女の子の中には、感じることやイキそうになる感覚に「怖い」と思うタイプの子がいます。
新たな女の子すずちゃんが、そうでした。
彼女には1月の臨時応募受付でご応募いただき、わりとすぐ体験まで至ったのですが、当日話を聞いてびっくり。
東京近郊の子かと思っていたら違いました。
臨時応募受付って、近場の子じゃないと応募しづらいと思っていたので。
彼女はエッチの経験はまだまだで、これまでにした回数は5回ほどだそうです。
オナニーもあまりせず、してもイク前にやめてしまうタイプでした。
希望の体験は中イキ、フェラ、R-1シリーズを使ってみたいと。
その他なんでもやってみたいとのことでした。
そう、彼女はフェラも未経験だったんですね。
結論から言うと彼女の希望は、申し訳なくも充分達成できたとは言い難かったです。
ブレーキを外させることができなかったですね。
ただ感度はよく、中も経験のわりには充分感じられるので、そう伝えました。
ブレーキってなんなんだ、って話ですが。
セックスのときの心理的なブレーキにはいろいろありますが、恐怖感もその1つです。
そして恐怖感にもいろいろな種類がありますが、性的快感やオーガズムに至る際の感覚に恐怖を覚えるケースもあるんです。
性的に興奮すると、血圧が上昇して心臓がドキドキするじゃないですか。
それを体が恐怖と勘違いしてしまうんです。
恐怖を感じるときも血圧が上昇して心臓がドキドキしますから。
この場合の恐怖感は生理現象なだけに、回避するのには時間が必要なことも少なくないんですね。
たとえて言うならあれです、吊り橋効果の逆パターンみたいな感じです。
吊り橋効果って何?って人は調べてくださいね。
くわえて、体が勝手に動いたり痙攣したりするなど、自分の体が自分のものじゃないような感覚を覚えることもあります。
自分の体のコントロールを失うって、慣れないと怖いです。
そこでコントロールを手放すことができれば、深く感じてイケるようになるんですけど。
さて、彼女はいろんなことをしてみたいという希望もありました。
ひととおりやりましたが、画像は緊縛しているときの様子。
縛られても興奮するというより、どうふるまっていいか戸惑っている感じでした。
フェラも教えましたけど、初めてにしては上手でしたね。
私が教えるのは、テクニックとしては初歩的なポイントです。
ただ中には、AV女優さんでも意外とやっていない内容もあります。
どちらかと言うと、テクニックを教えるというより「男性に喜ばれるコツ」を教える感じですね。
それはフェラだけに限ったことではないですが。
緊縛プラス道具責めの様子です。
途中で指を鳴らすと反応が変わるのは、感度が上がる催眠です。
彼女はご覧のとおりギブアップ入りました。
感じてくると、これ以上は怖くなってしまうんですね。
ちなみに、ここでの体験でこれ以上はキツいなーと思ったら、すぐギブアップしていただいていいですよ。
すぐ止めますので。
そうそう、女の子が感じることに恐怖を感じている場合、どうすればいいか。
男性の側で考えれば、女の子がそうならないようサポートすることです。
今回は、私が充分にそれをできなかったということですね。
女性の側で考えれば、恐怖を感じても続けて、そこを突破しちゃうことです。
「恐怖突入」って言葉がありますが、それに近いです。
簡単に言うと経験を重ねて慣れることが必要なんですね。
たとえば、バンジージャンプ。
最初からうまく飛べる人もいれば、恐怖で足がすくんでなかなか飛べない人もいます。
大半の人は、初めてのときはきっとかなり怖いと感じますよね。
飛び降りるまで時間がかかる人、いったんやめてしまう人もいるでしょう。
でも、1回飛び降りられたらどうでしょうか?
次は1回目よりは恐怖も薄れ、飛び降りるまでの時間も短くなるでしょうね。
回数を重ねれば重ねるほど、そうなっていくのもわかるでしょう。
女の子がイクときも同様です。
怖いと思っても、そこで身を任せちゃう。
そうして乗り越える体験を繰り返せば、大丈夫になってきます。
ただ、焦ることはないですよ。
楽しんでエッチすることが何より大切だと私は思います。
といわけで、感じるのがまだ怖いというすずちゃんの記事でした。