中イキ

中を気持ちいいと感じられない段階からの中イキ ハル

2024年6月15日

新たな女性ハルちゃん。

経験人数は8人、オナニーもそれなりにしている女性です。

とても濡れやすく、時間はかかるけれどセックスでクリイキまではできるとのこと。

いっぽう膣内に指を挿れたりしてみても、中の気持ちよさはよくわからなかったそうでした。

「中イキは限定的かな」と想定していたのですが、最終的には中に入れた指を動かさなくても、連続で中イキできるレベルにまで到達しました。

ハルちゃんの応募動機

・中イキの経験はないです。クリイキはできます

・中は自分で触ってはみますが、一人エッチでもまだ中イキの感覚が掴めてません。指は中に入れているけれど、クリでイってるような感じです

・すごく濡れやすいです、見つめ合ったり、雰囲気だけで濡れます

・あまりアブノーマルな経験はありません

(一部抜粋)

彼女は応募動機などを、このように箇条書きにしてくれました。

きっちりした性格がうかがえますね。

お会いしたときも笑顔や会話などのコミュニケーション能力が高い方なんだなと感じましたが、いっぽう緊張していることもよく伝わってきました。

「緊張していることを見せないようにしよう」「気まずくならないよう会話しよう」といった意識がうかがえたんですね。

そうした心づかいはありがたいことですが「女性が気持ちよく感じられるセックス」をする場合にはかえって余計な要素になることもあるんですね。

特に女性の絶頂ブログでの体験って非日常、悪い表現をすれば異常なシチュエーションなので緊張するなってほうが無理なんですよ。

なので必ず女性には「緊張してていいですよ」ってお伝えしています。

なんなら「もっと緊張して」と言うことすらあります。

なので今後体験に来ていただく女性たちも、ガチガチに緊張して来てくださいね。

ハルちゃんの体験の流れ

彼女の体験はオーソドックスなパターンでした。

最初に事前のお話。

これまでよく雑談と表現していましたが、考えてみたら目的があってやっています。

事前の認識合わせや流れの説明、やりたいことやNGなどの確認などをしているので厳密には雑談ではなかったですね。

今後は表現を変えます、といってもカウンセリングとかセッションとは違いますし、対話とか会話、あるいはお話といった表現しか浮かばないんですけど。

お話の後は入浴や歯磨きなどの準備。

そしてマッサージ、性感マッサージと続きました。

ここまでの段階では、あまり顕著な反応はなかったです。

中の気持ちよさはちょっとわかるくらいにまではなりましたが、中イキまではまだ距離がありそうな感触でした。

彼女が劇的に変わったのは、昼ご飯をはさんで再度お話をした後でした。

クリイキから徐々に中イキに移行

お昼のあと、ここまでの感想や今感じていることなどを話してもらいました。

それに対して私も思うところをお伝えし、そのうえでアプローチを変えました。

具体的には、まず裸で抱き合いました。

ハグしたんですね。

その後はベッドで、お互いにしたいことを遠慮せずやるようにしました。

といっても私が率先してやるような流れですが、キスしあったりお互いに愛撫したりしたんです。

その後にクンニをしたところ「クリイキはできるが時間がかかる」と言っていたのに5分くらいでイッてしまいました。

次はローターでクリを責めて何度かイカせ、そして中に指を挿れてクリと同時に刺激を開始。

徐々にクリの刺激を減らし、最終的にはクリ刺激なしで中の刺激(動かすタイプの手マン)に移行して、何度か中イキまで到達。

間に体外式ポルチオ刺激を挟みつつ、今度は動かさない手マンに移行し、指を挿れてポイントに当てているだけで連続で中イキするようになりました。

間に1回2回休憩をはさみつつ、また姿勢も正常位、側位、後背位と変えつつトータル数十回はイッたでしょうか。

前半の様子からすれば、悪くない到達点だったんじゃないかと思います。

ちなみに動かさない手マンの初出はいつだったか遡ったら、10年前でした。

動かさない手マン まみ

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ハルちゃんの変化の理由

彼女が変わったのは、一番には彼女自身が自分を出してくれたことです。

昔から「開放、解放」といったことを書いていますが、多くの女性は自分のエッチな面をセックスのときにさらけ出すことができません。

