アダルトグッズ

【動画あり】誰でもイケるわけじゃない!電マプレイのポイントとあまり知られていない使い方

2013年1月12日

電マとは、電気マッサージ機の略です。

本来はマッサージのための道具であるはずの電マですが、アダルトグッズとしての用途のほうがはるかに有名になってしまいましたね。

画像のタイプは「スライブ」という商品名ですが、このタイプの電マを備え付けているホテルも珍しくありません。

さらにはフェアリーと呼ばれる無段階調節の電マもメジャーになっています。

それだけ「女性をイカせる」効果があるからこそ人気があり、そのため有名になったわけで、今まで感じたりイッたりしたことがほとんどないという女の子は、試す価値はあります。

電マプレイで、イッたことがなかった子が初めてイケたというケースも少なくありません。

スライブを作った大東電気工業の方々は、誰もアダルトグッズとしての用途は考えていなかったと思いますが、電マを女性に当てて試してみた最初の男性は誰なのか気になりますね。

ただ電マについてはいまだに大きな誤解があるようです。

当たり前ですが、電マを使えば誰でもイケるわけではありません。

使い方にコツがいりますし、電マを用いたプレイにもポイントがあります。

そこでこの記事では、電マの使い方や注意すべき点について書きます。

電マの使い方のコツ

バイブは女性器に挿入して使いますが、電マは一般的にはクリトリスに当てて使います。

とはいえバイブもクラシカルなものはクリトリス刺激がメインなんですけどね。

中への刺激がメインのバイブが増えたのは、ここ10年以内のことかと思います。

それだけクリトリスへの刺激が女性のオーガズムのポイントになるのは、科学的にも明らかです。

ただし電マは、バイブやローターとは比べ物にならないくらい強烈な振動と刺激です。

電マの生み出す強くて重い振動を快感と感じられる女の子は簡単にイッてしまいますが、逆に強すぎると感じる子は気持ちいいどころか痛みや痒みを感じます。

電マを使えば誰でもイケるというのは間違いで、使い方にコツがいるんですね。

電マの使い方のコツその1 弱い刺激から始める

電マの使い方のコツは、まずいきなり強い刺激からスタートするのではなく、弱い刺激から始めることです。

とはいえ電マは家庭用コンセントから電源を取るので、電池で動くバイブやローターよりももともとの振動が強烈です。

もっとも弱い刺激にしても強いと感じる女性は少なくありません。

なので最初はパンツの上から当ててみることです。

それでも刺激が強いならタオルを当てるなり、汚れても問題ない衣服の上から当てるなりするといいでしょう。

逆に物足りなく感じるなら、電マを直接アソコに当てたり刺激を強くしたりするのもありです。

電マの使い方のコツその2 ソフトに当てる

弱い刺激から始めるためにも必要なことですが、女性の体にソフトに当てることもコツです。

興奮していると、どうしても電マを押し付けたくなるんですが、そうすると痛みやかゆみを感じやすくなります。

押し付けないよう気持ち浮かせ気味に当てるくらいの意識でちょうどいいです。

電マの使い方のコツその3 連続イキを強要しない

電マを使って連続でイカせている動画ありますね。

当サイトにもありますが、決して強要しないことが重要です。

クリイキによくあることですが、一度イクと連続イキが無理という子は多いです。

男性が射精直後に継続して刺激される感覚に近いと思いますが「もう触らないで!」といった感覚になるんです。

クリでの連続イキは誰でもできるわけではないので、けっして無理強いはしないように。

電マの使い方のコツその4 ホテルの電マは使わない

電マプレイはハマれば楽しいですし、メジャーなため設置されているホテル、貸し出しのあるホテルも少なくありません。

ですがホテル備え付けの電マは、あまり使わないほうがいいです。

ちゃんと消毒しているのかどうか確認する方法がありませんし、嘘か本当か病気が移ったという噂も耳にします。

電マに限らずアダルトグッズ全般に言えることですが、自身で持参したものを使うほうがより安全です。

ただしアダルトグッズは責任を持ってメンテナンスしてくださいね。

特に女性の体内に挿れるタイプのものは、使用前と使用後に洗うなど入念にケアをしてください。

電マの使い方のコツその5 オナニーでは使いすぎない

女の子がオナニーで電マを使いすぎるのは、あまりお勧めしません。

使うならほどほどにして、指でするなど電マ以外でのオナニーもしたほうがいいです。

逆に電マは体によくないという意見もありますが、これは使いすぎなければ大丈夫です。

詳しくはこちらの記事に。

 

