、それと似たような状態です。

エッチで感じたりイッたりしたいのであれば、なるべくやらないほうがいいオナニー方法です。

ところが困ったことに、シャワーオナニーをお勧めしている女性向けサイトや女性誌が少なくありません。

確かに浴室でする行為ですから、汚れなどを気にせずオナニーできますし、後始末も楽です。

また絶妙な刺激で快感を得やすいやり方ですので、その場限りの話で済むのであればお勧めする気持ちはわからなくもありません。

ですが、女性のオナニー方法なら他にもいくらでも気持ちいいやり方はあります。

わざわざエッチのときに感じたりイッたりしにくくなる危険性があるシャワーオナニーを選ぶ必要はありませんし、お勧めするのはどうかと思います。

私なら、少なくとも親しい女性には止めるように伝えます。

シャワーオナニー癖の改善方法は?

では既にシャワーオナニーが習慣になっている子は、どう改善していけばいいでしょうか?

私がエッチで感じにくいのは、もしかしたらシャワーオナニーのせいかも?

と心当たりのある子は、まずはすぐにきっぱりとやめることです。

そしてシャワーオナニーではなく、一般的な指でするオナニーに切り替えてください。

場所はバスルームのままでもいいので、とにかくシャワーでの刺激をやめることです。

どうしてもシャワーオナニーでしかイケない子は、仕方がありません。

シャワーオナニーもしながら、指でのオナニーもしてください。

両方のオナニーを交互にやりつつ、徐々にシャワーオナニーの比率を減らしてください。

またシャワーオナニーの最中も、イク寸前になったらシャワーでの刺激をやめて、指での刺激でイクようにしてください。

「指で刺激されるとイク」ということを体に教えてあげてください。

シャワーオナニーでオーガズムに達するという癖(条件反射)から、指でオーガズムに達するという癖(条件反射)に切り替えていくイメージです。

指での刺激が気持ちいいとくり返し体に学習させれば、徐々に改善できますので、焦らずに取り組んでくださいね。

いっぽうシャワーオナニーの習慣があっても、エッチの際の感度やオーガズムに支障がないようなら、とりあえずは安心していいでしょう。

とはいえ、あまりお勧めできないオナニー方法であるのは確かですので、長期的にはやめる方向で少しずつ減らしてださいね。

 

押し付けオナニー

何かに押し付けるようなやり方の押し付けオナニーも、女性に割と多いです。

たとえば、うつ伏せで布団やベッドに押し付けるようなやり方ですね。

あるいは脚の間にクッションや枕などを挟んでするのも押し付けオナニーの1パターンです。

女の子の中には、子供のころの一輪車遊びで目覚める子もいます。

そうした「股間を何かに押し付ける・何かで圧迫する」オナニーも、いざエッチとなったときに感じたりイッたりしにくい体にしてしまう危険性の高いオナニーです。

理由はシャワーオナニーと同じで、実際のエッチの時には受けないタイプの刺激で感じたりイッたりすることに体が慣れてしまうと、それ以外の刺激では感じたりイッたりしづらくなるからです。

ちなみに男性の中にも、押し付けオナニーが習慣になってしまった結果、エッチでイケなってしまう人が少なからずいます。

俗に「床オナ」と呼ばれていて、これで悩んでいる人も少なくないことは報道もされています。

参照:射精できない…困った理由 (ヨミドクターより)

床オナは医療用語では「非用手的マスターベーション」と呼びます。

簡単に言えば、手を使わないオナニーということで、女性で言えば押し付けオナニーや、先ほどのシャワーオナニーも当てはまることがイメージできると思います。

男女問わず、実際のエッチで受けないような刺激でのオナニーはやらないほうがいいということですね。

押し付けオナニーの改善方法は?

では、押し付けオナニーの解消法はどうすればいいでしょうか?

