中イキ

【2025年版】膣内の快感を得るためのGスポット・Aスポット・Pスポット完全解説

2025年3月29日

「今までにない深い快感を体験したい」「中でイッてみたい」といった願望は、多くの女性が抱いています。

またインターネットへのアクセス手段が増えたことにより、セックスに関する情報を簡単に確認できるようになりました。

そのため女性器周辺および内外には、さまざまな快感スポットがあることは、今では広く知られていますよね。

そこでよく話題にのぼるのが、「Gスポット」「Aスポット」「Pスポット」という3つの女性の内部ポイント。

「開発すればものすごい快感を得られる」とも言われていが、実際のところはどうでしょうか?

このページでは、医学的・科学的な視点をベースに、体験談などもふまえてG・A・Pの各スポットについて徹底解説します。

なお中イキに関する総合的な記事はこちらへ。

【2025年版】女性の中イキ(膣オーガズム)最新のまとめ

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膣には複数の快感ポイントがあるとは?

女性の性感帯というと、まずクリトリスが思い浮かぶでしょう。

一方で「膣の中」での快感はよくわからないという女性も多いです。

ましてや、いわゆる「中イキ」にはなかなか到達できないという声もよく聞きますよね。

でも実は、膣内部にも複数の快感ポイントの存在が指摘されています。

中でも比較的有名なのがGスポット・Aスポット・Pスポットです。

ただし、これらの名称は厳密な定義があるとは、必ずしも言い切れません。

また解剖学的にも議論があり、特にGスポットは「独立した器官ではなく、膣周囲の複合体では?」という見方が主流です。

現在では、膣前壁や子宮頸部周辺の性感帯を「単なる一点」ではなく、クリトリス・尿道・膣が複合的に連動した領域(CLUあるいはCUVコンプレックス)とみなす考え方が有力です。

これは女性の性的快感やオーガズムが非常に複雑な仕組みで成り立っていることを示しており、必ずしも快感スポットの有無だけで決まるものでもないとされています。

とはいえ、体験談や一部の研究によれば「ここを刺激するとイキやすい」「深い快感を感じられる場所がある」などの報告も多数。

また現場レベルの肌感では、場所の差や感じ方の質、あるいは感じる程度にこそ個人差はあれど、比較的快感に転化しやすい膣内のポイントがあるのもまた確かです

ですので、もし自分に合うスポットが見つかれば、あなたのセックスを充実させる大きなヒントになると思います。

今さら聞けないGスポットとは?

まずは一番有名なGスポットについてです。

多くの女性にとっては常識の範囲内かもしれませんが、自身の理解を確認する意味でも目を通してみてくださいね。

Gスポットの場所と特徴

Gスポットは、ドイツの婦人科医エルンスト・グラーフェンベルグが提唱したことからこう呼ばれています。

主に膣の前壁(お腹側)、膣口から数センチほど奥にある小さな性感帯とされる部分です。

Gスポットを探すときは、人差し指や中指を膣に入れて、お腹側の壁を「おいでおいで」のように曲げながら探ると、少しザラザラした、あるいはスポンジ状の感触の部分が見つかる、というのが一般的です。

実はより簡単な見つけ方があるのですが、ともかくそこが一般的に「Gスポット」と呼ばれる場所です。

Gスポットという器官が存在するわけではありません。

いっぽうで解剖学的には、このあたりに「女性前立腺(スキーン腺)」や「尿道海綿体」、さらにはクリトリスの内部組織(陰核脚や前庭球)があります。

つまりGスポットは、単なる“膣前壁の一点”ではなく、周囲の海綿体組織を含む複合的な「範囲」であり、内部に広がるクリトリス構造の一部ではないかと考えられているんですね。

近年の研究(イタリアのGiovanniらのグループなど)では、膣前壁の厚みと女性の膣オーガズムの関連が報告され、「ここを刺激したときに強く感じる女性は、膣の前壁組織がやや厚く充血しやすい傾向にある」という説があります。

