今のパートナーとのエッチで、初めて自分をさらけ出す楽しさや気持ちよさを知ることができた、めるちゃん。
でも、ちょっとしたボタンの掛け違いで、挿入での中イキだけできないままでした。
いっぽうでエッチの楽しさや気持ちよさを知ってしまったため、もっといろいろ知りたくなってしまったとのこと。
エッチ大好きで、お恥ずかしながら学生の頃からそういうことが日常で頭の中に浮かんでしまうような子でした。
めちゃくちゃにされたい、自分をさらけ出したい…こういった願望が絶えません…。
ソフトなSM(目隠し、手を縛る、叩く位)はしたことありますが、私はもっとして欲しいな…と、うずうずしてしまいます。
もっともっと自分のエッチなところを全部出し切って、激しくしたいのに、自分が変態過ぎて引かれたらどうしよう…という気持ちがどうしても出てきてしまっているのだと思います…
というわけで、自分を出し切ってみたいと応募してくれました。
嗜好ははっきりとM傾向、感度もよく濡れやすいタイプの彼女。
フェラなどで相手の男性が気持ちよさそうにしていると、それだけで自分も濡れてしまうとか。
濡れやすい子って、前戯いらないと誤解されやすいので、時間をかけたていねいな前戯や愛撫にあまり縁がないことが多いです。
性感マッサージやったら、4分の1程度終わった段階でもうぐしょ濡れでした。
ただ、その後の最初の指での中イキ開発段階では、中でいくまでには至りませんでした。
本格的に変化が起きたのは催眠がハマッてからですね。
といっても催眠で無理やりイカせているとかではないです。
何かキャラを変えたとかではありません。
そもそも、エッチでイクには脳が余計なことを考えず集中できる状態が必要なのは科学的に明らかになっているんですが、そのことは過去記事にも書いてあります。
で、催眠状態って脳が余計なことを考えず集中できる状態に近いんですよ。
一般的にはトランス状態って言うんですけどね。
なので催眠状態でエッチするだけでも普段より感じやすくイキやすくなるわけです、脳がそういう状態だから。
これは催眠状態での挿入です。
催眠的なアプローチとしては感度を上げているだけですが、彼女自身が半ば自分でイクことを引き出せています。
最近は催眠や脳イキやっている男性増えているように思いますけど、いろんな考え方があっていいと思います。
私の考えは、催眠でできることは催眠を使わなくてもできる、というものです。
催眠や脳イキは便利な道具ではありますが、万能ではないし生活必需品でもない、という感じでしょうか。
それと、催眠で女性をコントロールするというよりも、女性が本来持っている能力を引き出すリード(誘導)をしている、というのが私のスタンスですね。
催眠を使わなくてもイケる、私のコントロールがなくてもイケるほうが、体験に来てくれた女性にとっては良いことですから。
なので私じゃなくても、ここでの体験じゃなくても、もちろん催眠を使わなくても感じてイケるようになるヒントを掴んでいただけたらなと思いながらやっています。
ちなみに、めるちゃんはそのへんをしっかり掴んでくれたことが感想からわかります。
多分読んでくれている女の子の参考になることがいくつも書かれています。
(これまでは)私はイかなきゃ、とかイキたい、とか、そういうことで頭いっぱいだったのかもしれません。
一度イクと、気持ちいい、もうそれしか感じない、と思って意識をあそこに向けるだけでイってしまいました。
頭を気持ちいいことだけにすると、身体も心も解放させることができて、何より幸福感が何倍にもなります。
絶頂はイかなきゃとかイキたいのにとか、追いかければ追いかける程逃げて行ってしまう感覚かもしれません。
そうではなくて、ひたすら感じて、向こうから襲ってくるのを待っていると、気付いたら自分のなかにいた・・・みたいなものなのかもと私は昨日感じました。
もちろんこれは彼女の感じ方、そして表現方法なので、読んでくれているあなたにそっくりそのまま当てはまったり、表現がしっくりきたりしないこともあります。
でも女性がイクということ、そして中イキするということの本質の一端は見えると思いますので、ぜひ目を通してくださいね。
彼女は、この日1日で自分でコツを掴んでここまで来ています。
あなたも、早い遅いの違いはあるかもしれませんが、ここまで来られる可能性はあるわけです。
ぜひ楽しみながら、探求してみてくださいね。
というわけで、めるちゃんが自分で中イキするコツを掴んだときの様子でした。