ミズキさんの続きです。
お風呂に入ってもらっている間にカメラの用意をしたんですが、どーもこの部屋暗くてですね。
まあレンズとかライト用意すれば明るく撮れるんだろうけど、一眼レフでの撮影もブログ開始と同時に始めた初心者なんです。
しかも、このブログ以外ではまったく使っていません。
そんなカメラにも慣れていない状態なのに、機材だけいろいろ揃えるのもどうなのかなー、というのがありまして。
お風呂からあがったミズキさんにテストモデルしてもらうと、こんな感じです。
暗いっしょ。
カメラ位置を決めて、まずは性感マッサージをスタートします。
今回はミズキさんの希望で、オイルもパウダーも使わずに、指で素肌を触るか触らないかくらいの微妙な力加減で撫でる、一番ベーシックなマッサージをしました。
動画は後日公開しますが、性感が未開発の女性の多くは、繊細すぎる刺激でマッサージすると、逆にくすぐったがる傾向があります。
ミズキさんも、そうでしたね。
ただ、単なるくすぐったさとはちょっと違う感覚も感じているようだったので、やり方は変えずに続けます。
体に触れるのは、指先の直径1cm弱の範囲。
肌に触れるか触れないかくらいの圧力で、直径10cm弱の螺旋を描くようにクルクルと、少しずつ肌をマッサージしていきます。
今回のマッサージのルートは、こんな感じでした。
【うつ伏せの状態で】
アキレス腱~ふくらはぎ~ひざ裏。
外側のくるぶし~ふくらはぎの外側~ひざ横。
内側のくるぶし~ふくらはぎの内側~ひざ横。
ひざ裏~太もも~脚とヒップの境界線。
外側のひざ横~外側の太もも~脚の付け根。
内側のひざ横~内側の太もも~脚の付け根。
ヒップとあそこ周辺。
ヒップの上~腰回り~肩甲骨の下。
ヒップの外側~脇腹~脇の下の下。
肩甲骨~首筋~肩。
【仰向けになってもらって】
足首~すね~膝。
両脚の外側を膝まで。
両脚の内側を膝まで。
膝~太ももの前側~脚の付け根まで。
膝の外側~外もも~脚の付け根まで。
膝の内側~内もも~脚の付け根まで。
下腹部(あそこの上周辺)一帯。
お腹~バスト~鎖骨。
確か、これくらいだったと思います。
女性の反応によって変えるので、いつも同じルートとは限りません。
例えば、くすぐったがりの女性の場合は、脇の下や脇腹は避けます。
逆に、あえてそこを刺激して笑わせることもありますけれど。
今回のミズキさんは、とても恥ずかしがり屋で、仰向けになってからは無意識のうちに胸を隠そうとするので、その腕を何度もどかせながらマッサージをすることになりました。
このルート、全部をそこそこ急いでやっても30分はかかりますし、もっと細かくじっくりやると、1時間くらいは性感マッサージに費やします。
オイルを使うなら、この前にオイルを全身になめす段階もありますし、普通のマッサージや足裏マッサージなどをやることもあります。
ひと通りマッサージを終えたあとに、ミズキさんのあそこに触ってみたら、めっちゃ濡れてましたw
性感マッサージをしているとき、明らかに感じているような反応は見えなかったんですが、実はミズキさんは感じているということが、私には感じられたので。(ややこしい)
「すっごい濡れてるじゃん。」
と言うと、最初は
「え…。いやあ。そうですかね?」
とかゴニョゴニョごまかしていた恥ずかしがり屋のミズキさんでしたが、あそこ周辺を指先で撫でながら
「だって、ほら、こんなだよ?」
などと何度か指摘して追い込むと、最後には
「…濡れているのは自分でもわかります(照)」
と白状しました。
ミズキさんは今まで感じたこと、気持ちいいと思ったことがほとんどなかったそうですが、そんなの関係ないですね。
メールしている段階で、「繊細で丁寧な愛撫を時間をかけて経験すれば、多分感じるんじゃないかな。」と返信したんですが、予想通りでした。
経験が少なかったり、あるいは数だけ多くて質が高くない経験ばかりだったりする女性は、何も催眠や性感マッサージなどの特別な方法を使ったり、あるいは電マなどの道具を使ったりしなくても、そのような愛撫だけで充分感じられることがほとんどなんです。
ましてや今回は性感マッサージを初体験したわけですから、感じて濡れないほうがむしろおかしいってもので。
次はどうしようか考えたとき、メールでクンニ経験を聞いたところ、1回されたけど気持よくなかったと言っていたのを思い出しましたので、このときはクンニも試してみました。
もちろんミズキさんがクンニNGじゃないことを確かめたうえで、ですけどね。
どんな行為もそうですが、基本的にはマリモのやりたいようにやります。
ただ、女性がして欲しくないことは遠慮なく断ってもらっています。
また事前にメールでやり取りをしている中で、あらかじめして欲しいこと、して欲しくないことを言ってくれれば、それはやらないようにしたり、代わりの方法を考えたりします。
感じたり絶頂アクメに達したりするのって、自分をどれだけ解放できるかなんです。
遠慮とか拒否って自分を閉じ込めることですから、気持ちいいエッチをしたいなら、遠慮や拒否はしないほうがいいんです。
ミズキさんのヒップの下にまくらを敷いて、高さを調整します。
顔をあそこに近づけ、舌をそっとクリトリスに触れます。
ペロペロと動かすようなことはせず、舌を触れさせたまましばらく待ちます。
クリトリスに、ずっと圧力をかけているだけでも、感じてくる女性は多いです。
感じてきたら、初めて動かせばいいわけで。
ミズキさん、クンニで気持ちいいと思ったことがないなんて嘘だろってくらい、普通に感じていました。
もちろん感じること自体に慣れていないので、喘ぎ声も
「…んっ。…あっ。」
程度でしたし、マリモが聞いて初めて
「きもちいい…」
と答える程度でしたけれど。
しかしクンニの最中も無意識に胸を隠そうとするミズキさんでした。
さらにクンニを続けながら、充分に濡れているあそこに中指を挿入すると、ぬるりと入ってしまいました。
指先を曲げて、Gスポットなど感じる部分を刺激しながらクンニを続けます。
「中はどう?気持ちいい?」
と聞くと
「はい。きもちいい。」
とミズキさん。
イッたことがないどころか、感じたことすらほとんどなかったとのことでしたが、全然普通に感じられる体です。
自分に問題があるんじゃないかと悩んでいらっしゃいましたが、まったくそんなことはありませんでしたね。
ミズキさんのように、エッチが気持ちよくない、あまり感じないという女性は、多くの場合男性次第ですぐ変わります。
イケない、絶頂に達しない、オーガズムを迎えられない、アクメを知らないというのは、またちょっと違う場合もありますけれど。
クンニの次は、ミズキさんが何度か経験して気持ちよかったと言っていた、電マ体験に移ります。
ミズキさんの性感マッサージの動画とあわせて、また後日に公開します。