中イキ

中イキしていることに気づいていなかった 麗

2014年11月1日

新たな女の子の麗ちゃん。

今までイッたことがなく悩んでいるうちに当サイトを見つけたそうです。

詳しく話を聞いてみるとイッたことがないのではなく、どうもイッていることに気づいていないんじゃないか、と思いました。

以前にも書いたと思うんですが、自分がイッていることに気づいていない女性はたまにいるんですよね。

また彼女の場合、これまで自分がオナニーをしていることにも気づいていなかったことがわかりました。

彼女のやり方は一般的な女性の自慰行為とはちょっと違うので、それがオナニーだという自覚がなかったんですね。

「もしかして小さいころからやっていたその行為がそうかもしれない」と、改めて考えてみると気がついたと話していました。

イッたことに気づいていない子や、オナニーしていることに気づいていない子は、どちらも少数ですが確かにいます。

イッたことに気づいていない子は、たとえばめいちゃん。

オーガズムの感覚って個人差が大きく、女性によっては他人の感覚と大きく違うためにイッていると確信が持てないケースがあるんですね。

膣いき開発 めい

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オナニーしていることに気づいていなかった子は、たとえば瑞季ちゃん。

一般的なやり方とは違うので、それがオナニーだと自覚していないまま習慣化しているケースが多いです。

オーガズム初体験 瑞季

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麗ちゃんの体験内容

さて麗ちゃんですが、彼女は催眠にハマるタイプでした。

ただし今回はそのまま誘導することはせず、いったん抵抗してもらいました。

説明は省きますが、催眠適性が高い女性の場合、あえて抵抗してもらったほうがより深く誘導できることもあります。

たとえて言うなら、イキやすい女性でもそのままイカせるのではなく、いったん焦らしてからイカせるとより深いオーガズムに達する、みたいなものでしょうか。

そうして深い催眠状態になってからベッドに横になってもらい、さらに深く誘導。

ところが、催眠状態に入っていく瞬間の感覚に「あ、ちょっと怖い。」と言いました。

以前、全身麻酔をかけられて意識が薄れるときの感覚を思い出したみたいで、少し不安になったようです。

当然ながらそういう子もいるので、無理せずいったん戻して再度誘導し直します。

今度は落ち着いてハマれたので、いろいろな催眠遊びをしました。

麗ちゃんが体験した催眠

今回麗ちゃんが体験した催眠は、次のとおりです。

  • 髪をなでられると感じる催眠
  • 歩くと感じる催眠
  • 手のひらが感じる催眠
  • 唇や舌が感じる催眠
  • マッサージチェアで感じてしまう催眠
  • 足ツボマッサージで感じてしまう催眠
  • キスするとイッちゃう催眠

歩くと感じる催眠は外でやる予定でしたが、できませんでした。

室内で試したところ、数メートル歩いただけでフラフラになってしまい、何かに掴まりながらでないととても動けないくらい感じてしまったからです。

彼女、実は催眠を半分信じていなかったそうで、歩くと感じるなんてありえないと思って舐めていたそうです笑

ちなみに先週の記事で書いたトイレに行きたくなる催眠、今回もやりました。

ただ今回は、意地悪とは別の意図があります。

たとえばこういう子多いですよね?

「エッチのときに(アソコが圧迫されるように感じるせいか)トイレに行きたくなる。」

しかもトイレにいっているはずなのに、なぜかまた行きたくなることも少なくないじゃないですか。

彼女もそういうタイプだったんです。

でもね、催眠でトイレに行きたくなるようにできるってことは、その逆もできるんですよ。

トイレに行きたくなる感覚を薄れさせる、あるいはなくすことが可能なんです。

そうすれば、そのぶんエッチに集中しやすくなるので、そのためにトイレに行きたくなる催眠をやったんです。

中イキに気づいていないとは?

さて本題の、自分が中イキしているということに気づいていないとは、どういうことでしょうか?

先ほど当サイトの例をリンクしたように、自分がイッていることに気づいていない子は多くはないですが、確かにいます。

男性がイッたときに比べて、目ではっきり確認できる現象を伴わないからというのも、理由の1つでしょう。

またくり返しになりますが、女の子のイクときの感覚や、そのときに起きる現象って個人差が大きいものです。

一般的に「女性がイクときはこんな感じで、こんなふうになる。」という意見がありますよね。

でも、そうした意見をネットで目にしたとき、その感覚に当てはまらない子って当然いるわけです。

「これは私には当てはまらないな」「私はこんなふうにはならないなあ」「私の感覚はこうじゃないかも」と感じて戸惑ってしまうんですね。

そうすると「…もしかして私イッてないのかな?」と、よくわからなくなってしまうんです。

女性のオーガズム感覚に個人差が大きく多彩だからこそ起きる問題ですね。

いずれにせよイッているのにイッたかどうかわからない子の場合は、イッていることが自覚できればそれでいいんです。

ですので他人から見て明確にイッたと判断できるときに「あなた、今イッたよ。」と教えてあげることがポイント。

そのうえで、それを何度もくり返せば、自分自身はっきりとイク感覚を自覚できるようになります。

麗ちゃんの場合、イッたときに体がガクガク痙攣して背中にドッと汗をかきました。

一気に噴き出してくるような汗は意図的にかくのは難しいため、イッたかどうかわかりやすいサインの1つです。

それを何度かくり返したところで、こう伝えました。

「(こんなふうになるのは)イッていることが多いけど、イッてるんじゃない?」

そうしてやっと彼女も「だったら私イッたことあるかも…。これがイクっていう感覚なんですね。」と自覚できました。

彼女は今までイッていたのに、それに本当に気づいていなかったんですね。

それからは自覚したうえで中イキ連続イキできました。

とはいえイキ慣れておらず疲れが見えたので、あまり多くはイカせずに終了しました。

  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。

・応募人数1700名以上の女性のリアルな声
・体験人数170名以上の実践と経験
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以上をベースに、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのかを長年追求している一般人男性(オッサン)です。

中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、セックスを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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