電マ専用アタッチメントを活用する

電マプレイの快感をより高めるためには、アタッチメントの使用もありです。

電マ本体はノーマルの他にミニ、ミニミニ、ポケットといった各種サイズが登場しました。

またトップ画像のスライブ以外にも、各社から似たようなハンディタイプの電マが出ています。

そして電マのサイズによって、対応した専用のアタッチメントも各種発売されています。

クリ責めに効果的なものや、中を刺激するのに向いているものなど、いろいろな種類があります。

ここ10年ほどの進化のスピードは早く、トータルで20~30種類ものアタッチメントが出ています。

初期の頃は、本当にショボいものだったんですよ、電マ用のアタッチメントは。

ただアタッチメントは画像のように電マのヘッド部分に装着するので、サイズによって合う合わないがあります。

なので対応サイズの確認は必須ですし、欲しいアタッチメントを決めて、それに対応する電マを買うという考え方もありですね。

 

あまり知られていない電マの使い方

電マプレイは世間的にもメジャーになったので、さまざまな使い方が知られています。

そんな中でも、あまり知られていない使い方があります。

それはディルド電マです。

みちのくディルドなどのオーソドックスなディルドを挿入し、底部を電マで刺激する方法です。

アタッチメント電マと似ていますが、より適切な快感を得られる方法です。

もともとディルド自体、膣内への刺激という視点ではバイブよりも向いていて、中イキ開発にも使える効果的なアダルトグッズです。

それを挿入して電マ刺激するわけですから、ハマればたいへん効果的な電マプレイになります。

当サイトでは、たとえばみわちゃんが体験しています。

イッているかよくわからない みわ

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電動バイブの起源

ちょっと余談。

電マはマッサージ器ですが、ではバイブレーター(電動バイブ)の起源は何でしょうか?

実はバイブは、もともとは医療機器だったんです。

1880年代に女性のヒステリー治療の方法として開発されたので、130年くらいの歴史があるんですね。*1

当時は今ほど性にオープンではなく、しかもキリスト教圏は結婚前のセックスは基本ダメでした。

でも女性だってエッチなことはしたいし性欲はあるわけで、それを解消できず溜めこんではストレスです。

そのストレスとヒステリーに、何らかの関係があったのかもしれません。

なのでバイブで解消すれば、とりあえずはおさまっていたんでしょう。

ちなみにこの話は映画にもなっていて、こちらの記事では動画も紹介しています。

現代でも、男性に縁がない女性はヒステリックになりやすい、というイメージがあるかもしれません。

まあ今は昔に比べれば情報も豊富ですし、オナニーのオカズだって見つかるし、欲求不満の解消方法自体は昔よりは多いですが。

ちなみにディルド(動かないバイブ)なら、実は石器時代からあります。

女性の「エッチなことをしたい。セックスしたい。」という欲求の解消は、昔からとても大切だったんですね。

*1 英語版Wikipedia Vibratorより

 

電マ体験の動画

当サイトでも電マはよく登場します。

代表的な動画をいくつか載せます。

なお私が使っている電マのアタッチメントは、今のところ画像のシナプスヴォーグだけです。

もともとシナプスヴォーグはブログを始める前からお蔵入り状態だったんですよ。

このブログを始めることで威力を確認する機会ができました。

亜沙美ちゃん緊縛電マ体験。

途中でカメラのバッテリーを交換したので、動画が2つに分かれています。

前半だけでもわかるかと思いますが

後半を見れば、激烈に感じまくりイキまくっているのがわかると思います。

ギブアップ入りましたもんね。

 

電マをお勧めするのはこんな女性

以上のように、電マは使い方によってはとても効果的です。

電マをお勧めするのは、こんな女性です。

  • 感じたことがない。
  • 気持ちいいという感覚が、よくわからない。
  • クリ逝きすらしたことがない。
  • 強烈な刺激に狂わされたい。
  • 何度も何度もイッてみたい。
  • 道具は嫌いじゃない。
  • 正直、気持ちいいことが大好き。

なお電マ責めされる場合は、あまりの気持ちよさに体が自然に逃げてしまうこともあります。

できれば緊縛なり拘束なりされて電マ責めされると、延々と快感調教されることになります。

それがどんなにとんでもない体験になるのかは、実際に確かめてみる他はありません。

覚悟を決めてから体験してくださいね。

  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。

・応募人数1600名以上の女性のリアルな声
・体験人数160名以上の実践と経験
・国内外のさまざまなデータやエビデンス

以上をベースに、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのかを約20年追求しています。

中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、エッチを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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