これも基本は一緒で、すぐにやめることです。

また圧迫刺激が気持ちいいわけですから、その圧迫刺激を人の手でしてもらう、体位も圧迫感が得られやすいものにするなど、圧迫刺激を得つつも、普通のエッチに近い状況に変えていく方法があります。

どんなやり方が自分に合っているかは、試行錯誤してください。

 

足ピンオナニー

足ピンオナニーとは、両足をピンと真っ直ぐ伸ばしてするオナニーのことです。

足ピンオナニーも、わりと女の子に多いやり方です。

女性がオーガズムに達するには筋肉に力が入ることが必要で、特に太ももや下腹部の筋肉がポイントです。

足ピンオナニーは太ももに力が入れやすいので、イキやすいオナニー方法の1つなんですね。

でも足ピンオナニーに慣れてしまうと、脚に力が入りづらい姿勢ではイキにくくなります。

オナニーのときに脚を開いて曲げた状態で力を入れるコツを、体が学べなくなるからです。

エッチのときは仰向けになったりうつ伏せになったりと、いろいろな姿勢になります。

そのため脚は伸ばしているより曲げていることのほうが多いです。

それに当然、挿入のときは脚を開いていますよね。

ですから脚を開いて曲げた状態でもイクのに充分な力を入れることができれば、オーガズムに達することはできます。

ところが足ピンオナニーが癖になると、脚を曲げた姿勢での力の入れ方を、なかなか体が学習できません。

毎回の一人エッチでいつも脚を伸ばしていれば、そのやり方が自然になってしまうからです。

すると、脚を開いて曲げた状態で力がうまく入らないため、イキにくくなるというわけです。

ですから足ピンオナニーは避けることをお勧めします。

そもそもエッチのときに、脚を真っ直ぐ伸ばして力を入れられる体位は、なかなかありません。

正常位、バック、騎乗位、座位といった一般的な体位は、どれも脚を開いて曲げる体位ですよね。

それでもやりやすい体位を1つ挙げるとしたら、脚を伸ばした寝バックという方法があります。

ただ、足を伸ばした寝バックは難易度がやや高い体位です。

まず男のアレがある程度長くないと、浅めの挿入になってしまいます。

また、女の子のお尻が大きいと、やはり挿入は浅めになってしまいます。

そのため、ちょっとしたことで抜けやすいです。

また挿入が浅めになってしまうと、奥の方に気持ちいいポイントがある場合、刺激しづらいです。

入り口や手前側に気持ちいいポイントがあり、そこを刺激したらイケる場合はいいのですが、そうでない場合はいい感じのところに届きそうで届かないもどかしさを感じるかもしれません。

結局、足ピン状態でお互いに気持ちよくエッチできる体位は、あまりないんです。

とりたてて良いことはありませんから、足ピンオナニーはやめたほうがいいでしょう。

足ピンオナニーの改善方法は?

では、足ピンオナニーが習慣になってしまっていた場合は、どう改善していけばいいでしょうか?