一方で、イギリスの双子を対象にした大規模調査では「Gスポットを特定できる解剖学的証拠は不十分」とする報告もあり、専門家の間でも議論が続いています。

個人差の大きい部位でもあるため、必ずしも誰でも強い快感を得られるわけではない点は理解しておきたいものですね。

Gスポットに限らず、女性の快感全般に言えることですが。

Gスポットとオーガズムとの関係

Gスポット刺激でオーガズムに達したという女性の中には「クリトリスの刺激とは違う、深い圧迫感のある気持ちよさ」と語るケースもあります。

刺激によっては、膀胱周辺への圧迫が尿意や液体の放出(いわゆる潮吹き)をもたらすことがあります。

一方で「探してみてもよく分からない」「痛いだけ」という人も決して珍しくありません。

そもそも女性の体は個人差が大きく、また心身の状態によって感度も変わりやすいので、必ずしも誰もが強い快感を得られるわけではないからです。

ある国内調査によれば、女性の約37%がGスポットでのオーガズムを未経験と回答しています。

感じる・感じないに優劣はありませんし、「最初は何も感じなかったけど、何度か試すうちに突如快感を得るようになった」という体験談もあります。

ですので焦らず、自分のペースで探索していくといいでしょう。

Gスポット刺激のコツと注意点

Gスポット刺激のコツですが、指なら中指で膣の前壁を押し込むように、または小刻みに擦るように刺激してみます。

このときの姿勢ですが、仰向けに寝てから脚を上げて膝を抱えるような姿勢になると、比較的奥まで届きやすいです。

またアダルトグッズを使うなら、先端がカーブしているタイプのディルドやバイブが便利ですね。

これらは最初から曲がっているため、うまく挿入して角度を調整することで膣前壁に当てやすくなります。

Gスポットイキを狙うなら、クリトリスを同時に軽く刺激しつつGスポットを探ると感じやすくなることも。

いっぽうGスポット刺激の注意点ですが、尿意を感じやすいという点がまず挙げられます。

位置的に膀胱を中から刺激するような形になるからなのですが、これは事前にトイレに行って空にしておけば比較的安心できるでしょう。

また刺激する際は、深くえぐるように力を入れすぎると痛みにつながります。

押すというよりもじんわりと圧迫するイメージであくまで優しく、気持ちいいと感じられる範囲で行うといいです。

感じなかったとしてもまったく問題ありません。

「今の私の場合は気持ちよくないんだな」程度でいいです。

日本ではあまり有名ではないAスポット(AFEゾーン)とは?

続いてはAスポットについて。

日本においては、Gスポットやポルチオに比べると、さほど有名ではないスポットかと思います。

ただし、その理由があります。

Aスポット(AFEゾーン)の場所と特徴

Aスポット(Anterior Fornix Erogenous Zone)はAFEゾーンとも呼ばれています。

Gスポットよりもさらに奥、子宮頸部に近い前壁(お腹側)のくぼみを指す概念で、1990年前後にマレーシアの産婦人科医チュア・チーアン氏が研究・提唱しました。

位置的に女性が自身の指で刺激するのは難易度が高いですね。

もし届くなら、中指を入れてかなり深くまで進めた先のほう、お腹側にある柔らかいくぼみを感じるかもしれません。

チュア医師の報告では、Aスポット刺激によって95%の被験者が短時間でオーガズムに達し、膣の潤滑も増したとされています。

ただし解剖学的研究はまだ少なく、批判的な見方もあるスポット。

とはいえ「Gスポットよりも奥を優しく刺激すると、不思議な深い快感が走る」という経験談も数多くあります。

Aスポットは強い刺激を必要とせず、むしろソフトタッチがカギという点が特徴的ですね。

感じやすい方は、「触れるだけで潤滑が急増する」「連続でイケる」といった報告をしています。

このAスポットとPスポット、そしてポルチオ(スポット)については少々ややこしい話があり、それがAスポットが日本ではあまり有名ではない理由でもあるのですが、それはまた後ほど。

