新たな女の子さやちゃん。
実は体験中に1回もイッていないんですけど「すごく満足して気持ちも満たされた」と感想を寄せてくれています。
感想はこの記事の最後に載せていますが、まずは応募動機から紹介します。
私はクリイキはできるのですが中イキを経験したことがなく、自分でオナニーをするときもクリは気持ちいいと感じるのですが、中に指をいれたりしても気持ちいいのか気持ちよくないのかよくわからない気持ちになってしまいます。
純粋に色々なプレイを楽しみたいと思ったからです。体験した方の感想をみて、催眠や性感マッサージ、アナルに緊縛、どれも読んでいて自分がされたらどうなってしまうんだろうとドキドキして読んでいました。
苦しいのに気持ちいいとか、そういった感覚がすごく興奮するので、緊縛とかされたらきっととんでもないことになってしまいそうな予感はしています。
もうひとつわがままを言うと、男の人がたまらなくなるような気持ちよくさせる方法とかも教えていただきたいです。
(さやちゃんの応募メールより一部抜粋)
応募メールから性的嗜好はMだろうなあと推測できたので、当日もそういった方向性で考えていました。
といってもメールの内容だけで決めつけているわけではないですよ。
過去にも何人かいましたけど、応募時の自己申告ではM寄りな子が実際に体験してみたらむしろS寄りだったといったことも普通にありますし。
さやちゃんの場合は想定通りでしたけど笑
性感マッサージと中の快感の確認プロセス
彼女は経験人数は5人前後で、年齢からすると多くもなく少なくもなくといったところですが、オナニーはあまりしないほうで2週間に1回くらいだとか。
でもエッチは好きなのにもかかわらず、望んでいるほどには機会がない現状のようでした。
最初に雑談しながら着衣のまま軽く腕を縛った段階でかなりドキドキしていた様子でしたが、いったん縄をほどいて入浴してから性感マッサージへ。
かなり滑らかな肌質をしている子だったので、オイルじゃなくてパウダーを用いての性感マッサージにしました。
性感マッサージから流れで中の様子も確認してみたんですけど、最初はそこまではっきりとした快感は得られなかった様子。
でも中の気持ちよさがよくわからないって、別に珍しくもなんともないんですよ。
女性のアソコの中に気持ちいい部分は存在しない?
挿入はもちろんのこと中に指を入れられても、いまいち気持ちよさがわからないという子は結構いますよね。
それも実は不思議なことではなく、たとえばクリトリスのような快感を感じるための器官は、女性の膣内には存在しないんです。
「え、じゃあGスポットはどうなの?」と思う人もいるかもしれませんが、Gスポットは器官ではなく単なる場所というかエリアの名称ですね。
なので数年前には「GスポットというよりもGエリアだ」なんて話もありましたし、さらに昨今ではクリトリス(C)・尿道(U)・膣(V)からなる複合体「CUVコンプレックス」という考え方になっています。
ただ、女性の中のどこがより感じやすいかといった話をするうえではGスポットと言ったほうがわかりやすい部分もあるので、当サイトでは引き続きGスポットという名称を使うことはあります。
けれども、いずれにせよクリトリスのような性的快感のための器官は、女性のあそこの中には存在しません。
でも快感を感じられ中でイケる女性がいるのも事実なんですが、それは膣が感じているというより神経が感じているんです。
よくポルチオ性感なんて言いますけど、ポルチオ(子宮腟部)が感じるんじゃなくて神経が感じているんですよ、あれ。
だから体外式ポルチオのように外側から刺激しても感じてイケることがあるわけですね。
そのあたりの複雑さが女性の中イキの難しさであり、中でイッたことのない割合が世界的に見ても半数以上、日本では7割くらいにも達するという結果にもつながるわけなんです。
とはいえイクことをいったん脇に置いといて考えれば、何かを感じるところのできる部分はすべて性的快感を感じられる性感帯になり得るので、中で気持ちよくなれるということは珍しくはないんですね。
さやちゃんの場合もマッサージ直後はまだ中の気持ちよさを探る段階だったので、いったんおやすみして別のプレイに移りました。
女性にとっての緊縛と拘束(スプレッドバー)の感じ方の違い
彼女の性的嗜好はM傾向だったので、緊縛はむろんのこと拘束棒(スプレッドバー)により拘束プレイも久々にやりました。
拘束棒は縄に比べれば見たことのある人、体験したことのある人は少ないと思います。