初めての女性へのページなどにも書いているので詳しくは触れませんが、逆に言えば遠慮なくさらけ出すことができればそれだけで大きく変わる女性も珍しくないんですね。

ハルちゃんの場合は、そのきっかけになったのがハグやキス、そしてその直前の昼休憩時に行ったコミュニケーションでした。

同様に、前半は今ひとつな反応だったのに後半劇的に変わった女性は何人もいます。

直近だと、とうこちゃんの初回ですね。

彼女の場合は催眠がトリガーでした。

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さて、ハルちゃんの後半は徹底的に中の快感を覚えてもらうことにしました。

そのぶんバリエーションのあるプレイはやっていません。

せいぜいお尻を叩くくらいでしたが、叩かれて快感を覚え、その刺激がトリガーとなりイッてしまうようになりました。

動画は体験の終盤。

指を挿れているだけで中で気持ちよくなって何度もイッているときの様子です。

ハルちゃんの感想

コメントしますね。

「部屋に入って手を触れたとき」というのは感度チェックのことです。

やるときもあればそうではないときもあるのは、まいちゃんの記事のときに書いたと思います。

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「先生の声はとても優しく、でも説得力があって」ということですが、このあたりは実は言葉責めや催眠のスキルも使っています。

ここ数年はわかりやすい催眠術的なパフォーマンスよりも、会話で自然に誘導する方法をよく使っています。

ただ、このへんは相手の女性によっても向き不向きはあります。

わかりやすい催眠誘導のほうが効果的な女性もいますし、そもそも催眠や言葉責めがあまりヒットしない女性もいます。

相手の反応を見ながら変えていくイメージでしょうか。

帰りの乗り物の振動のところですが、今回のように連続中イキを繰り返すと、衝撃や振動、重力(G)の変化などでオーガズムに達することがあります。

たとえばこの記事にも、そのことが女性側の視点で語られている内容について書いています。

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ハルちゃんの場合はそこまでにはならなかったようですが、下着がすごく濡れていたそうなのできっと振動で感じていたんでしょうね。

それから彼女にお伝えしたことで、もしかするとまだブログにきちんと書いていなかったこと。

ここでの体験に限らず、女性がセックスのときに女性が自分自身の状態に対して反省を感じるケースがあります。

でも「やりながら反省しちゃダメだよ」って話なんです。

もっと正確に言うなら、セックス中に落ち込んでドツボにハマるような心理状態になっちゃだめということ。

「もっとこうしよう」「こんなふうにやってみよう」みたいなのはいいんですが。

なぜかというと、そうした心理状態ってオーガズムから遠のくからなんです。

うまくいかなかったのは「たまたま」だったり「低気圧のせい」だったり「枕の高さが違うから」だったりでいいんですよ。

「明るすぎたかも」でも「外の音が気になって」でもいいんです。

あなたが悪いわけではないです。

「私のせいなんじゃないか」と落ち込んだり自分を責めたりするのは、何の楽しさも解決も産まないので、やらないでいいです。

セックスのときって女性はどうしても気にしやすい、傷つきやすい脳の状態になっているので、そうしたテンションになりがち。

だからこそ意識して気をつけてくださいね。

というわけで、中を気持ちいいと感じられない段階からの中イキを経験した、ハルちゃんの記事でした。

  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。

・応募人数1600名以上の女性のリアルな声
・体験人数160名以上の実践と経験
・国内外のさまざまなデータやエビデンス

以上をベースに、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのかを約20年追求しています。

中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、エッチを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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