Aスポット(AFEゾーン)とオーガズムとの関係

先にも書いたように、Aスポットを刺激すると短時間でよく濡れ、またこの刺激がうまくハマると深いタイプのオーガズムが得られるとも言われています。

ただし、解剖学的にはあくまで「前膣円蓋」という空間であり、それ自体が独立した器官というわけではありません。

Gスポットと同様に、そこに集まる神経や周囲組織の影響で快感を得やすい女性と、そうでない女性がいるわけですね。

チュア医師によれば、Aスポットへの刺激は指先やバイブで軽くなでる程度がベストとのこと。

強い圧迫ではなく、ソフトに触れることで「下腹部全体がじんじんとあたたかくなる感覚」とともにオーガズムに至るケースも。

さらに、Aスポットで感じた後は過敏になりにくいともいわれ、何度でも連続してイケるという声も少なくありません。

当サイトでも何度か書いていますが、奥の刺激は極端な話「スポットに当てて動かさない」だけでも充分なことも多いです。

連続イキモードに女性がなっていれば、それだけでイキまくり、そのときの体の動きで勝手に指による刺激に変化がうまれ、またイキまくるという好循環が生まれますので。

Aスポット(AFEゾーン)刺激のコツと注意点

Aスポット刺激のコツですが、膣の奥にあるため指は届きにくいです。

ですので先端が細長いディルドやバイブを使うと便利ですね。

セックスで刺激したい場合は、正常位や騎乗位など奥まで届きやすい体位や角度の工夫があるといいでしょう。

Aスポット刺激の注意点ですが、他の膣内スポットと同様にデリケートな場所なので、無理な挿入や激しいピストンは痛みや不快感を招きがち。

また潤滑不足は大敵ですので、濡れが少ない場合は潤滑ゼリーをたっぷり使い、前戯をしっかり行ってから試しましょう。

Aスポットは感触が曖昧なため「ここかな?」と手探りになることも多いでしょう。

でも強く押しすぎず、ソフトタッチで十分です。

感じるまでに時間や経験回数が必要な女性も多いため、「無理して探し続けない」ことがポイントですね。

少々ややこしいPスポットとは?

(Wikipediaより引用)

膣内の快感スポット3つ目は「Pスポット」です。

Pスポットの場所と特徴

Pスポット(Posterior Fornix Erogenous Zone)は、膣の後壁(背中側)、子宮頸部の奥のくぼみ付近を指します。

上記の図でいうとPOSTERIOR FORNIX(後円蓋)と示されている部分ですね。

Aスポット(AFEゾーン)も、ANTERIOR FORNIX(前円蓋)として示されているのがわかります。

ちなみに、このあたりの話は日本と欧米で微妙に認識が違い、それが先ほどAスポットのときに触れた「ややこしい話」です。

日本の場合はPスポットというと、多くの人はポルチオ(スポット)をイメージするでしょうし、また実際にそれを示す場合が多いかもしれません。

この場合のポルチオスポットは上で紹介したAスポットのことを示すか、子宮頸部周辺という意味からAスポットとPスポットを合わせて示す場合、あるいは子宮頸部(ポルチオ)そのものや子宮口を含めそう呼ぶこともあります。

そしてポルチオイキやポルチオオーガズムとは、それらへの刺激によってイクことを示しています。

ですがPスポットをポルチオと定義し、そこへの刺激をポルチオ性感とするのは、日本独自のコンセプトだったりします。

英語圏でのPスポットとは、基本的には上で紹介した意味なんですよね。

図を見てもわかるように、仰向けに寝た女性の子宮頸部を中心に見立てた場合、上側(お腹側)にあるのがAスポット、下側(お尻側)にあるのがPスポットというわけですね。

このあたりの意味の違いが、ややこしい話であり、混乱を招きかねない部分でもあります。

とはいえ、いずれにせよPスポットは膣のいちばん奥なのは確かです。

そのため指での刺激はなかなか難しく、多くの場合はパートナーとのセックスで深く挿入したときに刺激される場所です。

子宮口周辺には通常の膣壁とは別の神経経路(迷走神経ルートを含む)がある可能性が指摘され、脊髄を通らず脳に信号が伝わることでオーガズムに到達したり、あるいは「全く異次元の快感」を得る例なども報告されています。

