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男と女の不都合な真実に学ぶリモコンバイブ体験

2012年9月7日

「男と女の不都合な真実」という映画をご存知でしょうか?
2009年に公開されたハリウッド映画で、R-15(15歳未満閲覧禁止)のラブコメディーです。
なんとリモコンバイブのシーンが堂々と登場した希少な作品です。

美人で有能なテレビプロデューサーだけれど、仕事一筋なうえに理想が高く、結婚適齢期を過ぎても彼氏のいない女性(キャサリン・ハイグル)が、恋愛相談番組のパーソナリティで恋愛カウンセラーの男性(ジェラルド・バトラー)の手ほどきを受けて、隣人の医師の男性をオトそうとする話です。

男「やりたい。好き。愛してる。」
女「好き。愛してる。やりたい。」
という男と女の違いをテーマにしています

恋愛カウンセラーの男性いわく「恋愛から遠ざかっている女性は色気や女らしさが失われている。」ということで、非日常の世界でドキドキを体験し『感じる』ことを思い出して、色気やセクシーさを取り戻すために、女性プロデューサーはリモコンバイブを装着してレストランで食事をすることに。

「だからと言っていきなりリモコンバイブですか!」って突っ込みが入ること必至。
ですが、方法論としてはあながち間違いではありません、個人的な考えとしては。
ちょっとアブノーマルなエッチの経験がある女性って、セクシーだからです。

「男と女の不都合な真実」に登場するのは、リモコンバイブというよりバイブレーター付きパンティなのですが、間違えて落としてしまったリモコンを子供が拾って勝手にスイッチオンするので、静かな高級レストランで「アオゥ!」とアメリカンな感じに感じてしまう、というシーンがインパクトありました。

セクシーになるには、恋愛やセックスを現在進行形でしているかどうかが大事であることや、周りの人に知られないように、ちょっとアブノーマルな行為をするドキドキ感と興奮、2人だけの秘密の共有が自分自身を気づかないうちに燃え上がらせてしまうことなど、女性も共感できる繊細にしてエロティックな要素が満載の作品です。

レストランでのリモコンバイブシーンのキャプチャー画像はこちらのブログで。
試写会を見た女性の感想はこちら。

ちなみに日本のCMでも、このリモバイシーンが堂々と使われていました。
今思うと、よくOKが出たなと。
リモコンバイブを知らない人は、何をしているのかさっぱりわからないシーンですから、CMでもOKだったのかもしれませんが。

私はリモバイのプロ(なんだそりゃ)ですので一目で気づきましたが、まさかそんなシーンがCMで流れるとは思っていなかったので、思わず作品名を検索し、存在を知ったというわけですね。

■ リモコンバイブ体験のポイント

男と女の不都合な真実を見たことのある女性のなかには、ちょっとリモコンバイブプレーをやってみたいと感じた方は多かったと思います。
あるいはAVや漫画などで、そうした行為を見て興味を持っている方もいるでしょう。

そうした子のために、実際にリモコンバイブプレーをするときのコツを教えます。
リモバイブプレーをさせたい男性にも役に立つかと。

まずアソコの中に挿入するタイプのリモコンバイブは、実はあまり感じません。
やっぱりクリトリスへの刺激がないと、多くの女性はいまいちピンとこないことが多いです。

>>イッたことがない女性の割合でも書きましたが、女性の多くはクリ逝き派。
中が開発されていない女性が、挿入型のリモバイを使っても、あまり感じない場合が多いです。

また中が開発されている女性でも、小さいリモコンバイブの刺激では、挿入しても物足りないことが多いです。
そもそもリモコンバイブプレーは、刺激の強さよりも「こんなことをしている。」という背徳感が興奮を引き起こす、どちらかといえば羞恥プレーに属性が近いのですが。