足ピンオナニーの改善方法は、足ピンじゃない姿勢に変えてオナニーをすることです。

足ピンじゃない姿勢にするには、おもに3つの方法があります。

  • 足の付け根を曲げる
  • 足を左右に開く
  • 膝を曲げる

足を曲げたり開いたりしても力が入りやすい状況なら、足ピンに慣れた体でも割とイキやすいです。

最初は左右に足を開いて立つ姿勢でオナニーをしてみることをおすすめします。

立った姿勢は足に床の支えがあり体重がかかる分だけ、力も入れやすいからです。

立ち姿勢でのオナニーが難しいなら、壁に脚をつけて開く姿勢も試してください。

要するに体重なり壁なりを利用して、足を左右に開いても力が入りやすくすることがポイントです。

この段階では、まだ足を無理に曲げる必要はありません。

そうした姿勢でオナニーをして感じてくれば、勝手に付け根や膝が曲がってきます。

それを繰り返しているうちにイケるか、それに近い状態になってきます。

イケるようになったら、あるいはその手前まで来ているようなら、意識的に脚を曲げる姿勢も取り入れてください。

この段階まできたら寝ながらしてもいいですし、椅子に座ってするのもいいです。

足ピンオナニーのもう1つの改善策は、筋肉を鍛えることです。

力が入りにくい姿勢でも、イクのに充分な力が入るくらい筋力があればいいわけですね。

ちなみに筋肉質の女の子、特に下腹部やアソコ周辺、ヒップ、太ももの筋肉がある人のほうがイキやすいです。

逆に、太り過ぎや痩せ過ぎで筋力が低下していると、イキにくくなるということです。

ですから感じたりイッたりしたいなら、太っている子は単に痩せるのではなく、運動で筋肉をつけるといいです。

また痩せている子は、筋肉を増やしてください。

ちなみに筋トレ中にイッてしまう現象があり、海外では「コアガズム」と呼ばれています。

主に足上げ腹筋など下半身の筋トレの最中にオーガズムに達するケースが多いことからも、そのあたりの筋肉と絶頂アクメには関係性があることがわかると思います。

とはいえ筋肉ムキムキになる必要があるわけではありません。

太っている子は、今と体型が変わらないか少し絞った程度で、脂肪が筋肉に置き換わったイメージです。

痩せている子は、ファッションモデル体型よりグラビアアイドル体型をイメージして、今よりムチムチのナイスバディ(男性目線で)な感じに筋肉をつけるといいです。

筋肉をつけると、こんな効果があります。

筋トレのメリット

  • 腹筋をつければウエストが絞れサイズダウンできる
  • ヒップを鍛えればヒップアップできる
  • 太ももの筋トレは締まった太ももになれる
  • 膣トレをすれば、締りがよくなり感度も高まる

筋トレって女の子にとっていいコトだらけでしょ?

運動の習慣がない子ほど、運動して筋肉質になるだけで感度が変わることがとっても多いです。

なので、何でもいいから楽しみながら続けられる運動を続けて、少しずつ筋肉質な体になるといいですよ。

やるかやらないかはあなた次第ですが、やることやらずに悩み続けるのはバカらしいですからね。

 

毎回同じやり方でオナニー

毎回同じやり方でオナニーするのは、あまりよくありません。

例えば胸を触るところからはじめて、興奮してきたら下着の上からクリをいじって・・・など、毎回一緒の流れ、同じような姿勢でするのはよくないということです。

毎回同じやり方、同じ姿勢でやっていると、そのやり方、その姿勢で感じてイクことが条件反射になります。

そのため、他のやり方、他の姿勢で、感じたりイッたりしにくくなるんです。

オナニーって、自分の好きなようにできるし、気持ちよくなることが目的です。

ですからイクまでの最短コースを、どうしても選びがちです。

でもエッチのときは、自分がいちばん気持ちいい姿勢でできること、気持ちいい刺激を感じられることは、そういつもいつもあるわけじゃないですよね。

相手によってやり方も変わってくれば刺激される場所や刺激の種類・程度も変わります。

また雰囲気作りやコミュニケーションも異なります。

それなのに特定のやり方でしか感じられないような感受性では、エッチではイキにくくなります。

ですからエッチでイクなら、いろんな姿勢、いろんな刺激でも感じられるような学習が必要です。

オナニーのワンパターン化の改善方法は?

では毎回ワンパターンのオナニーに陥らないようにするには、どうすればいいでしょうか?

それには決まりきったやり方のオナニーをくり返すのではなく、意識的にさまざまな姿勢や刺激を体験することです。

ワンパターンの改善

  • いつも正常位でやっているならバックでやってみる
  • 刺激の順番を変えてみる
  • オカズの種類を変えてみる

などなど、変えようと思えばいろいろな変化ができます。

オナニー方法を変えると、体の感じ方もいずれ変わってきます。

またオナニーのときだけでなく、実際のエッチのときもバリエーション豊かな体験をするといいですよ。

いろいろな刺激に対して快感を得られるような感受性を育ててくださいね。

 

オナニーの回数が多すぎる

「女性はオナニーをどんどんしましょう」

という意見が時々ありますが、全面的には賛成できません。

確かにオナニーは、自分の気持ちいいところを知り開発する効果的な方法の1つです。

けれどもオナニーばかりしていると、かえってエッチでいけなくなるケースが多いんですね、現実的には。

たとえば男性は、オナニーばかりしてエッチの経験が充分でないと、早漏か遅漏のどちらかになりやすいです。

女性も同じような傾向があり、オナニーばかりしてエッチの経験が充分でないことが続くと、オナニーならイケるのにエッチではイケない、女子版セックス遅漏になってしまう可能性があります。

理由は4と同じで、オナニーでイクのが条件反射になってしまい、オナニー以外の方法でイクことを、心と体が学習できないからです。

具体的に何回なら多すぎるかは個人差もあるので一概には言えませんが、以前はそうでもなかったのにオナニー以外で気持ちいいと感じられなくなってきた、といった状態であれば気をつけたほうがいいですね。

オナニーの回数が多すぎる場合はどうすればいい?

