被暗示性って、簡単に言えば催眠のかかりやすさです。
個人差があって、高い人ほど催眠にかかりやすく、またいろんな体験ができます。
催眠 体験談 派遣社員の派遣社員の子や、催眠 体験談 派遣OLの派遣OLの子らは、被暗示性が高いほうでした。
ただ、同じように会員制の某お店に遊びに来ていた別の女性は、全くダメでしたね。
元カノの1人も、被暗示性はひじょうに高かったです。
ですから催眠にかかりやすく、またインストールした暗示がはっきりと現れやすいタイプでした。
彼女の場合、最初は電話で催眠をやりました。
※現在は電話での催眠はお断りしています。
最初は、あまり会う気はなかったようなのですが、何度かメールでやり取りしたり話したりしているうちに、実際に会って催眠を体験することになりました。
横浜駅で待ち合わせて、広くておしゃれなカラオケボックスに移動しました。
最初は、グーにした手が開かなくなる、立てなくなる、座れなくなるといった軽い内容からスタート。
食べ物や飲み物が運ばれてきたら、それらの味を好みの味に変えます。
それから記憶を操って数字や自分の名前を忘れさせたり、おかしくて笑いが止まらなくなったり。
そう、この笑いが止まらなくなるものや、悲しくて泣いてしまうもの。
普段100パーセント出せない感情を開放させるだけでも、すごくストレス発散になります。
そういう点でも、大声を出しても問題ないカラオケボックスは向いていますね、催眠に。
シティホテルとかだと、意外と室内の声が外に漏れるので、あまり向いていない場合があります。
で、もちろんエロ催眠もやります。
まずは腕をバンザイさせてから手首を重ねて、取れない暗示をインストール。
そうして壁にピッタリ腕をくっつけたら、壁からも取れない暗示をインストール。
こうすると、どんなに頑張っても腕は自分の意志では動かせません。
次に、脚が左右にガバーッと開いてしまう暗示をインストール。
デニムのミニだったので、脚を開いてしまったらパンツが丸見えです。
その時の彼女はレディースのボクサーパンツを履いていたので、さほどエロい絵面ではありませんでした。
が、本人は恥ずかしくてたまらなかったようです。
顔を真っ赤にして、何とか脚を閉じよう、腕をおろそうと頑張っているので、聞いてみました。
「腕と脚、どっちを元に戻して欲しい?」
「脚!」
すかさず彼女が答えたので、脚は閉じられるようにしてあげました。
その後、なんやかんややったと思うのですが、ひととおり室内での催眠は終えました。
お店を出ても催眠状態は続いているので、暗示をインストールすれば反応する状態です。
ビルの影で、歩くと感じてしまう暗示をインストール。
歩き方がおかしくなります。
徐々に内股になり、膝も少し曲がり、下を向きながらヨチヨチ、よたよたと歩きます。
「そろそろ(催眠を)解こうか?」
「だい・・・じょうぶ。」
と最初は答えていたのですが、5分も歩くと
「・・・あー、でもそろそ・・・ろ、解い・・・・てほし・・・い、かも。」
とギブアップ。
その後、ランドマークタワーに移動したところで、マリモがトイレに行きたくなりました。
タワー内の吹き抜けの近くにあるベンチで待っていてもらう間に、ある暗示をインストールしました。
着ている服が全部消えて全裸になってしまう。
途端に焦ったような、困惑した表情を見せ、腕で胸を隠し、脚をギュッと閉じ、背中を丸めてうずくまります。
そのままマリモはトイレに。
しばらくして戻って声をかけると、ちょっとホッとしたような表情を見せたのですが、顔は真っ赤です。
そこで催眠を解いてあげました。
実は結果的に、これが彼女との初デートとなりました。
甘くて楽しく、エッチな催眠デート。
催眠が使える人としか経験できない、貴重な体験ですね。