逆に振動が強い大型のリモバイでは、パンツだけではリモコンバイブの重さを支えきれないケースがあります。
実際、新宿でリモバイプレーをしていたときに、飛びっ子DX3が抜け落ちそうになって焦ったことがありました。

それを防止するためにスパッツやタイツ、あるいはジーンズなどを履く方法もありますが、そうすると今度は脱がしたり手で触ったりしたくなったときに大変です。
リモバイプレーは、まずほとんどが野外で行いますので、周りに人がいない場所ではスカートを捲らせたり、手を入れてお尻を撫でまわしたり、アソコを刺激したりしたくなるものなんです。
レギンスやジーパンなどですと、それが簡単にはできないのが難点です。

以上の理由から、まずはクリトリス刺激型のリモコンローターを選んだほうがいいです。
実際、それだけでもプレーとしては充分楽しめます。

動画は奈緒ちゃんのリモコンバイブ動画の2パターン目です。
>>リモコンバイブ初体験の女子大生 奈緒に載っているものの続きです。

このときはリモコンローターは特に固定していません。
それでも感じる場所にピンポイントで当たれば、こうした反応が見られます。

一方でクリ刺激型のリモコンローターにも欠点があります。
まず、歩いたときの左右の足の動きや、ローター自身の振動でズレやすいということ。
まったく固定しない場合、ほぼ確実に時間が経つとズレてしまいます。

それを防止するために、絆創膏やサージカルテープなどで固定する方法があります。
ですが、この方法も万全とは言えません。

まず、アソコの毛が邪魔して、ローター部分をぴったり固定することが難しいことが多いです。
またプレー中に汗をかいてくると、どうしてもテープが外れやすくなります。
そのため、すぐにズレてしまい、あまり感じないということが頻発します。

それから、どうしてもローター本体の重みでクリに密着できません。
そのた、思ったほど刺激が感じられないことが多いんです。

こうした欠点を解消するため、ローター専用パンティなるものも売られています。
パンツの中のクリトリスに当たる部分にポケットがついていて、そこにローターを仕込むものです。

ただ、女性のクリは人によって位置が微妙に違います。
そして、数センチから、時には数ミリポイントがずれただけでクリが感じられない女性も少なくありません。
そのためパンツが役に立たないケースのほうが多いんです。

それでもなるべく動かないように固定するには、ローターから伸びたコード部分を肌に貼り付けることです。
同時に、テープを使って本体もじょうずに固定して、初めてうまくいくかどうか、といったところなんですね。
クリが敏感な子なら、多少ズレでもいい感じなケースもあるのですが。

r0003_s

ピンボケ気味だったので載せないつもりだったんですが、リモコンバイブを装着したときの様子がよくわかるので、今回使います。
こちらは飛っ子シリーズの1つです。

太ももに垂れているピンクのコードは、通常はおへその下からギャランドゥの上あたりのエリアにテープなどで貼り付けます。
もちろんローター部分は、ちゃんとクリトリスに当たるように調整したうえで。
そうして固定した場合、多少はズレにくくなりますが、でもやっぱりズレます。

リモコンバイブやリモコンローターの最大のハードルは、ズレをいかにして防止するかなんです。
(以下、プロジェクト○ックス風に。)

リモコンバイブを、本来の用途のとおりに屋外で楽しめるようにしたいと願った男たちがいた。
ところが、どうやってもうまく装着させることができない。
重量の問題。
密着させる方法が見つからない。
両立は困難を極めた。
これは、リモコンバイブの実用性の限界に挑戦した男たちの物語である。
デデーン♪

■ お勧めのリモコンバイブとシチュエーション

というわけで、ズレやすいローター型と、刺激と重さに難のある挿入型。
両方の欠点を解消したのが、挿入型にクリ刺激機能を併せ持ったハイブリッド型です。
挿入によりズレを防止し、クリ刺激機能があるので感じさせる効果も高いタイプですね。
アブトロシェル、スーパーオルガパワー、SUPER飛びっ子DX2と3などが代表的です。