後者がいわゆる「ポルチオオーガズム」ですね。

Pスポットとオーガズムとの関係

先ほども書いたように、Pスポットを含めた子宮頸部やその周辺には、骨盤神経だけでなく迷走神経を介して脳に信号が伝わる経路もあるのではないかとされています。

脊髄を経由しないルートの刺激となった場合、普段のクリトリス刺激とは全く違う感覚、いわゆる「奥イキ」を感じる可能性があるとも言われています。

いずれにせよ、いわゆる「ポルチオ性感」として有名な奥の快感スポット、というよりはエリアと言ったほうが良いように思うのですが、そこは適切に開発すれば非常に深く強いオーガズムを得られる女性もいます。

いわゆる連続中イキをしている場合は、多くがこのケースに該当すると思われます。

ただし膣内の最奥部は、角度やタイミングによっては痛みを感じやすい場所なんですよね。

また痛みこそなくても、響くような衝撃を感じたり、不快感を覚えたりすることも。

さらには、まったく快感を得られない人もおり、個人差が最も大きいスポット。

中の快感については、基本的に奥にいくほど慣れや十分な興奮状態が必要と言えるでしょう。

最初は痛かったが、何度か体験するうちに快感に変わったという女性も多くいますので、焦らず段階的に慣らすことです。

Pスポット刺激のコツと注意点

Pスポットを含めた奥の刺激のコツですが、深く挿入できる体位か、子宮および膣が重力によって下がってくる体位が向いています。

具体的には後背位(バック)や騎乗位、もしくは正常位でもお尻にクッションを敷いて骨盤を高めにする方法などがあります。

ゆっくり奥まで挿入し、当たってきたなと感じたら小刻みに動かすと痛くなりにくいとされています。

「奥をグイグイ突く」イメージよりも「子宮頸部周辺を優しくマッサージする」ようなアプローチ。

注意点としては「痛み」「違和感」「不快感」などがあれば、無理せず浅い位置に戻すか体位を変更したほうがいいですね。

強い奥突きは膣内を傷めるリスクもあるため、勢いに任せず丁寧にすすめましょう。

特にデリケートな部分なので、とにかく無理をしないようにしてくださいね。

Gスポット・Aスポット・Pスポットそれぞれの科学的・医学的見解とは?

実はAスポットやPスポットだけでなくGスポットですら、医学的科学的な結論がついていない場合が多いです。

有力な説とされるものはありますが、主にアメリカと日本では文化の違いもあり、また上で書いたようなややこしい言葉の定義の違いもあり、現場レベルの肌感覚とは異なるものもありと、なかなかに性科学(セクソロジー)とは難しいものなんですよね。

個人的には、学術的にどうかは専門家(医師や研究者)に任せるとして、私たち一般人は「自分のセックスにどう役立てるか」を考えればいいと思っています。

そのための見方として、科学的・医学的見解を活かすイメージですね。

Gスポットは本当にあるの?

Gスポットは解剖学的には「独立した器官の証拠はない」という見方が主流です。

ただ臨床的には「膣の前壁を刺激すると快感が高まる」という報告が多いのも事実です。

最近の研究では、膣の前壁とクリトリスの内部組織が近接しているため、実際はクリトリスの一部を間接的に刺激しているのでは?という説があります。

つまりGスポットは「陰核・尿道・膣が交わる複合ゾーン(CUVコンプレックス)」である、ということです。

ただ医学的解釈とは別に「Gスポットがあるかも」と意識することによって新しい快感に気づく女性もいますので、一概に「無いから無意味」と切り捨てるのも極端だと考えます。

日本の一部クリニックでは「Gスポット周辺組織が性的快感に貢献しているのは確か」として、美容医療の観点からヒアルロン酸注射で前壁を強調する治療が行われる事例もあります。

