地方から上京して体験に来てくれる女性向けの内容。
体験のための交通費や宿泊費を半額にできるかもしれないよって話です。
Go Toキャンペーン(仮)って、要するに何?
政府は25日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている観光業や飲食業向けの需要喚起策について、7月下旬から実施する方針を固めた。
Go Toキャンペーン(仮)って、今回ダメージを受けた業界への補助として国が行う予定の支援事業の1つなんですよ。
Go Toトラベルキャンペーン(旅行観光)とか、Go Toイートキャンペーン(外食)、Go Toイベントキャンペーン(イベント・エンターテイメント)などの総称です。
その中に「Go To Travelキャンペーン」という、旅行観光業向けの支援があるんですね。
「交通費宿泊費補助するからみんな旅行してください。ゴートゥートラベル!」ってわけ。
このキャンペーンが7月下旬から開始される可能性がひじょうに高くなったんです。
Go To トラベルキャンペーンの内容は?
旅行にかかる費用の半額を補助。1泊につき1人あたり最大2万円まで。
ということは単純に交通費宿泊費が半額になるイメージですね。
仮に4万円のツアーを利用しても2万で済むってことです。
これ体験に来る女性が利用できるなら絶対に利用した方がいいでしょう。
旅行業者を通じて申し込む必要があるから、旅行としての自由度は下がるかもしれません。
とはいえキャンペーンを利用しない通常の交通費宿泊費と比較したら、おそらくかなり安くなるはず。
Go Toトラベルキャンペーンはいつから開始?
5月20日の田端観光庁長官の会見では、準備に2ヶ月ほどかかるっていう話だった。
先ほどのニュースでは7月下旬から実施する方針を固めたっていうこと。
流れとしては7月下旬開始ってことでほぼ間違いないでしょう。
カレンダー的にはおそらく 7月17日か24日から開始されるんじゃないでしょうか。
Go Toトラベルキャンペーンはいつまでなの?
Go Toトラベルキャンペーンの期間がいつまでかは、まだ決まっていないようです。
Go Toキャンペーン(仮)は全体の予算が約1兆7000億円と本年度の予算で決まっています。
ですので予算の消化状態によって、キャンペーンをいつまでやるかがある程度変わってくると思われますね。
たとえばみんながワーッとキャンペーンを利用して予算がどんどん消費されれば、キャンペーンが早めに終わる可能性もあるかもしれません。
けれども、まだまだ自粛気分が強くてなかなか利用されなければ延びるでしょう。
あるいはキャンペーン適用事業者から「ぜひもっと続けてくれ」というような陳情があれば予算を追加して期間も延びる可能性だってあります。
消費税の増税にともなう電子決済の還元キャンペーンが6月で終わるっていうところから考えると、とりあえず半年ぐらいはやるんじゃないでしょうか。
あるいは夏休みから冬休みさらに翌年度の春休みまでと考えると、2021年3月いっぱいまで引っ張るかもしれません。
いずれにせよ利用するなら早めの方がいいですよね。
ただちょっと注意した方がいい点があるみたい。
Go Toトラベルキャンペーン利用条件の確認が必要
経済財政諮問会議で政府が新型コロナウイルスの終息後に行うとしている観光支援の「GoToキャンペーン」の前倒しを民間の経営者が提案
このニュースが5月15日に報道されて、その後に20日の観光庁長官の会見から今回の25日の報道という流れなんですよ。
で、この経済財政諮問会議のときにこう提案されたみたいなんですよ。
同じ県内(都道府県内)の人を対象にする。
要するにキャンペーンに移動制限かけるって提案なんですね。
もしまたコロナが出てきても感染を広げないためにっていうことなんでしょう。
でもこれではさすがに需要喚起の効果が限定的なので、移動制限まではやらないと思います。
実際、政府の緊急事態宣言解除の発表見ても、7月10日以降は県外観光もという流れになっていますし。
あとは遠方から東京に来る場合だけじゃなく、もしかしたら東京近郊、都内在住の人が都内へ移動する際にも対象になる可能性があるという点。
「遠方じゃないから対象じゃないよなあ」なんて決めつけずに確認が必要ですね。
いずれにせよ具体的な内容はこれから決まるので、体験に来る検討している子は内容をチェックしておいたほうがいいです。
というわけで、7月下旬からGo To Travelキャンペーンが開始予定で交通費宿泊費を半額にできるから、体験に来る女性は利用したほうがいい。東京近郊の人も使える可能性があるよ、という話でした。