女性の体は全身が性感帯だ、なんて言われます。
女性の体の感度は、男性に比べて、かなり個人差があるように思います。
最初から全身が性感帯レベルで感じる子は、もちろんいます。
体のどこを触っても、単なる気持ちよさではなく、性的快感をはっきり感じられるタイプの子です。
とはいえ、気分が乗らなければ、ただくすぐったいとしか感じない子もいます。
そういう場合は、まず気分を乗せることが先。
逆に、気分にあまり左右されずに、触られると感じてしまう体の持ち主もいます。
ただ、全体的には生まれつき全身が性感帯になっている子は少ないでしょう。
わかりやすい性感帯以外は最初は微妙だという子は、多いかもしれません。
そんな子も、経験を重ねるにつれ感じる部分が増えていくことは、よくあります。
また、最初から感じる部分だったところが、より感度がよくなるケースも多いですね。
最初は、さほど気持ちよさを感じない、という子も少なくありません。
それでも、開発によって体中が感じるようになってくることは充分あります。
そのペースが早いか、それともゆっくりかの違いです。
個人的にも、「本当に女の子は全身が感じられるんだなあ。」、と実感することはよくあります。
ここで体験した子、全員が全員そうなった、というわけではもちろんありません。
ですが、少なくとも理論上は、女の子は誰でも全身が性感帯になる可能性はあります。
そうはいっても、まだ信じられないって子もいるでしょう。
例えばね、こんな研究結果があります。
10年以上も前の記事なので、他でも見たことがある人も多いと思いますが。
・・・研究したなかに、肩に近い部分の脊髄を損傷した女性がいた。
この女性は、首をバイブレーターで刺激するとオーガズムに達すると語った。
血圧と心拍数を観察したところ、生殖器によるオーガズムとまったく同じように数値が上昇した。性科学研究者「身体への接触なしでもオーガズムは可能」(1)
性科学研究者「身体への接触なしでもオーガズムは可能」(2)
http://wired.jp/より引用
脊髄損傷ですから、おそらく下半身麻痺の影響で、生殖器への刺激に対しては無反応になったんでしょう。
そんな女性が、首へのバイブ刺激でオーガズムに達することができるようになった、という話です。
「とても性感帯とは思えないような部分への刺激で快感を得られ、オーガズムに達することができる」ケース。
それはずっと前から、いくつも研究されて記事になっているんです。
余談ですけど、上記の記事はいろいろ勉強になりますし、私も影響受けています。
その中には、「女性は身体への接触がなくてもイメージだけでオーガズムに達し得る」話もあります。
以前、>>女性のオーガズムの研究という記事を書きましたが、そこにも載っています。
ちなみに私のプロフィールに書いてある、体にまったく触らずに女性をイカせる技。
これは記事を読むより前から使えたのですが、記事を見て、「やっぱり科学的にもアリなんだ。」と思いました。
この技は私の場合、どんな子が相手でもできるってものではありません。
それに、そもそも「気持ちよくなるのが好き」であって、「イカされるのが好き」ではない子も多いです。
体に触られずにイカされるなんて何だか寂しいとか、おもちゃにされているようで嫌だって子もいるわけです。
そうじゃない子もいますけど。
なので、近いうちにとはいえませんが、いずれ体に触れずにイッてしまう様子も載せようと思います。
で、話を戻すと、女性の体は全身が感じるところで、体中どこでも性感帯になりうるわけです。
このブログの一部ですが、紹介します。
個別の記事にリンクしますので、詳細はリンク先をお読みくださいね。
● 髪の毛、頭部が性感帯になる
髪をなでられたり、頭をポンポンされたりするのが好きって女の子は多いですよね。
それは物理的な刺激のほかに、精神的な安心感などもあるでしょう。
ですから、髪や頭が性感帯になるのは、心理的な働きで比較的起きやすいです。
● 耳が性感帯になる
耳が弱い、感じやすいって子は多いでしょう。
もともと神経が多いところですから、刺激に対して敏感なんです。
そこへの刺激を快感と感じられるような学習をすれば、とても感じる性感帯になりやすいです。
● 舌、唇が性感帯になる
耳と同じように神経が多いという点では、唇も性感帯になりやすいです。
そもそも、キスが好きって女の子はとっても多いです。
キスするだけでイッてしまう子すらいます。
いっぽうで、キスは頭や髪の毛以上にメンタル的な影響が大きいところですね。
例えば彼氏さんがキス上手で、ていねいに時間をかけてしてくれる人だったら試してください。
「どんどん気持ちよくなる、どんどん気持ちよくなる。」
「どんどん感じる、どんどん感じる。」
などと思いながらしてみてください。
どんどんの部分や、気持ちよくなる・感じるの部分は、あなたなりにしっくりくる言葉に変えていいです。
それこそ、「気持ちいい、気持ちいい。」だけでも変わる子もいます。