体験に来てくれた女性の中にもそれを知っていて「受けようか悩んだ」と言っていた方がいましたね。

個人的には、Gスポットはクリトリスと同系統の快感なので、いわゆる中イキ(膣奥)の快感を味わいたいならあまり意味はないかなとは思いますが。

ただ感じにくい女性がいるのも確かなので、それが改善できるのであればいいのかもしれませんね。

Aスポット・Pスポットの研究状況

AスポットとPスポットに関しては、提唱されてからまだ研究例が少なく、特にPスポットは学術論文でも明確に取り上げられることは少ないようです。

ただ、子宮頸部付近の刺激でオーガズムに達する女性が一定数いること、迷走神経を介して快感が伝わる可能性があることなどは徐々に注目され始めています。

Aスポットは「膣が潤いやすくなる」といった性機能改善面での研究も行われていますが、まだデータとしては限られているようです。

というのも、Aスポットを初めて提唱したチュア医師の研究では非常に肯定的なデータが示されましたが、サンプル数や研究デザインに対する指摘もあり、さらなる検証が求められています。

Pスポットに関しては、本来の意味とは異なり「ポルチオスポット」としての研究を日本人の産婦人科医が独自に進める動きもありますが、国際誌に掲載されるような大規模研究はまだまだ少ないのが実情です。

クリトリスとG/A/Pスポットとの関連性

外から見えるクリトリスはほんの一部で、その内部にはY字型に伸びる「陰核脚」や膣口を取り囲む「前庭球」と呼ばれる海綿体組織があります。

Gスポットを含め膣の前壁を刺激すると、実はこのクリトリス内部組織にも波及している可能性があるわけです。

つまり、「膣イキ」「クリトリスイキ」という二者択一ではなく、外からの刺激か内からの刺激かでルートが違うだけで、最終的には同じような神経系を刺激しているという考え方もあります。

快感の質や強さといった主観的な部分が非常に多くを占めるため、研究もなかなか難しいんでしょうね。

G/A/Pスポットの体験談・意見:感じ方の個人差

Gスポット、Aスポット、Pスポット/ポルチオスポットに関しては、ネット上に実に多くの女性の声があり、その感想はかなり幅広いものです。

Gスポットで感じる女性の声としては「クリトリスとは違う重厚感のあるオーガズムが得られる」「一気に潮吹きして自分でもびっくりした」など、強い快感を報告する人が少なくありません。

Aスポットで感じる女性の感想には「潤滑が一気に増えて痛みがなくなった」「それまで膣イキできなかったのにAスポットを知ってから達成率アップ!」という女性もいます。

おおむね深い快感を感じやすいとの声があります。

Pスポットで感じる女性の体験談は「バックで奥をじんわり押されると子宮がドクドク収縮して頭が真っ白になる」「深いところを突かれると涙が出るくらい気持ちいい」という人もいる一方、人によっては痛みばかりというケースもあります。

また全てのスポットにある感想ですが「頑張って探したけどわからない」「試してみたけど尿意や痛みが先に立って快感どころじゃない」「結局クリトリスを触らないとイケないから、そっちメインに戻ってしまう」といった声も少なくありません。

感じ方は本当に人それぞれなので、「向いていないかも」と思ったら焦って無理に開発する必要はありません。

また共通するポイントとして、深い内部を刺激するときは、十分に濡れていることが重要です。

潤滑が足りないと摩擦が痛みを生み、快感が得づらくなります。

また、「絶対にイキたい!」と力みすぎると筋肉が緊張して刺激が痛みになりがちです。

リラックスできる環境・体勢・パートナーとの信頼関係があるか――こうした心理面やコンディションも大きく影響します。

感じ方の個人差は、解剖学的だけでなくメンタル面も含むというわけですね。

当サイト内でもAスポットやPスポットを含む「ポルチオオーガズム」を体験している女性の記事は多数ありますので、中イキカテゴリーをチェックしてみてくださいね。

G/A/Pスポットを女性がオナニー(1人エッチ)で自己開発する方法とは?

