今回ご応募いただいた女性あかねちゃんは、かなりセックスについて研究熱心でした。
MとかSとかっていうシンプルな分類じゃなく、自分の興味があることに対して真面目なスタンスで勉強している女性でしたね。
体験中もいろいろ話を聞かせていただいたんですけど、共感できることや納得できることが多々あり、私も勉強になりました。
とはいえエロいこともしっかりやりましたよ。
本人的には自覚しているオーガズムとは違う状態だった様子でしたが、今まで起きたことがないような体の反応や強烈な快感は十分に感じられた様子でした。
あかねちゃんの応募動機
「これこれこうなので、こうです」といった形での明確な応募動機は、彼女の場合はあまり書かれていませんでした。
希望の体験内容は催眠と中イキ。
緊縛に興味はないけれど手首を掴まれたり言葉責めはされたい。
「性に対しての研究はしてる方で~、長くなるのでお会いした時にお話できれば嬉しいです」といったことも書いてくれていました。
お会いしたときも、もちろん緊張はしている様子でしたが、最初から比較的オープンでコミュニケーションしやすい女性でした。
(他の方がそうじゃないってわけじゃないですよ。あくまで最初の段階からって話です。)
体験前の印象から体験後も含めて考えると、ポジショニング的にはSにもMにもウイングが伸びていて比較的幅広いタイプだと思います。
そうそう、ポジショニングの話はもう少し考えがまとまって、絵にできたら伝えやすいんですけどねー。
なかなか難しいです、今は。
あかねちゃんの体験の流れ
さて今回は最初から食事しながら雑談でした。
その後に準備してマッサージ、性感マッサージというわりと定番の流れ。
事前の話から乳首やクリに直接触れると痛みを感じるかもしれないと思っていたのですが、幸い大丈夫なようでした。
マッサージのあとはクリ刺激は飛ばして中への刺激に移りました。
彼女自身、いわゆる体外式ポルチオでオナニーできる女性(下腹部を押しながらクリ刺激するやり方)なので、中の感度も十分でしたね。
ただ後から「クリも触って欲しい」と伝えてきたので、彼女の場合は最初にクリ刺激をしたほうがよかったかもしれません。
こうした「踏むべき手順のちょっとした違い」でも女性の感じ方やイキ方って変わるので、ほんとセックスって難しいですよね。
そして互いのコミュニケーションが大事だってことでもあります。
その後は途中で休憩を挟んで指やディルドで刺激したりしながら継続。
挿入時はバックが特に気持ちよかったようで、動かさなくても十分でした。
いわゆる寝バックのような姿勢になってしばらくしたら下半身の痙攣が止まらなくなりました。
この連続経験は私自身今までちょっと経験がないことで、もちろん彼女自身も驚いていました。
その後に再度指などで刺激して、時間内に終了という流れでした。
途中途中で彼女の性癖の話や経験の話、歴代彼氏の共通点の話(これがめっちゃおもしろかった!)、セックスに対する考え方なども聞けてとても楽しかったです。
本人バレを防止する観点から、あまり詳しく書けないのが残念ですね。
あかねちゃんの感じている動画
これは最終盤の指で中を刺激しているときの様子です。
指をポイントに当てるだけで一切動かしていません。
体が動いているのは下半身の痙攣によるもので、私が手マンをしているとかではまったくないです。
この前の挿入時の痙攣は、この動画の比じゃなかったです。
最初の名簿用の画像撮影以降、ここまで一切撮影をしていなかったことに彼女自身も気づいていて「すみません」なんて言っていたので、このときはかえって気を使わせてしまったかもしれません。
ブログのコンセプトの1つ「やらせ一切なしのドキュメンタリー」というものがある以上、基本撮影は必須です。
どうしても集中力や盛り上がりが削がれてしまう部分はあるかもしれませんが、ご理解くださいね。
いっぽう別のページにも明記してありますが、リピートの女性は基本的には撮影なしに変わります。
ただ必要に応じて撮らせていただくことはありますので、ご承知おきください。
新規の女性もリピートの女性も、そういった点も考慮してご応募いただければと思います。
あかねちゃんの感想
あかねちゃんから感想をいただいたのでコメントしますね。
最初のマッサージに注目してくれたのは彼女ならではの鋭い視点ですね。
数年前から性感マッサージの前に「普通のマッサージ」を取り入れています。
女性の緊張をほぐし体験に向けた心身の状態をより整える目的です。
「気持ちいいポイントに当てて動かさなくても快感が広がっていく」というのは他の女性たちも寄せてくれた感想です。
初期のころから書いているのでくり返しになりますけど、女性って究極的には思考だけでイケるじゃないですか。
つまりは外部からの物理的な刺激がなくても感じてイケるわけで、どれだけ微細な刺激を快感に変換できるような心身の状態になっているかが大きなポイントなんですよ。
なので「うまくいったら女性がすごい、期待はずれだったら(そうした心身の状態を引き出せなかった)私のせいにしてください」って書いてるわけですね。
今後体験に来てくれる女性も、ぜひ覚えておいてください。
というわけで、セックスの研究に熱心な女性あかねちゃんの記事でした。