新たな女性りえちゃん。
比較的レアな経験をいろいろとしていました。
「下腹部を押すと気持ちよくなってしまう」セルフ体外式ポルチオ。
「金縛り中にエッチなことを考えるとお腹が気持ちよくなる」想像力によるポルチオ刺激。
「ジェットコースターに乗ったら急降下時に感じてしまった」のは重力の変化によって子宮やポルチオ性感帯が反応しているケース。
「おしっこを我慢すると感じる」おしがま体験。
ただし、おしがま体験は他にも意外と多くの女性が経験していますね。
直近だと、なのはちゃんがそうでした。
-
着衣緊縛おしがまおもらしプレイがしたい なのは
おしがまおもらしプレイは女性の絶頂ブログでは初登場ですね。 これまでブログには書いていなかったこともあって、希望される女性もいなかったからです。 でも私、前にも書きましたけど、たいていのプレイはそれな ...
続きを見る
りえちゃんの応募動機
私は中イキをしたことがないのでブログの女性たちを見ていると羨ましく思います。
私も自分の体のことをもっと知りたい、ブログのような体験をしてみたいと思うようになりました。
ポルチオ性感帯のポテンシャルは高いエピソードがいくつもあるのに、中イキはまだとのことでした。
とはいえ、そうしたケースもけっして珍しいわけじゃありません。
中イキって中だけの話じゃないですし、ポルチオ性感帯ってポルチオ刺激だけの話じゃないからです。
前にも書いたんですが、事故で下半身不随になった女性が上半身へのバイブ刺激でオーガズムに達したという例がメディアに掲載されていました。
快感を覚えたりイッたりするのって最終的には脳なので、中やポルチオだけじゃなく女性の心身トータルで考える必要があるってことですね。
応募しようと強く思ったのは言葉責めの記事を見てからでした。
責める時の考え方について細かく言語化されている内容は今まであまり見たことがなく、本当に上手い人にしか書けない内容だと感じました。(偉そうに感じたらごめんなさい。)
りえちゃんは言葉責めの記事を読んで、お腹がキュンと疼いたそうです。
私自身は言葉責めの記事を主に男性読者向けに書きました。
ですので女性が読んで感じるような反応は想定していなかったんですけど、言葉責めの記事に対する反応は女性読者がほとんどでしたね。
男性からはあまり反応がなかったです。
言葉責めの記事とは、こちらです。
-
セリフの暗記は無駄!女性が興奮する言葉責めのやり方を6つの基本パターンで完全解説します
続きを見る
初体験は高校生の時で、その後も何人かの方とえっちなことはしましたが、どっちかというと責める側だったと思います。
私はSっぽいと言われることがあり、実際ドMの男性と関係を持ったこともあります。
Sっぽいことはまあまあやったかなと思うので、次はM側を経験してみたいのです。
こうした動機から応募してくれました。
実査にはSとかMというよりN(ニュートラル)が一番近かったのですが。
SMNについてはTwitterで「性癖ポジショニングの図」として最近何度か触れていますが、いずれ記事にしますね。
りえちゃんの体験内容
彼女はマッサージのときから敏感な反応を見せていました。
といっても性的快感のともなった敏感さというより、不慣れな感覚やくすぐったさを覚えたようでした。
申し訳なくもイクところまではリードできなかったんですけど、その代わり彼女自身も気づいていなかった点に気づいてもらえました。
彼女が一番反応したのは入浴中の愛撫や、キスして体を絡め合いながらの愛撫といったシチュエーション。
一般的には「ノーマルなセックス」と呼ばれる行為でした。
今までS側が多かったのでM側を体験してみたいとのことでしたが、M側には特に目立った反応は示しませんでしたね。
このように本人の興味と、実際に経験したときの体感の差を感じるケースって珍しいわけじゃありません。
逆に、特に興味はなかったのに経験してみたらハマったというケースもあります。
ですので、いろんな体験をしてみることが大事だと私は思います。
りえちゃんのマッサージ動画
さて彼女の性感マッサージのときの様子です。
後から聞いたのですが、彼女の場合はオイルを使わないほうが感じたようでした。
性感マッサージにもオイルマッサージのほか、パウダーマッサージや何も使わないやり方などがあります。
どれが合うかって好みもありますし、その日の気分などによっても変わるんですよね。
りえちゃんの感想
りえちゃんは体験の感想を2回送ってくれました。
1回目がこちらです。
画像はタップとピンチアウトで拡大できます。
そして2回目の感想ですが、個人的な部分を話してくれている内容があります。
ですので2回目については画像は載せませんが、一部を抜粋しますね。
それと気づいたことがあったのですみませんが書かせていただきます。
体験後にしばらく経って思ったのは、私が体験のコンセプトである「お互いに我慢も遠慮もせず開放的になる」の意味を取り違えていたかもしれないということです。
私はすぐ裸になったり、身体をじっくり見られたり、喘ぎ声を出したりするのに抵抗がなく、NGプレイも無いのでそれが開放的だと思っていました。
実際はそんな表面的なことではなく、「どんなに恥ずかしい欲求でも自分の思ってることをちゃんと伝えてコミュニケーションする」という心理的な部分が私にとっては重要で、うまくできていなかったと気がつきました。
体験後の帰る途中、楽しかったけどあれしたかったなとかああ伝えればよかったなとか、色々思い浮かんできました。
自分は開放的だと思っていたけれど、実際はそうなりきれていなかったということです。
今までどの男性に対してもそうだったと思いますし、自分の性格によるところも大きいと思うので決して先生が良くなかったとかそういう話ではないです!
非常に本質的なことを話してくれています。
セックスってコミュニケーションです。
お互いにコミュニケーションがうまくいくと解決できることも多々あります。
ですが、そもそも「コミュニケーションしていない」「コミュニケーションしているつもりでできていない」といったケースは世の中にたくさんあります。
今回の体験では私と彼女とのコミュニケーションに、まだまだ足りていない部分があったということですね。
彼女の感想はそれとして、私自身は毎回相手がどの女性であれ「もっとこうすればよかったな」ということがいくつもあります、コミュニケーションに限らず。
ほんとセックスって難しいですね、楽しいですけど。
これを読んでいる女性読者も、もし何かピンときたら一度セックスのときのコミュニケーションについて見つめ直してみるといいと思います。
というわけで、レアな経験をいろいろしている女性りえちゃんの記事でした。