オナニー(マスターベーション)によってG/A/Pスポットを刺激し、徐々に感度を高めていくことで、より強い快感や深いオーガズムを得られるようになります。

上記のスポットごとにも書いてありますし、当サイトでも過去に女性の自己開発方法については記事にしています。

また今後新たに記事にする予定ではありますが、まずはそれぞれのスポットの自己刺激による開発方法について改めてまとめました。

過去に書いた記事はこちら。(修正途中なので見づらかったらすみません)

感度を上げたい女性必見!セックスでイキやすい体になる、ひとりエッチのやりかた

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準備と基本

まずはリラックスできる環境を整えましょう。

誰にも邪魔されず、自分のペースでオナニー(当サイト的には1人エッチ)できる場所と時間を用意します。

室温や照明も自分が落ち着ける状態に調整してください。

また十分に興奮してから膣内の刺激に移ることが大切です。

最初はクリトリスや乳首など外部の敏感な部分を優しく愛撫したり、エッチな妄想をしたりして興奮度を高めましょう。

それから内部を探るときには尿意を感じることが多いため、事前にトイレを済ませておけば気になる可能性が減ります。

刺激の際には、指やおもちゃの挿入をスムーズにし摩擦による不快感や痛みを防ぐため、潤滑ゼリーを使ったほうがいいです。

また手指の衛生と爪のケアも重要です。

手を洗い、爪は短く丸く整えておきます。

爪が長い場合はディルドなどを使ったほうが良いですね。

使用する大人のおもちゃは清潔な状態にし、必要に応じてコンドームを付けて衛生管理してください。

実際に挿入する際は自分の体に集中し、ゆっくりと探る心構えで始めましょう。

一度で理解しようと焦る必要はありません。

深呼吸をしながら力を抜き、指先に意識を集中して「気持ちいい感覚」を手がかりに探してみてください。

では、各スポットの特徴と開発テクニックを詳しく見ていきましょう。

Gスポットの自己開発方法

準備段階で十分濡れていることを確認したら、仰向けに寝て膝を立てるか、座った状態でリラックスして、利き手の人差し指または中指をゆっくり膣に挿入します。

指の腹を上に向け、おへそ方向の膣壁を探りながら押してみるか、指を第二関節で曲げるように「おいでおいで」の動作で前壁を擦ります。

一般的にはザラつきや少し硬く膨らんだ感じの部分がGスポットとされますが、個人差があるので「ほかとは違う感覚のところ」を探すくらいのほうがいいかもしれません。

Gスポットが見つかったら、最初は優しくタップしたり円を描くように撫でたりして刺激してみます。

慣れてきたら少し圧力をかけるようにグッと押し込んだり、小刻みに振動させるような指の動きを試します。

指が疲れやすい場合や角度的にうまく力を入れられない場合は、先端が曲がって刺激しやすいアダルトグッズを使うのも効果的。

刺激を続けるうちに、ムズムズする感覚や尿意のような感覚が高まり、次第に「あ、気持ちいいかも」という快感に変わってくることがあります。

女性によってはクリイキとは異なるオーガズムに達したり、いわゆる潮吹きを経験したりすることも。

オーガズムに至らなくとも、Gスポットへの適度な刺激は鎮痛効果をもたらすという研究報告もあり(刺激で痛みの閾値が上がる)、リラックス効果も期待できます。

開発のコツとして、最初はクリトリスへの刺激と組み合わせると良いでしょう。

たとえば片手でGスポットを刺激しながら、もう一方の手やバイブでクリトリスを愛撫するなどですね。

そして徐々にGスポット単体でも感じられるよう、圧のかけ方や動かし方にバリエーションをつけて、自分にとって一番心地よい刺激を見つけるといいです。

