どうも、マリモです。
前回は「催眠は怪しいよー。」ってことを書きました。
今回は「だから楽しいし気持ちいいよー。」の部分を、もうちょっと詳しく書きますね。
女性にエッチな催眠やエロ催眠をやるときに必ず使うのが、感度が上がる催眠です。
感度を上げるっていうのは、触られて感じる気持ちよさを高める、と言えばいいでしょうか。
直接手で触らなくても、快感を感じてしまうくらい上げることもできるんですけれども。
多分あなたは、普通のエッチの経験はあるか、エッチの経験はなくてもオナニーの経験はあるか、どちらもなくてもエッチなことに興味があるか、どれかには当てはまると思います。
だからエッチな気分やエッチな感覚も、ある程度は実感したことがあると思いますので、その前提で話を進めます。
普段エッチしたり、オナニーしたりしているときに感じている快感がありますよね。
その気持ちよさ、快感を実際に思い出して、その快感レベルを例えば10としてみてください。
うまく思い出してイメージできたでしょうか?
今思い出してイメージするのが難しい人は、後でもいいので静かで落ち着ける空間で試してみてくださいね。
エッチな催眠やエロ催眠を使うと、その何割増しから何倍、女性によっては何十倍にまで気持ちよさを高めることができます。
どれくらい高まるかは個人差があります。
基準を10としたときに、15まで高まるのか、23なのか、47までいっちゃうのか、あるいは109なのかはわかりません。
けれども、普段のエッチやオナニーよりもずっと気持ちよく、強い快感を感じることができるようになるんですね。
また快感の高まり方にも個人差があります。
最初は12くらいから高めて、一歩ずつ階段を上るように、18、30、46・・・といった段階を踏んで高められる女性が多いです。
ただ「倍率ドン!更に倍!」といった感じで、一気に体感で数倍レベルまで高められる女性も、当然います。
このへんはエッチな催眠をする人と、エロ催眠をされる女性との関係性だったりとか、その日の状況だったりとか、いろいろな要素が絡んできます。
とはいえ、いきなり何倍もの快感を味わえるくらいに感度が上がってしまうのもどうかなと。
普段の何倍もの快感による絶頂を何度も迎えることになり、呼吸はゼエゼエ、心臓はバクバク、汗はダラダラです。
感じすぎイき過ぎでつらくなることもありますので、最初はほどほどがいい感じです。
実際、感度を上げすぎてイかせ過ぎちゃうと、絶頂に達したとたんに気を失って失神してしまうケースもありますから。
しばらく休んでいれば元通りになるとはいえ、ね。
感度を上げることができるということは、当然下げることもできます。
まあ、あんまり下げる意味はありませんので、こちらをやったことは少ないです。
ですが、感度を上げることと一緒に、他の感覚を下げることは、結構あります。
一番喜ばれるのが、エッチのときの痛みを弱くする催眠ですね。
あとは不快感とか圧迫感といったものを弱くすることも喜ばれます。
エッチは気持ちいいけれど、痛みや圧迫感を感じて快感に集中できないからイけないという女性は、結構多いですよね。
そういう女性が絶頂に達するには、催眠は効果的な方法の1つです。
ただし、精神的な理由から痛みを感じている場合は、単に痛みを取るだけでは効果が薄いこともあります。
その場合は、精神的な原因を解消したり、あるいはそれにとらわれないようにしたりという方法もできます。
痛みそのものには手をつけず、感じたりイッたりできる結果のほうを重視する方法もありますね。
今後の体験談でも多分書きますが、クリトリスが敏感過ぎて、触られると痛みを感じて気持ちいいどころではないから、彼氏さんとのエッチでイッたことがないという女性から相談を受けたときのこと。
「催眠でクリトリスの痛みをなくして欲しいです。」
といった希望でした。
この女性の場合は、最終的にクリトリスの痛みはそのままで、Gスポットや他の部分で感じたりイッたりできるようにして、絶頂を経験できるように体を作り替えました。
後日
「彼氏とエッチで中イキできました。連続いきもできました!ありがとうございました。」
と報告メールが届きました。
今、もうそのメールが残っていないのが残念です。
…どっかに残ってないかな~、証拠になるのに。あ、でも文面は違ったかも。
なんでクリトリスの痛みを最終的に何もせず放置したか、ですが。
この女性の本当の望みは、「クリトリスの痛みを取って欲しい。」じゃなくて「彼氏とのエッチで中イキしたい。」ってことだったんですね。
だったらクリトリスが痛くて気持ちよくなくても、中を気持ちよく感じられるようにすれば、彼氏さんとのエッチでも感じることはできるし、中イキで絶頂に達するのは問題ないですよね。
「クリトリスが痛いから、それを何とかしなきゃいけない。」という思い込みはよくないってことです。
女性が本当は何を望んでいるのかがわかれば、催眠の効果は飛躍的に高まります。
ですから、これからエッチな催眠やエロ催眠を体験してみたい女性や、前に経験したけれどあまり気持ちよくなかったという女性は、自分の本当の望みが何なのかを見つめることがカギかもしれません。
それは、あなたにエッチな催眠やエロ催眠をかける相手が、気づくべき部分でもありますけれども。
こんなふうに、感度を上げる=体の感覚を自在に変化させられるエッチな催眠というのは、絶頂のためにはとっても便利です。
女性は一度、エッチな催眠やエロ催眠を体験してみるといいかもしれませんね。