このやり方はキス以外でも使えます。
また、イキそうになったら、「イッちゃう、イッちゃう。」って思ってみてください。
本当にイケます。
● 指や手のひらが性感帯になる
手も神経が集まっているので、感じて当然です。
とくに指先は感じやすいですし、手のひらも充分性感帯になります。
意外なようですが、手の甲も感じるところになります。
● お腹
お腹を揺らすと感じてイッてしまうケースもあります。
● 足の裏
足の裏は、神経が敏感だからくすぐったいんです。
ですから、足の裏も性感帯になります。
つまり、今の時点であなたの体のくすぐったく感じる部分は、性感帯になる可能性があるってことです。
ちなみに、くすぐったがりやの子は繊細な愛撫だと逆に感じないことがあります。
そんなときは、例えば指ではなく手のひらで刺激するなど、体に触れる面積を変えると効果的なことがあります。
強弱、スピード、面積、撫でる箇所、どの部分を使って撫でるかなど、いろいろ組み合わせて工夫してください。
とまあ、こんな感じです。
おそらく今後、もっと多くの女の子がこうした体験をできると思います。
では、なぜ女性の体は全身が感じるところ、性感帯になるかというと、結局快感って脳の判断だからです。
与えられた刺激を脳が快感と判断するかどうかなんですよ。
そしてイクのもそうです、上で紹介した記事で書かれていたように。
前に条件反射について書きましたが、その刺激を脳が気持ちいいと感じるように学習することがポイント。
学習だから飲み込みが早い人もいれば、遅い人もいるわけです。
でも、時間をかけてていねいに学べば、誰でもある程度までは習得できます。
全身どこででも絶頂に達するというレベルまでは、もしかすると全員は難しいかもしれません。
ですが、全身どこでも感じられるようになるというのは、かなり可能性高いんじゃないかと思います。
ここでの体験は、お互いのご縁もあるので、2回目以降のリピートを全員にお約束できるものではありません。
けれども、別にここに限らず、あなたの心(脳)と体が学習していけば、きっと全身の感度はよくなると思いますよ。
例えば、子供の頃はマズいと思っていた飲み物や食べ物が、大人になったらおいしいと感じるようになった。
そんな経験はあると思いますが、それと同じようなものです。
で、それって少なくとも一度は、「・・・あれ?おいしい?」って体験をして、脳と体が学習しているんですよね。
「これはおいしいんだぞ」って。
だから、いい学習をしてくださいね。
あと記事とは関係ないお知らせを。
新規応募受付の再開は、もう少しお待ちください^^;
現状、7月から9月前半まで、新規の子とリピートの子あわせて予定入っているんです。(7月前半は調整中。)
4月の応募受付の時の子たちの中で、スケジュールの都合で7月8月になった子がいます。
また、6月予定の子が1人、体調不良で延期になったこともあります。
ですので、一番遅くて9月後半から空きができるので、そこに合わせての応募受付再開になるかもしれません。
ただ、夏休み期間になりますし、私のスケジュールがうまく回れば、もう少し余裕ができるかもしれません。
そうなったら、もっと早いタイミングで応募受付を再開します。
いずれにせよ、基本的に毎週更新している土曜の最新記事で、再開予定は必ず事前に告知します。
ですから、土曜日の更新をチェックしていれば、再開を見逃すってことはないと思います。
あ、応募受付再開日それ自体は曜日固定ではないので、そこだけ注意しておいてくださいね。
もしかしたら、以前ちょっとやった臨時応募受付をやるかもしれませんが、これはわかりません。
キャンセルなりスケジュール変更なりがあればの話なので、あまり期待しないでください。
で、ちょっと話変わります。
これは別にその子らを責めるわけではないのですが、まだときどき応募受付期間でないのにご応募があります。
でも、こうした状況で先々まで埋まっていますから無理なんです。
もったいぶっているわけでもなんでもなく。
それに、そもそも応募受付期間外のご応募は一切承りません。
これは相手が誰であってもです。
なかなか応募受付再開できず申し訳ないのですが、どうかお待ちいただきますようお願いしますね。
あと、はっきり書いてあるんですけど、相談や質問は受け付けていないです^^;
例えば、こことかにね。
>>女性向けアダルトグッズ・大人のおもちゃ通販のお勧めショップ
相談とか質問受けちゃうと、際限なくきちゃうのはわかっているんです、経験上。
だから、体験に関することで、ブログ読んでもわからないことがあれば、って狭い範囲でだけ受け付けてるのね。
たまたま今回は記事の内容で回答できるものだったので、記事内に私なりの答えを書いておきましたけど。
とにかく、まずブログちゃんと読んでね^^;
もちろん、ほとんどの方は読んでくれているので、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。