お尻を叩かれたい、少し痛いことをされると感じる、という性癖があるしおりちゃん。
彼女がその性的嗜好に目覚めたきっかけは聞きませんでしたが、スパンキングされたいという子は実は結構いるんです。
お仕置き願望的な子もいれば、叩かれること、ちょっと痛いことに興奮する子もいます。
またスパンキングされたいという子の中にも、希望の叩かれる強さにかなり幅があります。
あくまで軽くという子から、痕が残るくらいって子までさまざまなんですね。
共通しているのは、お尻を叩かれたいといった願望は人には打ち明けづらい、と感じる子が大半だということ。
変なふうに思われたらどうしようと心配だからですが、無理もありません。
ですが実際のところ、誰でも何かしらそうした変態的な行為に対する思いを持っているもの。
大前提として法令やモラル、マナーは守るべきですが、人に迷惑をかけなければどんな願望でも抱いていいですし、実践してもいいんです。
とくに多くの女性の場合、願望自体が受け身のため、人に迷惑をかけることが少ないケースが大半ですから。
くわしくは下記記事を。
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私の性癖って異常?と感じている女性へ
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女性の絶頂ブログの体験では、できるかどうかは別として本人がしたいことを遠慮なく言ってもらっています。
お尻をぺんぺんするくらいは、もちろん大丈夫です。
「お尻を叩いて欲しい。」なんて変態的なことは、たとえば彼氏さん相手では絶対言えないって子は多いでしょう。
なので、自分が秘めている願望や性的欲求を満たせる相手を他に見つけるというのはありだと、個人的には思います。
もちろん、ここでということに限った話じゃないですよ。
「お尻を叩かれるなんて痛いのに何で感じるんだろう?」って疑問に思う子もいるかもしれませんが、この快感って主に2つあります。
1つは快感の条件反射。
ある行為に性的興奮や快感を覚えることをくり返し体験すると、それが定着するんですね。
たとえば緊縛されたいって願望を持つ子の多くは、緊縛されている女の人を何かで見て目覚めることが多いです。
でも、その後そうしたことを見たり体験したりしなければ、あるいは興奮しなければ、そこで終わり。
逆にくり返し見たり体験したりして性的に興奮することがくり返されると、どんどんその嗜好が強化されていくって感じです。
いわゆる調教っていうのは、くり返しの体験で特定の刺激に対する性的興奮や快感の条件反射を強化していくプロセスのことです。
余談ですけど、乳首が感じる子は多いですよね。
でも乳首って武術では急所の1つになっています。
快感を感じるところは神経が集まっているので、1つ間違うと痛いだけなんですね。
もう1つは、性的興奮によって痛みが快感に転化する状態になっているケース。
興奮すると痛みを感じにくくなるので、叩かれる衝撃や振動が痛みを伴わずにアソコを刺激するというわけですね。
ただ、いずれの場合でも「痛いのがいずれ気持ちよくなる。」というのは誤解しているというか、あり得ません。
そういう勘違いをしている彼氏さんに乱暴なセックスをされて困っている、って話はたびたび聞きました。
女の子は優しく扱うのが大原則ってことです、たとえお尻を叩かれたがっているとしても。
で、しおりちゃんはもともとお尻を叩かれると感じて興奮できる子なんですが、今回はそれに催眠を上乗せしました。
催眠で痛いのを快感に変えているのではなく、もともと感じる行為をさらに感じるようにしたということですね。
「こんなに強く叩いて、お尻痛くないのかな?」って思った子もいるかもしれません。
これ、音が大きくなる叩き方をしています。
といっても難しいことじゃなく、少し空間を作って叩いているんです。
拍手のとき手のひらを平らにして叩くより、少しだけ曲げて叩いたほうが音が大きくなりますが、それと原理は一緒。
だから実際に感じる痛みは、見た目や音ほどではないんですが、音が鳴ったほうが叩かれている感があって興奮できる子が多いんです。
ちなみに、念のため終わった後で確認しましたけど、痣などにはなっていませんでした。
でも感じている様子、快感の余韻は動画で充分伝わると思います。
以上、お尻をぺんぺん叩かれるスパンキングに興奮するという、しおりちゃんの記事でした。