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ボールギャグの使い方と選び方

2019年5月25日

ボールギャグは、SMプレイの中でよく行われる拘束プレイで用いられる口枷の1つです。

ご存知の方、見たことのある方も多いのではないでしょうか。

動画や二次絵でもボールギャグは比較的よく見かけますし、口枷の中でもバリエーション豊富な部類になります。

ボールギャグの特徴

ボールギャグの基本形は、画像のような形をしています。

ボール部分を口にくわえさせ、後頭部でベルトを締めれば装着完了です。

手を自由にさせておけば外せてしまうので、縄で緊縛したり手錠で拘束したりして手を使わせないようにするのが一般的ですね。

マニアックなところでは、手の機能を制限するためのボンデージグッズを用いる方法もあります。

逆に、あえて手を自由にしたうえで命令で使わせないようにするやり方もあります。

またボールギャグは、ベルト部分のバックルのピンに穴があいているものもあります。

この穴には、たとえば南京錠を取り付けられるので、鍵をかけたら勝手に外すことができなくなります。

鍵をかけるという行為がプレイの味付けになるんですね。

ボールギャグの最大の特徴は、玉部分が口の中までしっかり入り込めば舌を圧迫できるという点。

そのため口枷の中でも拘束感は高いほうです。

また言葉を制限できる能力も同様に高く、舌が動かせないため受け答えは難しいです。

ですので、その特徴を活かしたプレイもできます

「~してほしかったら◯◯って言ってみろよ。」

『~~~(はっきり喋れない。)』

「なに?何言ってるかわからないよ。」

みたいな流れですね。

 

ボールギャグを使用しているときの様子

エッチで楽しめたことがない 奈々

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緊縛ボールギャグ責め 絢乃

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あぐら縛り電マ責め みゆ

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動画は絢乃ちゃんです。

ボールギャグの注意点

ボールギャグを使用する際の注意点です。

注意

  • 大きさと素材
  • 着用の仕方
  • 羞恥プレイの空振り

それぞれ詳しく解説します。

ボールギャグは大きさと素材に注意

日本で売られているボールギャグの多くは、一般的な日本人女性の口には大きいです。

なのでしっかり噛ませられないか、噛ませても大きすぎて口への負担が大きすぎ、プレイに支障が生じることがよくあります。

長時間の装着が無理なのはむろんのこと、気持ち悪くなったり顎が外れたりといったことも起きる可能性があるので注意してください。

では何で大きいものが多いかというと、これは素材と関係しています。

よく見かけるプラスチック製のボールギャグは、直径4cm超のプラスチック製練習用ゴルフボールを流用していることが多いんです。

女性の口のサイズを測ったうえで、専用に作られているわけではないんですね。

またプラスチック製のボールギャグは舌や唇が触れたときの感触も固く、あまり心地の良いものではありません。

長時間の装着は女性にとって不要なストレスを与え、気が散る原因になりかねません。

なのでボールギャグを選ぶ際は、大きさと素材を重視したほうが女性がプレイに没入しやすいです。

ボールギャグを着用させる際の注意点

ボールギャグは着用のさせ方にも注意が必要です。

ボールからベルトにつながる部分は細い紐状になっている物が多いため、キツめに装着すると紐の部分が唇の左右に食い込みやすいです。

そのせいで痛みを感じやすかったり、最悪の場合は唇を切ってしまうこともあるんですね。

イメージとして、口に指を突っ込んで左右に引っ張って「イーッ!」てやるじゃないですか。

あれ気をつけないと痛いですよね。

それをもっと細い紐でやっているようなものなので、唇にかかる圧力がさらに高いわけですから、痛みや怪我の原因になりかねないことがわかると思います。

なのでボールギャグは、女性の様子を見ながら余裕のある装着をしたほうがいいです。

画像で言うと、2枚目の絢乃ちゃんのレベルは一般的には食い込ませすぎです。

いっぽうプレイとして見た場合、緩いと舌を動かす余裕が生まれるので、唾液が飲み込めてしまいます。

なので女性の口のサイズに合った、ギリギリの大きさの見極めがポイントです。

ボールギャグは思ったほどよだれが出ないことも

ボールギャグを着けさせたい側としては、よだれを垂れ流させて辱める羞恥プレイを期待していることも多いでしょう。

ですが、意外とよだれが出ないケースがあります。

あるいは舌や口をうまくうごかして、口の中に溜まった唾液を飲み込むこともできないわけではありません。

なので、実際にやってみても恥ずかしいシーンがなかなか訪れず、期待はずれになる場合があります。

それを避けるには下を向かせることがポイントです。

 

ボールギャグの選び方

ボールギャグの選び方ですが、下記の点に気をつけれてください。

まず拘束感を重視するなら、穴のないもののほうがより高いです。

しかし呼吸の楽さや、よだれを垂れ流させる羞恥プレイ用途を考えると、穴あきのほうをお勧めします。

実際、販売されているボールギャグもたいていは穴あきです。

大きさは、まずは小さいものから選んでください。

また素材はプラスチックではなくシリコン製をお勧めします。

プラスチック製よりも口への負担感や不快感が少なくて済むからです。

これらの条件を考えると、現時点でのお勧めは「虜プレミアム(小)」になります。

直径4cm以下で、口の小さい日本人女性でも比較的くわえやすいサイズなうえに、シリコン製で感触も良いからです。

欠点としては、シリコン製の口枷全般に言えるのですが、使用を続けていると経年劣化により少しずつ白っぽく変色する点。

画像を見てもわかるかと思います。

なので見栄えが気になるようになってきたら買い替えたほうがいいでしょうね。

あとプラスチック製に比べると穴の数が少ないためか、よだれはやや出にくいかもしれません。

 

ボールギャグのまとめ

ボールギャグは口枷の中でも比較的ポピュラーですが、使い方には注意したい点があるのも確かです。

他の代表的な口枷と比較し、また実際に用いる相手との相性も確認して選んでくださいね。

口枷のまとめページはこちらです。

  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。

・応募人数1600名以上の女性のリアルな声
・体験人数160名以上の実践と経験
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以上をベースに、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのかを約20年追求しています。

中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、エッチを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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