性感マッサージの体験談、女子大生編です。
・・・多分女子大生だったと思います。
ちなみに失敗談です。
性感マッサージ 派遣OLさんのときの噂を聞きつけて、そのお店に遊びに来ていたカップルが性感マッサージを依頼してきたので、彼氏さんの目の前で彼女にやることになりました。
ちょっとギャルっぽい感じの、髪の長い子でした。
前回と同様、店内の床にマットレスを敷いて、そこでマッサージしました。
ただ、このときは感度が上がるところまでで、イカせることはできませんでした。
「気持ちいいです。」
とは言ってくれましたし、充分感じて喘ぎ声も上げていましたし、アソコも濡れていたんですけど。
性感マッサージは、女性が絶頂に達する方法として優れていますし効果的です。
でも、残念ながら誰でもというわけではないんです。
まあ、これは他の方法や、普通のエッチでも言えることですが。
なぜ感じさせることまではできても、イカせることはできなかったのか、今なら理由はわかります。
今と違って、まだ性感マッサージが下手だった、というのが1つ。
もう1つは、性感マッサージだけでなく催眠やそのほかの方法、さらには普通のエッチのときにも大切なことです。
彼女の心を充分に開いてあげることができなかったんです。
女性が感じたりイッたりするのには、心の面、メンタル面がとっても大切です。
心が閉じてしまっていては、心は興奮しませんし、エロくなりません。
そして心が興奮せずエロくなっていないと、女性は感じたりイッたりするのは難しいんです。
心を感じさせることが、女性を感じさせることなんです。
そして心で感じてもらうには、裸の心を愛撫できるように、心の服を脱いでもらう必要があります。
ところが、この心の服、厚着の女性もいれば薄着の女性もいます。
リアルな季節とは関係ありませんし、年齢や経験とも関係ありません。
若くて経験が乏しくても薄着の女の子もいますし、経験豊富な妙齢の女性でも厚着していることもあります。
自分から積極的に、ヌーディストのごとく裸の心を他人に晒せる女性もいれば、どうしても抵抗してしまう女性もいます。
一見エロイことに積極的でも、心の服をまったく脱がない女性もいます。
とてもそうは見えないのに、大胆に心を裸にできる女性もいます。
もちろん、女性の側の原因だけではありません。
心を裸にしやすい女性としにくい女性がいるのは確かです。
同様に、女性の心の服を脱がすのがうまい男性と、そうでない男性がいます。
当時のマリモは、今に比べれば女性の心の服を脱がせるのは下手でした。
例えて言うなら、ブラのホックを外すのにも手間取るくらいだったかもしれません。
そして、その女子大生の子は、心の服を脱ぎにくいタイプの子だったんです。
なぜかと言うと、自分の体に強いコンプレックスを抱えていたからです。
後から聞いた話ですが、そのために整形手術を受けていたそうです。
一般的に、女性が強いコンプレックスを抱えていると、感じたりイッたりしにくくなります。
体に関するもので言えば、胸が小さいとか、形が悪いとか、毛深いとか、お腹が出ているとか。
心の面では、感じたりイッたりしたことがないという負い目や、深層心理で恐怖心や罪悪感などを抱えているケース。
こういったことに強いコンプレックスを抱えていると、感じたりイッたりする邪魔になることは少なくないんです。
その女子大生の子とは、そういう状況で性感マッサージをやりました。
ですので、気持ちよくなってもらうことはできたんですが、壁を超えさせることができなかったんです。
まず心を開いてもらうことを優先すれば、もっと違った結果だったかもしれません。
いや、それでもダメだったかもしれませんけど。
誤解して欲しくないのは、必ずしもイケない原因の全てが心にあるわけではない、ということです。
体の面だったり、頭(脳)の面だったり、相手男性のテクニックだったり、いろいろな要素が影響しますから。
ただ、心を裸にできる女性のほうが感じやすくイキやすいものです。
心の服を脱ぎやすくする方法もありますが、それは文章で説明するのは難しいです。
イキそうでイケない女性は、イキそうなときに「何がどうなってもいい。」くらいに開き直ると、イケることもあります。
また、そうできるシチュエーションで、そうさせてくれる男性とすることがポイントです。
って、性感マッサージの体験談じゃないですね、今回は。