オナニーの回数を控えるのは、習慣づいてしまっている子にとっては、やや難しいかもしれません。

自身の意志によるところが大きいからです。

私生活をより充実させ、忙しくてオナニーする時間的な余裕を減らす、という方法もありますね。

ですがオナニー回数を減らすには別のアプローチもあります。

回数が多すぎることによる弊害は、オナニーによる刺激で感じてイクことが条件反射化しやすいことにあります。

ですので回数こそ多くても、シャワーオナニーや押し付けオナニーのような特殊なやり方をせず、エッチのときと同じような姿勢、近い刺激でのオナニーなら、特殊な条件反射が身についてしまうことは防げます。

また同じようなやり方ばかりやらずに、変化に富んだ刺激をしてみることもポイント。

これまで紹介してきた点に気をつければ、回数が多すぎることのデメリットはかなり減らせます。

それからオナニーばかりでなくセックスもすること。

質と数のバランスがいいエッチの経験を、今よりも充実させれば改善することも多いです。

パートナーとのセックスが充実し、回数的にも満足いくものになれば、オナニーの回数も減らせますし。

 

アダルトグッズの使いすぎ

アダルトグッズは人気ですし、私もここでの体験ではよく使います。

快感を得られるように作られているだけあって、たしかにアダルトグッズを使ったオナニーは簡単に気持ちよくなれます。

道具を使うと、なかなかイケなかったのがイケるようになることもあります。

けれども、そのぶんローターやバイブは刺激が強いので、道具の刺激に慣れ過ぎてしまうと今度はエッチや男性のモノでは物足りず、イケなくなりやすいんです。

味の濃い物に慣れてしまうと、薄味が物足りなくなってしまうようなものですね。

ですからオナニーでは、ローターやバイブを使うのは、ほどほどにしたほうがいいです。

また既にローターやバイブなどを使うオナニーが習慣になっている方は、すぐにやめてくださいね。

アダルトグッズの使いすぎで振動障害(白蝋病)になるって本当?

ちなみにバイブやローター、電マなどの振動系のアダルトグッズを使いすぎると、振動障害(白蝋病)になる、という意見があります。

これについては、今のところ個人的には疑問視しています。

理由は2つで、1つは医学的なエビデンス(=根拠)がないということです。

たとえば「数年間セックスのときに電マを使っていたところ、感度が鈍くなってきた」という女性の悩み相談と、それに対する産婦人科医の回答です。

…電気マッサージ機でクリトリスを刺激するということを続けていますと、その刺激でないと感じなくなってしまうことがあります。これは、一種の癖のようなものです。末梢神経の麻痺や破壊で元には戻らないということはないでしょうけれど…

参照:https://www.askdoctors.jp/topics/2007615 (会員制サイト アスクドクターズ)

産婦人科医が、このように言っているわけですね。

しばらく使わなければ必ず元に戻ると思いますので安心してください

とも書かれてあります。

一方「バイブを使いすぎると末梢神経が破壊されて振動障害が起きる・白蝋病になる」といった類の意見は、私が知るかぎりQ&Aサイトや個人サイトでしか見られません。

また医師かどうかも明らかではない人が「病気になる」と断言していいものかという点も個人的には疑問です。

ですから根拠としては弱いというのが私の考えです。

理由の2つめですが、これはシンプルです。

アダルトグッズは世界中で販売され、多くの女性が使っていますよね。

ですからアダルトグッズの使いすぎで振動障害が起きるのなら、とっくに問題になっているはずです。

ところが現在まで少なくとも20年以上もの間、とりたてて騒ぎになっていないことを見ると、合理的に考えれば病気になるほどの影響はない、という結論になります

とはいえアダルトグッズの使いすぎがよくないことも、また明らかと言っていいでしょう。

実際に「感じにくくなってきた」という相談もあるわけですし。

ですから電動系のおもちゃは、オナニーで頻繁に使うのは控えることをお勧めします。

アダルトグッズの使いすぎをやめるには?

