バイトギャグとは、画像のような細い棒状の物を上下の歯で噛ませる口枷のことです。
見たことのある人もいるだろうバイトギャグですが、ビットギャグとも呼ばれます。
- バイトギャグ=噛む猿轡
- ビットギャグ=馬の轡の形をした猿轡
このような名前の由来があるそうですが、諸説あるうえに形と役割は非常によく似ています。
個人的にはバイトギャグのほうがしっくり来るので、そう呼んでいます。
バイトギャグの特徴
バイトギャグの特徴は、まずその形です。
よほど太いものを噛ませるのでもない限り、横に細長い棒を噛ませるため、ボールギャグやリングギャグほど大きく口を開ける必要はありません。
またバイトギャグはボールギャグほど口内まで入り込まない形状なので、舌への圧迫も弱め。
そのため顎や舌への負担は意外と軽いです。
そして構造上、一定の太さと長さの棒をくわえるため、ボールギャグやリングギャグのように唇の左右部分に細いベルトが食い込むことも避けやすいです。
ですので、唇を切ってしまう事故の可能性も低くなります。
いっぽう棒をしっかりと噛むことになるので、意外なほどよだれが出やすいのも特徴。
みっともない思いをさせて辱め羞恥心を刺激するという点でも、なかなか効果的なアイテムですよ、バイトギャグは。
ちなみに画像の由美ちゃんの記事はこちら。
-
口枷羞恥プレイ 由美
続きを見る
ただ、アダルトグッズ全般に言えることでもあるんですけど、効果には個人差があります。
また、恥ずかしい瞬間を迎えるまでの時間にもかなり幅があります。
たとえばねねちゃんは、ある程度の時間装着させていましたけど、よだれを垂れ流すまでには至りませんでした。
彼女の記事はこちら。
-
緊縛して立たせて下から電マ責め ねね
続きを見る
バイトギャグの注意点
ボールギャグやリングギャグに比べると、大きさに由来する負担感が少ないため、注意点も少なくなるのがバイトギャグの特徴です。
とはいえ、いくら負担が少ないと言っても、それはボールギャグやリングギャグに比べての話。
身体の自由を奪う以上、負担はゼロではありませんし、太いものを選べばボールギャグ以上にきつく感じることもあります。
なのでプレイ中は目を離さず、注意深く様子を見ておくことが大事です。
なお「細長い棒をくわえさせる」ことで、いろんな物がバイトギャグの代用品になります。
たとえば竹で作る人もいますし、割り箸をつかう人もいます。
ただし弱い素材は壊れる危険性があり、壊れた場合女性の体を傷つける危険性があるので、初心者は真似しないほうがいいでしょう。
普通に市販されているバイトギャグを買ったほうが使いやすいですし、安心してプレイできます。
バイトギャグの選び方
バイトギャグを選ぶ際、太さについては当然最初は細めのものを選ぶべきです。
また素材についてはシリコン製がおすすめです。
ただシリコン製はしばらく使っているうちに劣化して色が変色してきます。
黒い場合は白っぽくなってくるので、見栄えを気にするなら適当なところで買い替えたほうがいいでしょうね。
その他に金属製や樹脂製もありますが、ボールギャグと同様に硬い素材は口にくわえたときの感触があまり快適ではないです。
バイトギャグはボールギャグやリングギャグに比べると負担が軽いぶん、長時間のプレイがしやすいと思っています。
そのメリットを感触の不快感で相殺する必要はないですよね。
とはいえ、いくら負担が軽いといってもプレイ内容や相手次第なのは確かです。
またボールギャグやリングギャグとも共通していますが、一部のアイテムはベルト部分に鍵をかけることができるようになっています。
心理的な服従感、拘束感がより高まりますので、選ぶなら鍵をかけられるものをお勧めします。
参考までに、私が使っているのもシリコン製かつ鍵がかけられるタイプです。
購入はNLSです。
NLSについては、こちらの記事を参考にしてください。
-
【2024年最新】大人のおもちゃはどこで買う?アダルトグッズの選び方とお勧め通販ショップを紹介
続きを見る
バイトギャグのまとめ
シリコン製の適度な太さのバイトギャグは、ボールギャグやリングギャグよりも長めの時間の装着に向いています。
また見た目よりもよだれが出やすいという特徴もあるので、次のようなプレイをしたい場合におすすめです。
こんな人におすすめ
- なるべく負担が少ない形で、長時間の口拘束プレイをしたい
- よだれを垂れ流させて辱め、羞恥プレイをしたい
個人的にはボールギャグやリングギャグよりも好みです。
リングギャグとは特性が違いますが、ボールギャグとは比較的似ています。
プレイとしてはボールギャグの代わりにバイトギャグを用い、バリエーションにリングギャグというのが幅広く応用が効くかなと考えます。
その他の猿轡・口枷を含めたまとめ記事はこちらです。
関連記事