硬い素材でできた棒に手枷足枷を取り付けられるリングがついているもので、プレイとして女性の身体の自由を奪う手間と時間は、緊縛よりもかかりません。
素材は画像のような金属のほか木製もあり、革張りなどの高級感が感じられるものもあります。
また持ち歩きに便利な組み立て式のものもあり、私はそちらを選んでいますが、1本の棒や板になっているものもあります。
ちなみに過去には、くむちゃんのときなどにも登場していますね。
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処女緊縛 くむ
新たな女の子くむちゃん。 18歳の女子大生で、まだ男性経験のない処女の子です。 以前からブログを読んでくれていて、応募できる年齢になるのを心待ちにしていたそうです。 オナニーはクリトリス派ですが、足ピ ...
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拘束棒と緊縛どちらが気持ちいい?
緊縛よりも拘束棒による拘束のほうが時間と手間がかからないのは確かですが、いっぽうで拘束される女性の立場からするとどうでしょうか?
実際に何人かに聞いてみたところ、緊縛のほうが好きという女の子が多いですね。
拘束棒による拘束も確かに恥ずかしく、また寝かせて責めるには緊縛(特に後手縛り)よりも負担が軽いのは確かですが、気持ちよさや興奮度は緊縛のほうが高いとのこと。
緊縛が縛られるプロセスや腕を含めて拘束される感覚を味わえるのに対して、拘束棒は手足をなかば機械的に拘束される感覚だからでしょうか。
そのあたりはララちゃんが感想で詳しく書いてくれています。
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緊縛されたい女の子 ララ
「ブログで公開されている内容はどれも興味津々です。緊縛は特に」「女性の絶頂ブログにたどり着いたのも緊縛をリサーチしていたときでした」と、緊縛に特に興味があって応募してくれたのがララちゃん。 背が高く雰 ...
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ディルド挿入股縄緊縛責め
体験のとき長時間緊縛し続けるわけではなく、途中で休憩をはさむのでその間は縄もほどきます。
ですので再開のたびに縛り直すんですけど、このときはさらにアソコにディルドを挿入して股縄緊縛もしました。
そうすると股縄をほどかない限りディルドは抜けないので、姿勢を変えたり動いたりすると思わぬタイミングでアソコの中を刺激されることになります。
中が感じられ、かつ緊縛が好きなM傾向のある子にはたいへん効果的なプレイの1つなので、まだ経験したことがない子は一度体験してみるといいですよ。
ポイントとしては、自分の体に合ったディルドを用いることなので、いくつかのサイズや形状、素材を試しておいたほうがいいですね。
特に画像のように挿入したうえでベッドなどに座らせると奥のほうまで刺激されますので、長さが長すぎると大変です。
どんなふうに大変かというと、こんなふうになっちゃいます。
気持ちよさそうなのが伝わるでしょうか。
何をやっているかを解説すると、ディルド挿入して股縄で固定したうえでベッドに座らせる奥の気持ちいいところを刺激されてしまい、思わず腰が動いてしまうんですよね。
そこを本来であれば言葉責めするわけですけど、ブログのコンセプト上わたしの音声は入れないので、彼女がひたすら腰を動かすところを撮っているわけです。
このときは騎乗位でいうと前後にグラインドさせるように動かしていたんですが、実は上下にバウンドするように動いたほうが奥の刺激はわかりやすいんです。
なので腰を掴んで上下に動かすほうが気持ちいいことを教え込んだうえで、今度は自分でバウンドさせました。
こちらのほうがさっきよりもさらに気持ちよさそうなのはわかると思います。
ちょっと刺激の仕方を変えるだけで受ける快感って大きく異なってくるので、相手男性に工夫してもらうだけでなく自分でもいろいろ試してみるといいですよ。
ちなみに似たようなディルド挿入緊縛プレイは、みこちゃんのときにもやっています。
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ディルド緊縛トランスオーガズム みこ
記事タイトルがAVみたいになってしまいました笑 でも実際にタイトルのとおりなんです。 みこちゃんはMっ気の強い子で、緊縛されることにも強い興味がありました。 けれども、普段はなかなかそうした面を出せな ...