なおGスポットに限った話ではありませんが、反応には個人差があります。

何度か試しても快感が得られなかったり、刺激自体が不快に感じる場合もあります。

感じにくい体質の人もいれば、その日の体調やメンタルによっても反応は変わるもの。

一番大切なのは「自分が気持ちよくなること」です。

他人の体験談と比べて無理に感じようとせず、自分のペースで開発してください。

Aスポットの自己開発方法

AスポットやPスポットは位置が非常に奥なので、多くの女性は中指を目一杯入れても届かないか、指先でかろうじて触れられる程度でしょう。

そのため女性がオナニーの際に指だけで見つけるのは難しく、奥まで届くアダルトグッズを使ったほうが開発しやすいです。

具体的には仰向けになり膝を開いた状態で、膣内深くまでゆっくり挿入します。

膣の前壁(お腹側の壁)に沿わせるように指やディルドを進めていき、奥まで届いたら子宮口に当たらないよう少し手前で止めます。

その位置で前壁を指圧するようにグッと押してみたり、小さく前後に動かして擦ってみましょう。

ポイントは子宮口を直接突かないこと。

子宮口(Pスポット)に当たると硬い感触や圧痛があるので、当たった場合は少し戻して角度を調整してください。

刺激を与えていると「じんわりと奥からしみるような快感」や「さらに奥へ誘われるような感覚」が得られるかもしれません。

Aスポットの刺激によって感じる快感はGスポットともまた異なり、人によってはより深い感覚が開くようだとも。

また、膣の潤いが増してくるのを実感できる場合もあります。

Aスポット開発の際にも、最初は無理せずソフトな刺激から始めることが重要です。

なお、どうしても指で試したい場合は、姿勢や挿入角度を工夫してみてください。

例えば片足を椅子やバスタブの縁にかけて立ち、深く腰を落とす姿勢(片足立ちスクワットのような体勢)をとると、膣の奥行きが狭まり指が届きやすくなります。

または四つん這いになり、もう一方の手でお腹を下から支えて膣を短くする方法もあります。

Aスポットは刺激に対する反応が微細な場合も多いため、感じ取るには充分な興奮と集中、そして慣れも必要です。

何度か繰り返すうちに反応が良くなり、弱い刺激でも感じやすくなる可能性があります。

根気強く優しく、自分の身体と対話するつもりで続けてみてください。

Pスポットの開発方法

ここでは本来のPスポット(Posterior Fornix Erogenous Zone)としての刺激方法を書きます。

いわゆるポルチオ刺激については別途記事にします。

さて、刺激方法を書くとはいえ、実は基本的な考え方はAスポットと同様です。

上述したようにPスポットはAスポットと対になる部分で、Aスポットが子宮頸部の奥のお腹側のくぼみ付近というのに対し、Pスポットは膣の後壁(背中側)、のくぼみ付近を示すからです。

ただし膣口からの距離は基本的にはAスポットよりもさらに奥になるために、届かせるのが難しいのも確かです。

ちなみに膣の奥を女性が自分で刺激する際には「自分の膣や子宮がどんな向きになっているか」をイメージできるとやりやすいです。

例えばですが、体の右側を下にして寝るときと左側を下にして寝るときで、内蔵(特に胃がわかりやすい)の位置や向きが変わることってなんとなく実感できると思います。

同様に、姿勢を変えることで膣や子宮がどんな向きになっているかを意識してみると、なんとなくですがイメージが掴めるようになるはず。

体内への感覚が鋭い女性ほどイキやすいという研究結果もあるので、ぜひ自分の体の感覚を意識すること、そしてイメージすることも自己開発の一環として試してみてください。

G/A/Pスポットの快感をセックスで得る方法とは?