なお現存するハイブリッド型リモバイの最上級モデルは、私の知る限りナイトバタフライです。
クリトリス刺激用のローターがついた一般的なバイブ形状の挿入型でして、振動だけでなく通常のバイブのように中で回転する機能までついています。(残念ながら現在は廃盤)

以前はクールフライという機種があったのですが、バッテリーケースの構造に欠点があり、廃盤になりました。
ナイトバタフライは、それ以来の高機能リモコンバイブですが、何せ大きいうえに重いです。
これをパンツだけで固定するのは無理でしょうね。
股縄やバイブ固定ベルトなどを使う必要があると思います。

さて、実際にリモコンバイブプレーをするとしたら、どういう状況がいいでしょうか。

まず室内より野外・屋外。
そして人が少ないところより多いところです。

リモバイプレーの本質は羞恥プレーです。
ですので、第三者がいる場所でやらないと、ドキドキ感とエロさが半減してしまいます。
そういう意味では、ドライブ中よりも電車で移動中のほうがいいです。

また、リモコンバイブを装着している女性に周りの人々の視線が集まりかねない状況は、女性の羞恥心と緊張にともなう興奮を、より高めます。
ですからコンビニなどでのレジ前や、駅改札前での待ち合わせ時などが効果的です。

そして、男と女の不都合な真実のような、静かなレストランというシチュエーションは「感じて声を出してしまったらどうしよう、ヤバい・・・」というギリギリの状況に女性を追い詰めるので、Mっ気のある女性には特に効果的です。

これらを考えると、実はリモコンバイブとデートの相性は極めていいんです。
ですからリモバイプレーをするなら、普通のデートのスパイスとして使うのもお勧めです。
女性からは言い出しにくいでしょうが、ぜひ1回はリモバイデートを経験してみるといいですよ。

なお私は、オルガスターと飛っ子シリーズを合成して、オリジナルのリモコンバイブを作りました。
逆に言えば、それだけ市販のリモバイが帯に短し襷に長しということなんですけど^^;
(※現在は壊れてしまいました^^;)

これは市販の挿入型リモバイと同じくらいの重さですし、初心者から慣れている人まで好評の名作バイブであるオルガスターをベースにしているので、女性が快感を感じる効果も高いです。
またオルガスター独特の抜けにくい構造が効果を発揮するので、抜け落ちる心配もありません。

ただ、このリモコンバイブも、やはり万能ではありません。
そもそも全ての道具は万能ではありませんけど。

このリモコンオルガスターの画像と作成方法は、リモコンバイブの画像で見られます。
装着したうえでの作動シーンはリモコンバイブ 動画 OLで見られます

なお、リモコンバイブをお勧めするのは、こんな女性です。

   ●Mっ気がある
   ●むしろドMだ
   ●クリトリスをローターで刺激されると気持ちいい
   ●ローターを使ったことはないけどクリが感じる
   ●こっそりエッチなことをするのが好き
   ●外で隠れて刺激的なことをしてみたい
   ●周りにばれないように我慢するのが好き
   ●突然快感に襲われる経験をしてみたい
   ●男性に主導権を握られたい
   ●二人だけの秘密でドキドキしたい
   ●ほかの人がやったことがないようなエッチな思い出をつくりたい

さて、あなたはいくつ当てはまったでしょうか。
1つでもイエスだった女性は、リモコンバイブプレーを体験してみると、楽しくて気持ちよくてドキドキして興奮できること間違いありません。
ですから、1回は体験してみることをお勧めします。

いや、やっぱり訂正します。
1つでもイエスだった女性は、1回も経験しないほうがいいです。
だって、絶対にハマってしまうから。

  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。

・応募人数1600名以上の女性のリアルな声
・体験人数160名以上の実践と経験
・国内外のさまざまなデータやエビデンス

以上をベースに、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのかを約20年追求しています。

中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、エッチを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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