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さやちゃんの感想
さやちゃんは長文の感想を送ってくれたので、拡大して読んでみてください。
内容についてコメントしますが、最初私のスタイルについて褒めてくれていますけど、ほんと恐縮です。
もう40代半ばのいい年したオッサンなんで、外見でどうこうできる年齢でもないんですけど、少なくとも人に不快感を与えないようにはしたいなーとは思っています。
「目が合うと微笑む」というのは無意識的にやっていますね。
女の子ってエッチのときに「私変な顔してないかな」「声が大きくて引かれたらどうしよう」「においとか大丈夫?」とか、いろいろ気になったり不安に感じたりするじゃないですか。
でもそうしたことに意識が向いてしまうと、女の子って感じにくくイキづらくなるんですよ。
なので男性サイドのベッドマナーとして、女性に安心感を抱いてもらえるようなふるまいというのは、セックスを本格的に学び始めたころから意識するようにしていて今に至っていますね。
目が合うと微笑むについては、少し前の玲ちゃんなども評価してくれていましたね。
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それから中の気持ちいいところについては、彼女はまだ充分に自覚できておらず、範囲も狭く特定の刺激じゃないと感じにくい段階でした。
中の感覚について「感じないんじゃないか。不感症なんじゃないか」って悩んでいる子も少なくないですけど、開発レベルがまだ発展途上段階の子にとっては中の気持ちいい箇所は見つけづらくて当然なんですよ。
さっきも書いたように感じるポイントがあるんじゃなく神経が感じるので、誰もが同じところを同じように刺激しても気持ちいいとは限らないからです。
なので繰り返しになりますけど、自分の体と対話して、体の声に耳を傾けることが重要なんですね。
その後のSMプレイのくだりは、彼女の性的嗜好にピッタリとはまっていたことが伝わると思いますが、特に「自分が快感に堕ちていく感覚にクラクラした」というのは、同じような経験をしてみたい女性も多いと思います笑
それから反省点書いてくれていますけど、もちろん真剣に体験してくれたことはありがたいんですが、今後体験に来てくれる子も含めて「反省」よりも「得たものを今後に活かす」って考えてほしいです。
ここでの体験なんて超特殊なシチュエーションなので、なかなか思うように話せないことや自分をさらけ出せないことなんて、あってもおかしくないんですよ。
逆にこういう機会だからこそ、普段の自分とは違うあなたを出せることももちろんあるんですけど、全部が全部そうとはなかなかいかないんです。
ですのでもし体験で反省点があったとしても「こうした特殊な経験を今後の自分のセックスにどう活かそうかな」って視点でもって、それをあなたの財産にしちゃってくださいね。
ちなみに彼女、昼寝中に腕枕してたら私の腕によだれたらしちゃってましたけど、全然問題ないですというか、それくらいリラックスしてくれてよかったなーとしか思いません笑
なので今後体験に来てくれる子も、細かいことは気にせずエロいことを楽しむ気持ちでお越しくださいね。
というわけで、すごく満足感があって気持ちも満たされたという、さやちゃんの体験でした。