縄酔いとは、緊縛されると酔っ払ったような状態になることです。
はじめて知った言葉だという子もいるかもしれませんし、「縄酔いなんて言葉があるんだー。」という感想の子もいるでしょう。
緊縛されても誰もが縄酔いするわけではありません。
どちらかといえば少数派ですが、たまにいるんですね。
また、お酒の酔い方が人によって違うように、縄酔いの酔い方も人によって違います。
あるいは同じ人でも、いろいろな条件によって酔い方は変わります。
体調やテンション、メンツなどによってお酒の酔い方が変わるようなものですね。
たとえば緊縛にはまってきたり、うまい人に縛られたりすると縄酔いする子もいます。
おもしろいもので、特定の人に縛られたときだけなる人もいるんです。
さて今回初登場のみゆちゃんは、年齢のわりには男性経験が豊富な子で、緊縛体験も過去に何度かあるとのこと。
性癖(性的嗜好)は、より本格的なM寄りです。
実際には、SもMもいろんな段階というかグラデーションがあるので、一概にMではくくれませんが。
彼女が特に興味があるのが緊縛と催眠。
「ギブアップと言ってもやめないで欲しいくらい。」「マリモさんに弄んで欲しいと思います。」なんて言われたら、そうしますよね笑
催眠は比較的ハマりやすいタイプでしたが、それについてはまた改めて。
今回は緊縛の様子です。
下着姿で縛ったときはそうでもなかったのですが、全裸での緊縛を始めたら様子が変わりました。
立たせて緊縛していたのですが、下を向いて壁に頭をもたれるようにしています。
顔が赤く染まり、息も微妙に荒くなっています。
体験前の食事の際にお酒も飲んだので、そのせいかなーと思っていたのですが、どうも違うと感じました。
縛る過程で縄が肌を這うと、それだけで時折感じたときの声を上げるんですね。
「ああ、いわゆる縄酔いだな。」と気がついたわけです。
全力疾走したあとのように心臓がドキドキしています。
お酒を一気に3杯くらい飲んだときのような感じです。
風邪を引いたときのように頭がボーっとしてフラフラします。
でも、嫌な感じでは全然ないです。
縄酔いについての彼女の感想です。
初めての縄酔いで立っているのも大変そうだったので、途中からは座らせて緊縛しました。
和室のように床に座っても問題ない場所なら、最初から座らせて緊縛したほうがより安全です。
2枚目の写真ですが、緊縛後に正座させても頭を下げたままだったんです。
ちょっとした揺れでもグラグラ感じるくらいだそうで、何かあればすぐにでも倒れこんでしまいそうな様子でした。
実際に一度軽く押したらそのまま倒れ込んでしまい、起き上がることができませんでした。
ですが、あえて3枚目ではふたたび座らせ、頭を上げさせました。
モザイク越しにも、顔が赤らんでいるのがわかるでしょうか。
デコルテのあたりの肌も、うっすらピンクになっている様子が見えるかもしれません。
縛られて肌が赤くなるタイプの子は、より色っぽく見えて緊縛が映えます。
彼女の感想です。
過去にも数回緊縛体験があるそうですが、縄酔いは初めてだったとか。
本人も驚いていたでしょう。
ここまで酔う子は、私もあまり記憶にありません。
この後は、あぐら縛りからの電マ責めやプレデターワンド責めなどをしました。
もちろん催眠もやっているので、おいおい記事にします。
以上、縄酔いを初体験した、みゆちゃんの様子でした。