Youtubeに「女性のオーガズムの研究」って権利関係が微妙な動画が載ってます。
以前は1~6まであったんですが、権利関係がモニュってるだけに1はブロックされているようです。
まだ2~6までは残ってますが、そのうち消されるかもしれませんね。
内容はディスカバリーチャンネルの番組ですから、いたって真面目で科学的です。
でも、わかりやすいです。
ざっと内容をまとめると、こんな感じです。
・オーガズムは脳の隅々まで酸素や栄養を行き渡らせているので、健康的なこと。
・女性のオーガズムには個人差がある。
・妊娠初期の、まだ男女の差がない時期に、オーガズムに関する筋肉や神経が備わる。
つまり、生まれつきイキやすい女の子と、イキにくい女の子とがいるってことです。
・Gスポットは特定の部位ではなく、複雑な現象である。女性のアソコは、さまざまな器官が複雑に関連した構造をしているうえに個人差があり、またセックスのときも変化に富んでいるためである。
そもそも、「ここがGスポットだ!」と明確にわかる器官があるわけではありません。
個人差があるので、感じる位置や角度、刺激の種類や強さも異なります。
だから、その女の子が感じるやり方を見つける必要があるってことです。
Gスポットが感じるのではなく、感じるところがGスポットって言われるのは、そのためです。
・オーガズムは肉体的な興奮から始まる。アソコの筋肉を収縮させるオキシトシンがポイントである。
オキシトシンは肌と肌の触れ合いで出ます。
エッチで言えば、肌と肌の触れ合いによる愛撫が重要です。
愛撫の時間が短いと、オキシトシンが少ないのでイキにくいんですね。
ちなみにオキシトシン(とセロトニン)を出やすくする方法って、こんなことだそうです。
1.夜は12時までに寝る。
2.熟睡するために、夕食後はパソコンをしない。
3.夜は携帯やスマホで長話をしない。ベッドの近くに携帯を置かない。メールやLINEもしない。
4.朝日を浴びる。朝型生活に。
5.朝と夕方に30分くらい歩く。あるいはジョギング、サイクリング、スイミングなどでもよし。
6.1日5分程度の腹式呼吸を数回。ヨガ、気功、坐禅などでもよし。
7.家族団らん
8.パートナー(夫婦や恋人など)との触れ合い。
9.感情を素直にあらわす。
10.親切を心がける。
(引用:http://shuchi.php.co.jp/article/1092 「脳の疲れ」がスーッととれる!“癒しホルモン”オキシトシンの増やし方)
・男性の外見が魅力的なほど女性はオーガズムに達しやすい。
∑(゚Д゚)ガーン…。
ま、まあ、魅力的じゃなかったらダメってことじゃないですから^^;
・オーガズムの満足度は、愛情と関わりが深い。
好きな人とのセックスでオーガズムに達することができれば、より満足できるってことです。
注意するのは、あくまで精神的な満足度ってことで、イキやすさとか快感とはまたちょっと別です。
つまり好きだからイケる、好きじゃなきゃイケないってことではないので注意してください。
「イケないのは、私が彼のことを本当に好きじゃないからだ。」とか誤解しないでくださいね。
「感じたりイッたりできるようになれば、もっと彼氏とラブラブになれる。」ってことです。
女性は感じたりイッたりすることを、心と体が経験から学習することで身につけます。
だから、いい経験を積んで、ちゃんと学習すれば身につきます。
よくない経験をくり返して、間違った学習をしていたら、いつまでもダメなこともあります。
そして今しているエッチでイケないなら、学習方法を変える必要があるかもしれません。
詳しくは>>初めての方はこちらから、イケない女の子、やってはいけない!!女子のオナニー方法6つあたりを読んでみるといいと思うよ。
・オーガズムは脳と関係があり、一部の女性は脳への刺激だけでオーガズムに達することができる。
・体に触れずに想像力だけでオーガズムに達することができるが、実際のセックスのときと脳内の反応は同じ。
催眠カテゴリーで体に触れずにイカせることができるって話を書きました。
それは決してファンタジーや妄想ではなく、科学的にも認められている現象だってことです。
エロ催眠ってのは、心の服を脱がせ、脳を裸にして愛撫する方法の1つだと思ってください。
また催眠状態は、想像力と想像したことによって起きる体の反応が、普通のときより強くなります。
わかりやすく言えば、普段のエッチよりも気持ちいいってことです。
特に催眠状態でエッチすると、相乗効果ですごいことになりますです。
>>女性向け催眠オナニーが一部の女の子に人気なのも、自然なことかもしれません。
とまあ、ざっとこんな感じです。
いくつかは、このブログでも過去に書いたことです。
参考にしてみてくださいね。
ただ文章や動画によって知識を得るだけでは限界があります。
やっぱり実際に体験したほうがいいので、そのへんが何ともモニョるところです。