中イキ

女性のオーガズムを腹式呼吸でコントロール ちはる

2013年9月28日

女性のオーガズムって、自身の力である程度はコントロールできます。

そのレベルが上がると、より深くて気持ちいいイキかたにすることもできます。

オーガズムのコントロール能力がもっと上がれば「気持ちいいんだけど、あと少しなんだよなー。」なんてときに自分の力でコントロールしてイケるレベルになることもあります。

女性がイク感覚を直接コントロールするんじゃなくて、自分の意思である程度調整できる部分、たとえば呼吸だったり体の動かし方や力の入れ方だったりといった部分がポイントです。

この記事で紹介する腹式呼吸は、オーガズムをコントロールする方法の1つです。

余談ですが、このときは線路の側の部屋だったので全ての動画に電車の音が入ってしまうのですが、ご了承ください。

さて経験人数1人、エッチの回数10回未満だったちはるちゃんですが、ここでの最初の体験でいきなり中イキ連続イキまで到達しました。

そもそも女の子って、生まれつきイキやすい子もいればイキにくい子もいます。

またクリのほうがイキやすい子、中のほうがイキやすい子など、個人差が大きいんです。

それに加えて今までのエッチの経験や、さらには人生経験までもがイキやすさイキにくさに影響します。

女性のオーガズム能力って個人差が大きいものなんですね。

ちはるちゃんは、もともと中イキしやすいという珍しいタイプの子でした。

ですが、いくら中イキの素質があるといっても開花しなければ役に立たないまま。

前回の体験でめでたく(?)彼女の中イキセンスは開花しました。

まあ、それでエロに目覚めてしまったのですが笑

そこで今回は、もっといろいろと開発をすることにしました。

アロママッサージオイルで女性用性感マッサージ

中イキ開発序盤

休憩

中イキ開発中盤

休憩

催眠インストール

中イキ開発終盤

今回は緊縛もアダルトグッズもいっさい無しで、まずは女性用性感マッサージで性感のスイッチを入れます。

ここでは性感オイルマッサージをするときは、アロマオイルをブレンドしたマッサージオイルを使います。

使用しているのはローズとジャスミンの2種類ですが、どちらのオイルがいいか実際に匂いを嗅いで選んでもらっています。

ちはるちゃんは前回はローズを選びましたが、今回はジャスミンを選びました。

その日の気分ということで別に大した意味はなさそうに思うかもしれませんが、実はこうしたちょっとした行動に重要なヒントが隠されていることが多いんです。

女の子の体は周期的に変化しますから、体調や気分もそのつど変わりますし、体調や気分が変われば何に興奮するか、どこを触られると気持ちいいかなども変わることが多いんですね。

ですので毎回同じようなやり方で、いつも同じように感じたりイッたりできるかというと、そうとも限らないんですよ。

ところが男性だけでなく当の女性ですら、体調や気分の変化によって感度や感じる部分が変わるということを意外と見落としがちです。

なのでセックスする際は「毎回新たな発見があるから、それを見落とさないように注意深く。」といった意識でいたほうがいい結果になることが多いです。

もちろんセックスだけでなく自己開発のオナニーのときも同様です。

自己開発のオナニーについてはこちらの記事を参考にしてください。

さて、ちはるちゃんが選んだのは前回と違う匂いのオイルということは、今回は前回と体調や気分が変わっていると推測できますよね。

ということは、感じたりイッたりしやすいやり方も変わっている可能性がある、と予想できるわけです。

特に香りや匂いは感情や性感と強く結びついていることが多いので、とても重要なポイントです。

そして実際に性感マッサージをしたところ、思ったとおり前回との違いが明らかでした。

前回はドライマッサージ(オイルを使わないマッサージ)では、脚はほとんど感じた様子がなく、オイルマッサージをしてから初めて感じ始めていました。

でも今回は、最初ふくらはぎをオイルマッサージしたところ、思ったほど反応がなかったんです。

試しに膝から上をドライマッサージに切り替えたところ、そっちのほうが気持ちいいと。

前回はオイルマッサージが気持ちよかったのに、この日はドライマッサージが気持ちいい日だったわけですね。

そこで女性用性感マッサージもオイルマッサージの予定を変更し、ドライマッサージで進めました。

前回のマッサージの様子はこちら。

女性用性感マッサージ初体験 ちはる

続きを見る

しばらく女性用性感マッサージを続けてみると、明らかに前回よりも素の感度が上がっています。

中イキ開発が進むと素の感度が上がることが多いですが、彼女もそうでした。

今回は女性用性感マッサージの後は、中イキ開発にほとんどの時間を費やします。

といっても事前に開発プランを綿密に立てていたわけではなく、あくまで当日の様子を見ての判断です。

この動画は時系列的には中イキ開発中盤だったと思います。

この日序盤の中イキ開発でイカせまくったせいか、オーガズムの際にある癖がついちゃいました。

それは「浅いレベルでの中イキで連続イキしてしまう。」というものです。

指で刺激していると30秒に1回くらいイッてしまうのですが、イキ方が浅いんですね。

なのでそれを改善するために、あるテクニックを教えました。

それが腹式呼吸での深呼吸です。

あらかじめ断っておきますが、これはオリジナルのテクニックではなく数年前にどこかで見かけたものです。(出典が見つかったら載せます。)

やり方は簡単で、オーガズムに達しそうになったら腹式呼吸での深呼吸をするというものです。

意識的に深呼吸をしているとその間はイケないので、浅い段階でイッてしまうのを防げます。

そしてイキたくなったら腹式呼吸での深呼吸を止めるだけで自然にイケます。

オーガズムと呼吸の関連性で補足すると、息を止めると感じやすくなりますよ。

呼吸を止めて愛撫されているところに意識を集中させるわけです。

ですから意識的に腹式呼吸での深呼吸をして適当なところで息を止めると、快感がオーバーロードしてイキやすくなります。

焦らされてからイクとより深くイケて気持ちいいですが、それを自分自身の呼吸で行うテクニックです。

効果としては、より深く気持ちよくイケるようになります。

あとは、たとえばイキそうでイケない女の子がこれをやると、イケることもあります。

今よりも深くイキたい、イキそうだけどイケないといった子は、簡単なテクニックなので試してください。

イキそうになったら(できれば腹式呼吸で)深呼吸をして、しばらくしたら呼吸をやめる・止める・深呼吸への意識を忘れるといったアプローチです。

このテクニックは女の子の意思でオーガズムをコントロールする経験でもあります。

ちはるちゃんは飲み込みが早かったので、教えたらすぐに深呼吸によるオーガズムコントロールができるようになりました。

そうして浅い段階ではイカず、より深い段階で大きくイケるようになりました。

動画でも呼吸音が響くほど意識的に深呼吸をしていて、それを止めた途端にイッているのがわかると思います。

腹式呼吸というよりは胸式呼吸っぽいですけど、それはそれで効果があればオッケーということで。

もともと女性は体の構造上、腹式呼吸が苦手な子や負担になる女の子もいるので、無理はしないでくださいね。

  • この記事を書いた人

マリモ

女性の絶頂ブログを2012年から運営しています。

・応募人数1600名以上の女性のリアルな声
・体験人数160名以上の実践と経験
・国内外のさまざまなデータやエビデンス

以上をベースに、どうすれば女性にとって気持ちいいセックスができるのかを約20年追求しています。

中イキや脳イキをはじめとしたオーガズム全般や感度をアップする方法、エッチを楽しむためのさまざまなプレイなどについて書き続けています。

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