セックスのときにG・A・Pスポットで気持ちよくなりたいのであれば、姿勢や体位の工夫や調整が必要なことが多いです。

ですのでパートナーとのコミュニケーションがポイントになりますね。

Gスポットを狙う場合は、あまり深く挿入せず「クリの裏側あたり」に挿入した亀頭部分が当たるようにするとわかりやすいです。

あとは浅い位置で動いてもらうと、カリ(男性の段差部分)がGスポットを刺激する場合もあります。

正常位の場合は、お尻の下にクッションを置くと角度が変わり刺激しやすくなりますね。

Aスポット狙いは深い挿入がポイントです。

正常位で両足を高めに上げるか、騎乗位で自分から腰を動かして奥へ当てにいくと刺激しやすいです。

Pスポット狙いも同様に深い挿入がポイントですが、後背位(バック)のほうが狙いやすいでしょう。

強く突きすぎると痛みを感じやすいので、「奥をもみほぐす」感覚で動いてみるといいかもしれません。

なお全般に言えることですが、女性の側には膣のサイズや子宮の向きに個人差があり、男性の側にも長さ・太さや反り方に個人差があります。

お互いの相性によっては最適な角度や向き、体位が異なるからこそ、コミュニケーションが重要なんですね。

G/A/Pをセックスで刺激する際の注意事項

くり返しになりますが、痛ければ無理はしないことです。

進めるときもゆっくり動き、小まめに「痛くない?」と確認してください。

また充分に濡れていることは必須ですので、濡れにくい・乾きやすい体質の女性の場合は潤滑ゼリーを用意したほうがいいです。

それから決して結果を求めすぎないこと。

お互いに変なプレッシャーがかかるとかえってうまくいかないので、楽しみながら探求するスタンスがお勧め。

G/A/PスポットについてのよくあるQ&A

よくある質問についてまとめました。

Q1:G/A/Pどのスポットも全然感じないです。私っておかしい?

A:全然おかしくありません。

感じやすい部位・タイミングは女性によって大きく異なります。

無理に開発するものでもないので「ここがだめなら別のアプローチを楽しもう」という気持ちでOKです。

Q2:潮吹きって尿なんですか?

A:科学的には尿成分が大半とする研究が多いです。

でも、中には女性前立腺液が含まれるケースもあるという報告もあって、完全に一概には言えません。

いずれにしろ、潮吹きする・しないは女性の快感やオーガズムとの関連は薄いため、あまり気にする必要はないです。

Q3:奥のほうを触られると痛いです。慣れたら平気になりますか?

A:痛みに耐え続けるのは厳禁です。

充分に興奮していて、中もしっかり濡れており、ソフトな刺激でも毎回痛いなら、婦人科系のトラブルや体質の可能性も考えられます。

一度産婦人科で相談してみてください。

Q4:膣イキできないと女性として未熟ですか?

A:そんなことはありません。

当サイトでも何度も書いていますが、オーガズム能力は優劣や成熟・未成熟といった話ではなく適性、向き不向きです。

G/A/Pスポットのまとめ:大事なのは自分の体への理解とリラックス

Gスポット、Aスポット、Pスポット――名前はそれぞれ特徴的ですが、実際は女性器の中にある感じやすいゾーンを便宜的に呼んでいるにすぎません。

「ある」「ない」「感じる」「感じない」は、本当に個人差が大きいです。

もし探してみて気持ちいいなら取り入れればいいし、合わないなら無理に開発する必要はありません。

何より大切なのは「自分の体を知る」ことと「リラックスしながら楽しむ」こと。

そしてその目的は、オナニーやセックスをより楽しむためであるはずですよね。

こだわりすぎて楽しめなくなったら本末転倒。

ですのでぜひ、結果よりも過程を楽しむ気持ちを持っていただきたいと思います。

参考文献

1. Buisson O, Foldès P. (2008). “Morphological and functional aspects of the clitoris and its involvement in orgasm.”
2.Chua Chee Ann. (1997). “The AFE Zone and Its Possible Clinical Implications.”
3.Gravina G et al. (2008). “Measurement of the Thickness of the Urethrovaginal Space in Women with or without G Spot.”
4.Herbenick D, Fu TC, Arter J, Sanders SA, Dodge B, Fortenberry JD. (2018). “Women’s Experiences with G-Spot Amplification (GSA).”
5.Kinsey, A.C., Pomeroy, W.B., Martin, C.E. (1953). “Sexual Behavior in the Human Female.”
6.Levin RJ. (2011). “The Human Female Orgasm: A Proposed Model of an Integrative Neuro-Cardiovascular and Endocrine Mechanism.”
7.Ladas, A., Whipple, B., & Perry, J. (1982). “The G Spot and Other Recent Discoveries About Human Sexuality.”
8.Puppo V, Puppo G. (2015). “Anatomy of sex: Revision of the new anatomical terms used for the clitoris and the female orgasm by sexologists.”
9.Whipple B, Perry JD. (1981). “Observation of female ejaculation.”

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マリモ

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