ではアダルトグッズ、特にバイブやローターなどの電動タイプでのオナニーが習慣化してしまっている子は、どう改善すればいいでしょうか?

最初は時間がかかる上に気持ちよくないかもしれませんが、手でオナニーをして感じてイケるよう練習を重ねることです。

どうしてもイケないなら、途中まで手でやって最後だけ使う、あるいは逆に途中まで使って最後だけ手でするなど、徐々に道具から手に切り替えるように工夫をしてください。

ただしアダルトグッズといってもディルド(電動でないモノ)は、ローターやバイブほど気をつけなくても大丈夫です。

むしろ男性のモノと似ている道具は、中イキ開発に向いているくらいです。

既に中の快感をある程度感じられる子は、ディルドなど挿入系の非電動型のアダルトグッズは効果的に中の性感を開発しやすいですよ。

また、今はまだ中の快感がよくわからない子は、ディルドを中に挿れながらクリトリスでオナニーをするといいです。

クリいきしそうになったら、クリへの刺激は弱めて中への刺激を続けるんです。

こうするとクリの快感に連動して中が感じるようになってきて、中イキに近づきます。

 

やってはいけないオナニーの共通点とは?

以上が「やってはいけない!!女子のオナニー方法6つ」ですが、共通している点があるのがわかるでしょうか?

一般的なセックスでは受けないような種類や強さの刺激のオナニーでイクことがクセになってしまうと、それが条件反射になってしまうので、エッチではイケなくなるんです。

ですので同じような共通点があるものは、エッチでイケなくなりやすいやり方だということになります。

もしあなたが、そうしたオナニーをしているのなら、なるべく早く止めることを強く勧めます。

誤ったオナニーのやり方は改善方法も共通している

いっぽう、それら「誤ったオナニー方法」は、改善方法も共通点があるのがわかるでしょうか?

端的に言えば、エッチのときに受ける刺激に近いもので感じたりオーガズムに達したりできるよう練習をくり返す、ということです。

参考までに、男性の非用手的マスターベーションに起因する射精障害は、正しいやり方で改善できることが医学的にも明らかになっています。

参照:膣内射精障害患者に対するマスターベーションエイドを用いた射精リハビリテーション

同様に女性も誤ったオナニー方法をやめて、よりリアルなエッチに近い刺激のオナニー方法に変えれば改善はできます。

実際、この記事を読んで改善できたという子も何人もいますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

やってはいけない女子のオナニー方法についてのまとめ

以上、やってはいけない女子のオナニー方法でした。

オナニーはやり方によっては、かえって自分で自分の体をイキにくくしていることになるんですね。

実際、オナニーのやり方が原因でエッチでオーガズムに達することができないというケースは結構見てきていますので、女性の皆さんは気をつけてください。

特に、ごく限られた方法でしかイケないという女の子で、しかもそれが長年の習慣になっている人は要注意です。

あくまで経験上なので絶対ではありませんが、シャワーオナニーや足ピンオナニーでしかイケず、しかも小さいころからずっとそうだったという女の子は、エッチでイケるようになるまでに時間がかかることが多いです。

ですので間違ったオナニーをしていることに気づいたら、早めにやめたほうがいいですよ。

そして感じたりイッたりすることを、心と体で体感して勉強してくださいね。

なお、この記事と対になる記事があります。

こちらが「エッチやオナニーでやってはいけないこと(=誤ったオナニー)」だとするなら、そちらは「エッチやオナニーでやったほうがいいこと(=より正しいオナニー)」です。

2つの記事のほか、このサイトに書いてあることを実践したらイケるようになったという子は何人もいます。

文章量が多いので読むのは大変かもしれませんが、それだけの価値があることは自信を持ってお勧めします。

感度を上げたい女性必見!セックスでイキやすい体になる、ひとりエッチのやりかた

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  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。

・応募人数1600名以上の女性のリアルな声
・体験人数160名以上の実践と経験
・国内外のさまざまなデータやエビデンス

以上をベースに、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのかを約20年追求しています。

中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、エッチを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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